NEC LaVie C

GPU
GeForce 9600M GS
◆ 購入のきっかけと価格

 知人から、手持ちのLet'sNote(W5)が壊れたので代替機が欲しい、という要望があったため、手持ちのX200sとLOOX-P(ともに過去に投稿させていただきました)の守備範囲がかぶっていたことから、X200sを知人に売却してフルサイズノートを購入することにしました。条件は
・14~16インチクラス
・X200s以上のスペック
・高解像度液晶
・高拡張性
・ある程度のビデオ性能
でした。
 当初はVAIOのCW(カタログ落ちしましたが今でも速配モデルが買えます)にする予定でしたが、液晶の質が良くないとのことで没になりました。最終的にはVAIOのEBかThinkPadのT510か、パソコン工房のRADEON4570搭載モデル(全てフルハイビジョン液晶)で悩んでいたのですが……近所のデオデオで売れ残りの本機を発見。
Vistaだからという理由で長期在庫になっていたらしく、8万円台半ばで購入できました。浮いたお金でプリンタも新調(キヤノンMP990)できました。


◆ 体感速度の変化

 X200s、さらにはその前に持っていたX61とほぼ同等のスペックのため、体感は変わりません。
 たった一つ違うのは、さして高性能ではないにせよGeForceを積んでいることです。ベンチマークでは3倍から4倍の数値が出ていて、実際に動かしてもきびきびと動いてくれます。


◆ 液晶の質

 16インチ、ノングレアのフルハイビジョン液晶です。輝度が少々低めですが、さすがに精細です。


◆ キーボード:配列やタッチ

 ThinkPadには劣りますが、わりと良好なキータッチです。剛性も高く、たわみ等は感じません。
 これぐらいのサイズのノートですと、最近はテンキーつきのものがほとんどになってきていますが、ホームポジションが液晶中央から大きくずれてしまうのが気になります。


◆ サウンド

 X61>X200sと買い換えてきているので、まともに音の出るノートは久しぶりです(笑)


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

 見た目と質感はいいですが、あまり強度はなさそうです。もっとも、このサイズのノートはハードに持ち歩く物ではないと思いますので、見た目重視でもいいような気がします。

 コネクタですが、USBが5つ、三方向に割り振られていることや、メモリースロットが前面にあることなど、特に文句のつけようがありません。光学ドライブは結構高い位置に取り付けられているので、右に置いたペンタブレットを動かさずに取り出せるのは、偶然ですが便利です。

 驚いたのは、非常に分解がしやすいことです。HDDとメモリはそれぞれねじを1本外せば見えますし、CPUも10分ぐらいあれば交換できそうです。HDDはX61>X200sと引き継いできた500GBに交換しました。

◆ 排熱:筐体の温度

 筐体左側が少々暖かくなります(HDDやCPUがあるため)。右は全く暖かくなりません。
 排気口は背面中央という、使用者に極力影響が出ない場所に配置されています。


◆ 静粛性:HDD, 光学ドライブ, 冷却ファン

 X200sに比べるとうるさいですが、X61よりは静かです。光学ドライブも特にうるさくはないです。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

 持ち運びを考える機種ではないです(笑)
 ACアダプタがかなり大きいので注意です。


◆ その他

 本モデルはリカバリディスクを使ってリカバリしないと、ほとんどの添付ソフトが使えません。そのため実質的には、64bit版OSは使えないことになります。せっかくメモリを4GBデフォルトで積んでいるのに、勿体ないです。個別にインストールできるような作りにしてもらいたいところです。
 また、本機種はWindows7に公式対応していない機種でしたが、普通にインストールするだけで特に問題もなく使えています。


◆ 総評

 リカバリディスクの作りのせいで融通が利かないのが大きなマイナスです。
 しかし、10万を大きく割る価格で購入できた(しかもブルーレイ搭載、Officeつき)ことを考えると、満足度は高いです。