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VAIO Xシリーズ  W-season さん

 No. 2992

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 2.9 4.4 4.3 2.3 6.3 2.3
CrystalDiskMark 2.2
 ReadWrite
Seq.79.4467.44
512k72.6766.94
4k12.048.240
型番SAMSUNG MMCRE28GFMXP-MVB
FF11v3 高解 432

◆ 購入のきっかけと価格
 きっかけはほぼ衝動買いです。Thinkpad s61tを使用していたのですが、結構重量がある(12セルバッテリーをつけると2kg程度)のと、殆ど絵を書かない私に、タブレット機能は猫に小判だったため、軽いノートに対する憧れはありました。そこへ、アンダー700gのXシリーズが出てしまったため、ポチっと、してしまいました。バイオオーナーメードで、ワイド保障をつけて\118,800でした。CPUを2Gにし、SSDを128GBにしています。カラーはゴールド。OSはHome premiumのままです。

◆ 体感速度の変化
 以下、すべてThinkpad(Core2Duo 1.6GHz, RAM 2G, SSD換装)との比較になります。体感速度は遅くなりました。我慢できないほどではないですが、操作に対する反応が鈍くなった感じです。ただ、これはVistaと7との違いだと思いますが、起動時間は速くなっていると思います。
 ネットやメールをする上では、十分な速度は出ていると思います。You tube等の動画も問題なく見ることができます。Officeアプリも、単体で動かしている分には、十分使用に耐えると思います。

◆ 液晶の質
 この薄さを考えれば十分です。最高輝度だとやや明るすぎるくらいですね。視野角による変化はあります。ノングレアである点は好みです。解像度はThinkpadよりは落ちてしまいましたが、これは仕方ありません。

◆ キーボード:配列やタッチ
 配列はオーソドックスなものです。キータッチは、Thinkpadと比べると大きく劣ります。浅い上に、キーが小さく打ちづらいです。ただ、これも薄さとトレードオフだと思えば、我慢はできます。慣れれば使用には十分耐えます。打鍵時に撓みが無いわけでは無いですが、気にはなりません。トラックポイントで無いのは、仕方ないんですが、残念です。トラックパッドは、機能的にはマルチタッチにも対応しているようですが、如何せん小さいので、使いやすいとはいえません。

◆ サウンド
 小さいし、割れています。音が出るな、っていう程度です。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
 これも、薄さを考えれば頑張っていると思います。Thinkpadの堅牢さとは比べるべくもありませんが。端で保持すると、いくらかしなっているように感じるのは薄さのせいでしょうか。机の上等で使用する場合には、底についている足は起こしておくことが多いです。そうでないと、接続できない端子(イーサネット、ロックスロット等)がありますので。
 USBは左に2個。できれば右に欲しかったですね。まあ、ブルートゥースマウスを購入すれば済むことではあります。数は少ないものの、標準的な端子がついている事自体は素晴らしいと思います。

◆ 排熱:筐体の温度
 長時間使用すると、底面左側が熱くなります。パームレストの下はバッテリーですので、ほんのり温かくなる程度です。キーボードの左側がやや温かくなりますが、キートップに触っている分には、気になりません。

◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
 SSDオンリーですので、ファンが回らなければほぼ無音です。ただ、ちょっと負荷をかけるとすぐにファンは回りますし、この音は結構よくわかります。我慢できない類の音ではないです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
 とにかく、この軽さと薄さは素晴らしいと思います。持ち運ぶストレスは非常に少ないです。ACアダプタも決して大きくは無いですが、やはり、バッテリで持ち運んで使用するのが本来の姿でしょう。その点では、Sバッテリは軽いですが2時間程しか持たないので、Lバッテリの方が良いかな、と思います。

◆ その他
 梱包の箱が小さいうえに、すっきりしていてかっこよかったです。専用のケース(布:ヘリンボーン)が、なかなかスタイリッシュ。TAKEO KIKUCHIとか書いてあっても不思議でない感じ。

◆ 総評
 Atom機ですから、基本的に非力なのは仕方ありませんが、とにかく軽さと薄さは素晴らしいです。デザインも良く、非常に人目を引きます。ビジネス用途であれば、一通りのことはこなせますし。ガンガン持ち歩いて使用していきたいと思います。これでThinkpadのキーボードならば更に満足度が高いのですが、それは無い物ねだりというものでしょうね。
 これだけ尖ったモデルなのに、価格が非常識で無いのも、好感が持てます。納期もそれ程かからず、この辺はAtomであることの恩恵ですかね。
 およそ3Dゲームとは無縁のマシンですが、興味のある方もいるかと思い、投稿いたしました。

『我慢できないほどではないですが(略)』のあたりにW-seasonさんの小骨感を感じる蹴茶です。実際どう思われているのかはわかりませんが(^^; 「デュアルコアのAtom Zを作ってくれれば、きっと優れたモバイルPCを作れるのに」とはあるプロジェクトリーダーの言葉だそうですが、もしVAIO XのAtomがデュアルコアならばより完璧に近づいたはずです。

当然IntelとしてはCore 2系を喰ってしまう存在になるので出さないわけですが、この顧客目線ではなく売り手目線での商品展開が許されるのが独占企業の強みであり、消費者にとっては都合の悪いところです。一応AMDもNeoシリーズなど自称Atom対抗馬を出してはいますが、Atomのライバルにはなり得ておらず現状Atom一択の状態です。

新規パーツや様々な工夫で筐体のポート配置などはサイズの割にかなり良好ですが、やはり触ってイの一番に気になるのはW-seasonさんが挙げられているキーボードでしょうか。Intelが出そうと思えば出せるであろうデュアルコアAtomと違って、キーボードに関してはサイズ、質量といった物理的なトレードオフがあるので妥協はやむを得ないところです。

レポ中のTAKEO KIKUCHIブランドはこんな感じ。
TAKEO KIKUCHIアクセサリーショップ アクセサリーショップ
 → メンズ雑貨を提案する「Editool TAKEO KIKUCHI」1号店を出店|株式会社ワールド [2009-11-19]

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