評価 | |
GPU | Intel GM45 |
CPU | Core 2 Duo |
DRAM | 2 GB |
OS | XP |
投稿者 | forest | 2009-12-03 01:55:54 |
主にDTMでDynabook SS S5を使っていたのですが、
midiとオーディオを同時に編集するには限界を感じて、
ヤフオクで中古品を約3万で買いました。
◆ 体感速度の変化
Dynabook SS S5のPentiumⅢ-MはPentium Mの原型なので、
ネットブックやワープロなら十分な速さでした。しかし
さすがはコア2ペンリャン、別次元のスピード感です^^;
◆ 液晶の質
1200x800のノングレア液晶は非常に明るくて綺麗です。
明るさを半分くらいにして使っています。
◆ キーボード:配列やタッチ
enterキーの右にもう1列あるので最初は戸惑いましたが、
慣れればendキーとか便利に使えそうです。
キーのタッチはワープロでも問題ないくらい快適。
◆ サウンド
高音に音割れのない綺麗なステレオサウンドですが、
やはりモバイル、低音が鳴ってません。
DTMの作業ではカナル型イヤホンを使ってます。
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
15.4型ワイドだけあって本体も横長のがっちりした構造で、
キーボードの上側と左手元のLEDがちょっとコックピット
みたいな雰囲気を醸し出してて気に入ってます^^;
心配してたAC端子もこのモデルでは左側面の奥にあって、
全体的に使いやすい配置になってると思います。
◆ 排熱:筐体の温度
キーボードやパームレストはベンチ動作時も冷たいです。
底面はひざの上に置いて使えるくらいの生暖かさ。
◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン
HDDもファンも気にならない、とても静かなパソコンです。
唯一、光学ドライブは出し入れの音と振動が大きい。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
本体は見た目のわりに軽くて、バッグでも運べるくらい。
外蓋を開けるときに一緒に持ち上がるので要注意。
ACアダプタは普通ですがコードが太くて扱いにくい。
バッテリーは今のところ使ってません。
◆ その他
タッチ式のボリュームは微調整しにくい。
◆ 総評
全体的にはコストパフォーマンスが非常に高いと思います。
ビジネスモデルながらDTM用途にもかなり使えそうです。
グラフィック性能はオンボードなのでそこそこですが、
3Dゲームは大好きなので色々試してみたいです。
チップセット:モバイル インテル GE45 Express