Lenovo ThinkPad X201

GPU
Intel HD Graphics (500-667Mhz)
◆ 購入のきっかけや価格
サブ機として中古購入、7万ほど。
CPU、メモリ以外は最低限のレベル、バッテリーは6セル

◆ 体感速度の変化
軽作業ではメインと差がそれほどないですね。ただ高度なゲームは言うまでもないとしても2Dメインのゲームで差を感じるとは思いませんでした(後述)。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
ノングレアのビジネスノートによくあるそれだと思います。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
配列は問題ないでしょう。12インチワイドクラスの大きさを最大限活用していると思います。
タッチも含めると最高クラスのものだと思います。GatewayP7900-37FXとはもちろんですがSL410と比べても良さを体感できます(これらもタッチ剛性の高さはよいと思いますが)。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
どうでもいいところです。ビジネスノートに期待していませんしそもそもイヤホン等を使いますので。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
USB3つで左2右1という配置は悪くないですがUSBのうちひとつがExpressCardスロットの真下なのはいただけないですね。ただモバイルノートの大きさを考えると許容範囲内とするべきかもしれません。
有線LANも左前より配置ですがせめて後ろより配置のほうがよいと思います。ただこの機種はウルトラベースという拡張装備があるので据え置き向けインターフェイスはそれを使えということでしょうね。
質感という面ではシンプルですが安っぽさ皆無で好感が持てます。剛性もとても高く頑丈に出来ていると思います。

◆ 排熱:筐体の温度
裏側はさすがに熱くなりますが表は小さいものです。排熱は多少熱くなるものの大したことではないですね。Corei3でターボブーストなしなのが良い方向に作用している可能性もあるでしょうが。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
ベンチマークをぶん回してもファンはあまりうるさくないですね。小柄な筐体に通常電圧CPUという構成も無理なく収めているようです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1.5キロ弱の重さでモバイルには十分耐えられるでしょう。ドライブ使わなければ2キロ前後のセミモバイルより軽くGPU以外はそれと同等のスペックというのは大きいと思います。
軽さだけなら同じクラスで優れているライバルは確かにいますが頑丈さや道具としての使い勝手も考えるとバランスは取れていると思います。
バッテリーですが、無線LAN環境で液晶照度15段階中12+CPUやGPU設定自動で動画サイトを見たところ約1時間の動画が終わったところで残り7割程度でした。
実際はもう少し省電力重視の設定で動作させることを考えると4時間近くは持ちそうです。

◆ その他
ゲームですが、2Dメインのものなら大抵OKだと思っていましたが意外なところでネックが見えました。
LunaticRave2というBMSプレイヤーですが曲によっては処理落ちが発生することがあります。観賞用譜面やOverjoyと呼ばれる人外譜面ならまだしも初心者向け譜面でも発生しました。
一般的な同人ゲームの類なら殆ど快適にプレイできるだけの性能はあるでしょうから性能以外の面、ドライバや特性が問題かもしれません。
まあゲームを主目的にしているわけではないしそういうノートでもないのでどうでもいいという方が大多数だと思いますが一応。

◆ 総評
サブノートとしてはとても優秀だと思いますし入力環境もとてもよいのでメインを退けてしまいかねないよさがあります。性能的にはゲームプレイを考えない一般の人間なら大きな不満がないものもあるでしょう。
ただし、インテルGPUの性能は期待しない方が無難だと思います。ゲーム可能なサブノートを考えるのなら多少重くなってもGeForceやRadeonを搭載したものがよいと思います。

型番はX201iになるのですが筐体そのものはX201と同じはずなのでiはあえて抜かしています。