ヒューレットパッカード HP Pavilion dm1

GPU
Intel GS45
◆ 購入のきっかけや価格
ネットショップを巡っていた所、SSDモデルの新品が激安だったので衝動買いしました。
価格は送料込み49800。増設メモリがDDR3の2GBで5000円ほど(虎製。
Trim非対応のG1とはいえ、80GBのIntelSSD+DualCoreを積んでこの値段は脅威としか。
型番的にはググっても引っかかってこないので、商品が届くまでは不安でしたが、大手のネットショップだったので信用して購入。
届いた商品はちゃんとSSDモデルで、丁寧な梱包の上に未開封でした。

◆ 体感速度の変化
Core2Duo SU9400のLoox C/E70と比べて、全く差を感じません。
ブラウザ+MP3プレイヤーの同時起動くらいなら、裏でアンチウイルスが動いてもストレス無し。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
CULVお得意の11.6インチ液晶で、輝度・発色・視野角、どれも中の上レベル。
映り込みが激しいのは難点ですが、ノングレアのフィルターも売っていますし、値段を考えれば上出来です。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
配列や質感は良いのですが、キーボード左側の一部がたわみます。
店頭で触った筐体もそうだったので、設計が悪いんでしょうね。
長時間タイプするには向いていないかもしれません。
タッチパッドもボタンが硬すぎるような。
しかもオフにするには専用のツールや、BIOSアップデートが必須。
マイナスポイントその1。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
スピーカーは値段を考えると、それなりに高品質。
おかしな言い方ですが、スピーカーといえるものです。
ヘッドフォン使用時も、音割れはありません。
しかし外資系低価格モデルのお約束か、ACアダプタ使用時はわずかに「ジー…」と低周波音が聞こえます。
酷くはないのですが、気になる人は多いと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
これが一番の売りだと思います。
天板のデザインは別として、質感と強度は一昔前の高額モバイル機並み。
プラスチックなのに、ヒンジもパームレストもがっちりしています。
HPの低価格ノートは、意外としっかりした作りが多くて好きです。
(故障率は1番との統計も聞きますが
コネクタもUSBが3個、HDMI付と不満はありません。

◆ 排熱:筐体の温度
廃熱は優秀。
手を載せっぱなしにしていると、パームレスト左下が少し熱くなる程度。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
冷却ファンはデフォルトだと常時回転します。
しかしノイズや振動はありません。
静かな場所でも使えるかと。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
マイナスポイントその2。
1.5kgと重い。
しかもACアダプタがマッチョ。
ケーブルがミッキー。
筐体が薄く、バッテリーの持ちも悪くないだけに残念。
バッテリーは、何も考えずに使って3時間弱持ちました。
AtomのMini1000より上、SU9300のRX2以下。

◆ その他
この機種の目玉、Sequential Read 260MB/sを超えるIntelSSD。
実容量は74GB程度なのですが、工場出荷時で25GB以上も使っています。
それなのにリカバリ領域が無く、リカバリディスクを作れません。
一応ディスクのイメージを作るソフトは付属していますが、例によって不親切な作り。
私はTrueImageでバックアップを取った後、Windows7をクリーンインストールしました。
ドライバも自動で全部入り、今のところ不具合はありません。
クリーンインストールだと、容量を8GBしか使わないのでお得です。
OEMのライセンス再認証はオペレーターとの会話が必須ですが、5分もかからないので特に問題ありませんね。

余談ですが、IntelSSDは通常のものより薄い(HPの専用マウンタ付)ので、他のメーカーのSSD等と交換すると、蓋が閉まらないか隙間が出来る(マウンタ撤去)かします。
わざわざ変えることは無いと思いますが…。

Windows エクスペリエンスのHDDスコアが5.9なのは、何やらそういう症状(不具合?)があるそうです。
HPのOEM品でなく、Intel純正をデスクトップに刺して5.9もあるとか。
実際の読み書きはスコア7以上のものと差が無いそうですが、少し残念です。

◆ 総評
純粋な性能だけなら70点、コストパフォーマンスを考えると90点。
セカンドマシンを物色中の方にはお勧めの1台です。
やっとCeleronの時代がやってまいりました。
でも天板のデザインは時代を先取りというか、異次元だと思う今日この頃。