ACER Aspire 8940G

GPU
GeForce GTS 250M
◆ 購入のきっかけや価格
前任の
QosmioF40の突然死の為
凡そ20万しました。
店頭に出向いたのがもう春モデルがだんだん売り切れになってきた頃で、店頭に並ぶPCは少なく乗客の少ない電車内のような感じでした。
散々いろんな店を歩き回って奇跡的に展示未使用品最後の一台を見つけ、購入しました。


◆ 体感速度の変化
前任のQosmioはcore 2 duo T7200 2GhzのDDR2メモリ2Gでしたが、画像処理、ゲームなど、重い処理をするときにはっきりと体感差があります。これを求めていた(´▽`*)!
call of duty wawをFULL HDで体感した時は感動しました。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶の視野角の狭さ、そして発色の地味さなどが足を引っ張っていますが、それぞれの色彩が薄いだけであって、Nvidiaのデスクトップカラーの調整でかなり美しくなりますから、悩みの種は視野角の狭さだけに留まります。
cine crystalと銘打っていますが、この液晶、Full HDというのもあるでしょうが精細度は高く、描画作業・モデリングの細部調整・精細なゲームグラフィックスを堪能するにはポテンシャルを感じます。
富士通のG90Tの液晶がぱっと思い浮かぶ程発色が似ています。

ライバルでもあろうQosmioシリーズが色調整・視野角などに意識的に気を配る事を必要としなかった事を考えると、AVノートとしてもっとがんばって欲しいところですね。

それとこのノートの液晶、いわゆる画面枠がなく、シームレス構造になっています。これがなかなか美しく、拭き易いです。さらにアクリル板でもはめてあるのか、強度があり、昔のノート液晶のように画面をプニっとして液晶の液の動きを見ることは出来ません。この構造はポイント高い。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
これはひどい!私はいまだかつて、キーボードにここまで戸惑った体験はありません!
並びは忠実なのですが、テンキーとメインキーボードとの間に十分な隙間なない上、一部のキーが縮小されており、頻繁にタイプミスを起こします。
今も頻繁にタイプミスしながらこの記事を書いていますw

Acer独自のメディアキーやタッチパッドは上出来で、非常に好感触です。
デザインもすっきりしており、やさしくタッチするだけでしっかり反応してくれます。ホールドキーもついており重宝しますが、このホールド機能は音量調節キーには無効で意味を成しません。

何より好印象なのが、本体右上にある省電力スイッチです。GPUのクロックが一気に下がり、平均負荷時のパフォーマンスを犠牲にすることなく省電力モードに入ります。Acer power smartキーと銘打っており、GPUに負荷をかけるとき以外は常にオンの状態です。オンの状態だと緑色に光ります。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
実際に5つのスピーカーを搭載するという破天荒っぷり。
音は度の超えたドンシャリという感じはなく、割合聞き易い音をだします。
音量を上げても音割れせず、音の広がりがあります。
QosmioF40と比較しても、遜色なく楽しめます。

びっくりしたのは、イヤホンジャックにイアホンをさしても内部ノイズがまったくなく、クリアな事です。音楽鑑賞や映画鑑賞が以前よりずっとしやすくなりました。最近のPCは他もこんな感じなのでしょうか?

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
好感が持てます。デザインは黒一色で纏められすっきりしていて落ち着いており、格好いいです。個人的には前任のQosmioF40より好きです。
キーボードバックライトが格好良く、暗い部屋で扱うとき重宝します。
キーボードバックライトは消すことも出来ます。
このサイズでミシミシ言わない事には感嘆しますし、ヒンジの頑丈さも目を見張ります。

◆ 排熱:筐体の温度
廃熱は優秀です。長い間負荷をかけてもCPU/GPUはいずれも70℃に到達することはなく、60℃前半で落ち着きます。平常時はGPUはだいたい45度前後、HDDは35度前後です。
3時間くらいずっとゲーム等をしていると、パームレスト左部分がそれなりに熱くなります。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
常に静かにファンが回っています。透明なノイズといった感じ。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
部屋内の移動は思いのほか楽です。
本体がしっかりしており、ミシミシ
言うことがまず無いので、余裕を持って持ち運べます。

◆ その他
100万画素のカメラとマイクを内蔵しており、skypeでの音声通話やビデオ通話をハンズフリーで楽しめるのはすごく素敵です。カメラは映像をある程度設定でカスタマイズできる上、写真撮影・動画撮影などもワンタッチで可能です。

◆ 総評
凡そ20万と予算ぎりぎりでしたが、良い選択肢だったかな、と思います。
無線規格もフルスペック内蔵ですし、液晶も言うほど悪くありません。
ただ願わくば、GTS250MはGDDR3接続だったらよかったかな、と思います。
メモリがDDR3 8500ですが、仕様上DDR3 10600まで対応していますから、ゲームなどの動作についての将来性がある程度あります。