ヒューレットパッカード HP ProBook 5220m/CT

GPU
Intel HD Graphics (166-500Mhz)
◆ 購入のきっかけや価格
12インチクラスのノートが好きなのですが、HPの公式サイトを覗いていたら丁度この機種のキャンペーンをやっていて、つい衝動買いしてしまいました。
U3400モデルに、薄型ACアダプタと青葉を付けて送料込み55000円ほど。
HDDはADATA製のSSDに交換しました。
USB3ポートが付いており、そのまま外付けSSDとして使える変り種です。

dm1は売却、トレードインしました…。

◆ 体感速度の変化
SU2300からクロックが下がり劣化といわれていますが、正直SU2300のdm1と違いがわかりません。
MP3を再生しつつブラウジング等の軽作業では、SL9400の2530pと比較しても遜色無し。
Atomとは違いますね。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
ハードウェアIDではven_8086(Intel製?)と表示され、メーカーが分かりません。
しかし発色は自然で輝度も良く、視野角もそれほど悪くありません。
ノングレアなので目にも優しいです。

2530pと比べてみると、2530pは若干黄色く色褪せて見えますが、5220mは白が自然に表示されています。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
キーボードの配置は標準的であり、キータッチも若干浅いながら悪くありません。
ビジネスモデルとしては疑問ですが、長時間の使用にも耐えられそうです。
しかしタッチパッドは恐ろしくクリックしにくいです。
マウス必須。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
ヘッドフォンを使用すると、激しくノイズが聞こえます。要注意。
スピーカーの音は悪くありません。

ちなみにUSBオーディオを使用すると、ノイズが完全に消え快適になりました。
設計の問題でしょうね…。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
上位モデルのEliteBookには負けますが、こちらの質感も素晴らしいです。
金属製の天板やパームレストはもちろん、裏面のプラスチックにまで丁寧な塗装がされています。
本体価格5万円以下の機種には見えません。

片手で持っても全くたわまず(重いですが)、強度も問題ありません。
さすがビジネスモデル。

コネクタ類は左側にeSATA兼USBとHDMIにLAN、右側にUSB2、オーディオ端子と電源。
構成は完璧ですが、欲を言えばHDMIは筐体の後ろの方にあればなあと。


◆ 排熱:筐体の温度
超低電圧版CPUだけあって、発熱は抑え気味です。
パームレストの温度も低め。
しかしCPU温度自体はSU2300より明らかに熱いです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
今まで触ったPCの中で一番ファンが静かです。
ノイズも無し。
それでも排気口からはしっかり温かい風が出ており、この部分の設計は優秀だと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
4セルで1.6kgと、モバイル性は最悪。
バッテリーの持ち自体は、SU2300とあまりかわらないようです。
+1000円で選択できるオプション、スリムACアダプタは、国産メーカーと同等サイズなのでお勧めです。

◆ その他
リカバリディスクはOSのみのディスクと、ドライバ&アプリのディスクに分かれています。
余計なソフトを入れなくて良いので便利です。

オプションのHPサポートというアプリを入れると、写真付きで「ファンはこう掃除するんだ!」というようなメンテナンスマニュアルを見られます。
海外特有のノリは必見です。

◆ 総評
重い、バッテリーが持たない、タッチパッドが使いにくい。
モバイルPCとしては駄目ですが、見た目が良くて処理性能も問題ないので、室内でのサブマシンとしては優秀だと思います。
コストパフォーマンスも高め。
ヘッドフォン使用時のノイズさえなければ、個人的には満点でした。
青葉オーディオでもノイズが消えてくれれば…。