アップル MacBook Pro MC373J/A

GPU
GeForce GT 330M
◆ 購入のきっかけや価格
新型MacBook Proが発表された時のために貯めていた
バイト代が目標に達し、ちょうど良い時期にi7搭載
MacBook Proが発表された事と、当時使っていた
MacBook(early 2008)が、筐体割れ、内蔵スピーカー御臨終、
CDドライブ瀕死という悲惨な状態であったために購入を決断。

高解像度のディスプレイが魅力的であったので
15.4インチ i7搭載モデルをベースに

1680*1050 光沢ディスプレイ
RAM 8GB
500GB 7200rpm HDD
USキーボード

という構成で学割利用、税込み241,696円でした。

ディスプレイに光沢を選んだ理由は、非光沢を選択すると
ディスプレイ外枠が黒ではなくシルバーになる事が
気に入らなかったためです。


◆ 体感速度の変化
MacBookと比較して全ての作業において快適になりました。
自宅で据え置きで使っている、
DELL Vostro 1500(C2D T9300, 4GB RAM, GeForce 8600MGT 256MB)
と比較して通常利用では体感速度の変化はほとんどありません。


◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
とても綺麗で満足しています。
最初に電源を入れた瞬間に綺麗な液晶PCトップに躍り出ました(自宅比)
また輝度も非常に高く、使用環境によっては眩しいと思う事もあります。

ただ、比較対象がVostro 1500, MacBook, デスクトップ用の
安液晶なので、目の肥えた人が見るとどう思うかはわかりません。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
Macbookと比較すると、パシャパシャとした音が軽減され
しっかりとしたタッチになっています。
バックライトも非常に見やすくて、良いと思います。 
よく手首に筐体の角が当たって痛いと言われていますが、
僕の使い方では気になるものではありませんでした。

タッチパッドは表面が非常に滑らかで快適です。
マルチタッチ機能はもちろんですが、このモデルから追加された
慣性スクロールは一度使うと手放せないと思うほどです。

ただし、BOOTCAMPで起動したWindows 7では
三本指以上のマルチタッチ及び慣性スクロール機能が利用できないので、
早く対応してもらいたいと思いました。


◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音量を最大にしたことはありませんが、音割れはありません。
外部スピーカもサブウーファー搭載という事もあり
意外と低音が鳴り、悪いとは思いません。

イヤホンを繋いでもクリアで良い音を鳴らしていると思います。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感は恐らく現時点で発表されているノートPCの中で最高でしょう。
ディスプレイも捩れに強く、全くといって良いほど歪みません。

ただし注意点がひとつあります。
MacBook Proは筐体がほとんどアルミとガラスで出来ているのですが、
電源コネクタの端子部はスチールです。
手探りで電源コネクタを接続しようとすると、筐体に傷を作る
可能性があります。僕は早速やらかしてしまいました。
目立たない場所で本当に良かった。


◆ 排熱:筐体の温度
筐体がアルミということもあり排熱性能は高水準だと思います。
さすがにi7, GT 330Mをフル稼働すると90度近くまで上昇しますが、
アイドル状態になったときに冷めるのも早いです。

通常利用時(今この文章を書いている時)の温度は HWMonitorでの計測で

室温 24℃

Mainboard 35℃

CPU Core 58℃
GPU Core 64℃

HDD 37℃

となっております。

この温度はGPUをOCした状態での値です。


◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
内部に冷却ファンが二つ搭載されていることもあり、
Vostro 1500, MacBookと比較して少し目立ちます。
ただ、生活音の中では気になるレベルではありません。

光学ドライブの音は大きめです。

恐らく、アルミ一体成型であるために、内部の稼動音が
直接外部に伝わりやすいために生じた副作用かと思います。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
MacBook(2.2kg程度)から300g程重量が増加しましたが、
僕が鈍感なためか、カバンに入れて持ったときの違いが
わかりません。

この画面サイズを持ち運ぶと考えると軽いと思えます。
要するに気の持ち方だと思います。

厚みはかなり薄いので、収納性は高いと思います。

ACアダプタは85Wですので、MacBookのものより一回り大きいです。
どちらかというと、アダプタが大きくなった事の方が、僕にとっては
マイナス要素ではあります。

ただ一般的な15.4型ノートと比べるとかなりアダプタは小さいかと思います。


◆ その他
搭載されているGPUは GeForce GT 330Mですが、
MacBook Proでは

Core 500MHz
shader 1100MHz
Memory 790MHz

を定格として動作しています。

OC体勢はかなり高いようで、

Core 660MHz
Shader 1320MHz
Memory 940MHz

の状態で今のところ何の問題もなく稼動できています。
(3DMARK06連続稼動で安定)

またこのレポートにおいて、HDDのベンチマークの結果は、
500GBの中から、後ろ160GBをBOOTCAMPで割り当てたものですので、
前側のパーティションだともう少し良い結果が出ると思います。


◆ 総評
一般的にアップル製品において、モデルチェンジ直後は警戒しろ
と言われていますが、今のところ目立った問題もなく、良い買い物
をしたと思います。
筐体も非常に丈夫そうですので、これからはこれをメインに
ガシガシと5年は使っていこうかと思います。