評価 | |
GPU | Intel US15W |
CPU | Atom Z500 |
DRAM | 2 GB |
OS | Win7 x86 |
投稿者 | mansako | 2010-03-08 23:46:00 |
「中古で試用し,良ければ新品の良いスペックのものを買う」という
良くない傾向を私は持っております.
今回もそれに準じてしまい,Win7モデルの最新Type Pを購入してしまいました.
価格は\95,000.SSD64GB Z550 BTの構成です.
◆ 体感速度の変化
以前のVGN-P90HSとの比較をします.
SSDが変更になっており,より高速なタイプが採用されております.
パラレル変換コネクタにより接続されており,ベンチ上はあまり変化がありませんが,快適さは体感で違います.
◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶は良くなった気がします.
側面からの見え方が良いと思います.
(気のせいかも知れませんが)
◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
同じです.
キーボードをブラウンにしたため,高級感があってよいです.
◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
これも変わりないかと思います.
あまり鳴らさないので,詳細な評価は不明です.
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
同等です.
◆ 排熱:筐体の温度
P90HSより暖かくならないと感じます.
これも気のせいかも知れませんが,
BIOSは最新のもの(HPでDL不可)となっており,
この辺が影響しているかもしれません.
クロックダウンを意識したチューンがなされているのでしょうか.
◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
同じです
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
ACのPC側コネクタが変わった気がします.
◆ 総評
やはり後期モデルとなると,改善されている点がいくつかあると感じます.
気がつくか否かの地味な改善点ですが,長く使うのであれば実は熟成された
モデルが一番良いと最近感じます.