Lenovo ThinkPad T410s

GPU
Intel HD Graphics (500-766Mhz)
◆ 購入のきっかけや価格
以前こちらのサイト様にレポートを提出したThinkPad Z61tを購入してから
四年が過ぎたこと、そろそろ新型officeに対応しなければならなくなったこと、
長時間バッテリーがお亡くなりになり通常バッテリーではもう小一時間しか
持たなくなったこと(どうやらこのシリーズではバッテリーに強い衝撃が加わると
再充電不可能になるバグがあったらしい)などがあり買い換えたかったのです。
購入対象は、トラックポインタに慣れすぎたためやはりThinkPadになり、
xシリーズとも悩みましたが、大きめで使いやすいこの機種にしました。
奮発してSSDにして、通常GPUにして軽さ重視の設定にしました。

◆ 体感速度の変化
SSDの反応が素晴らしいです。起動20秒程度、終了10秒程度なのは
ストレスフリーです。通常二画面にて使用してもばりばり動きます。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
T410sではLEDバックライトになり昔よりだいぶ輝度も上がったのでは
ないでしょうか。輝度の調整幅も明るくなった分広くなったのではないかと。
ノングレア液晶であるので光の写り込みもないです。
できれば横の解像度が1600くらいあるとうれしいのですが。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
z61tの時はだいぶ重いタッチでしたが、こちらは軽いタッチで
しかしそれでいて軽すぎるわけではない。いい感じです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
最大音量でも割れない程度の普通の音質です。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
バッテリーの配置が全面下部に埋め込み型になったため、背面があいたため
ほとんどはそちらに移動してます。だいたい使いやすいのですが
AC電源を指した状態で、VGA端子を接続しようとすると両者が近すぎるので
若干干渉する場合もあります。

◆ 排熱:筐体の温度
基本的に排気ファンのある左後方が結構熱くなります。
熱源がCPUにまとまった関係上熱設計はきついのかと。


◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
SSDなのでその騒音はないのですが、zシリーズと比べてファンがより高速回転し
高音域の音が出ているため少し耳障りになってしまいました。ここは残念です。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
coreシリーズのCPUと比べ性能はだいぶ上がったらしいのですが、
反比例して同じ容量のバッテリーなのに持ちが、公称6.3時間が公称4.8時間に
なってしまいました。重量はドライブの脱着などにより1.7キロを切ることが
できます。見た目もz61tと比べてスリムになりましたし、手にとっても明確に
軽くなったと感じます。


◆ その他
性能、使いやすさ、軽さなど明確に進化したと思えるのはすばらしい。
しかし主に新CPUに起因する強力パワーと引き替えになるものがあることが
この世代の欠点でしょうか。ハイパワーを要求する場合は
冷却には気をつけた方がいいでしょう。

◆ 総評
全体としては不利な点を補ってきちんと使いやすい機体に仕上がっています。