評価 | |
GPU | GeForce 8600M GS |
CPU | Core 2 Duo |
DRAM | 2 GB |
OS | Vista |
投稿者 | ヨッサリアン | 2010-10-09 13:45:40 |
◆ 購入のきっかけや価格
メインにも使える高性能ノートを探していたところこれが安かったので08年3月に買いました。10万円台でした。
◆ 体感速度の変化
前はAthronx2 +3800、Geforce6100のデスクトップを使用していたのですが、CPUは遜色なく、グラフィックは完全にデスクトップを超越していました。
◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
大して文句はありません。
◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
Home/Page Up/Page Down/EndがEnterの右にあって時々押し間違えます。更にその外側にはメディアの再生ボタンがあり、やはり押し間違えるので、このボタンは機能を止めてあります。
タッチパッドのボタンはペシペシという安っぽいクリック音で情けなくなるのでマウスを付けて使用しています。。
◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
2.1chでサブウーファーも付いているのですが、高音や大音量だと音割れ、共振してしまいます。
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
強度はそこまで問題ありませんが、質感は割と低めです。コネクタ配置は問題ありません。
電源に接続していると青いイルミネーションが光るのですが、電気の無駄のような気が。
◆ 排熱:筐体の温度
かなり熱くなります。左パームレストの下にGPUがあるようで、左手だけ大汗かきます。
対策としてパソコンの下にスノコ状の台を置いて、横から卓上扇風機で風を送っています。これだけでもかなり改善しました。
◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
DVDドライブはかなりの騒音を出します。冷却ファンもよくブンブン回ります。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重いです。バッテリーは2時間ほどしか持たないのでアダプタも必携で、尚更重くなります。色々合わせると全体で4,5kg程度でしょうか。
◆ その他
見た目と使用感の安っぽさとは裏腹にハード面での問題はこれまでほとんどありません。「む」のキーが外れかけていることと、左シフトだけが何故か変色していること程度です。
BIOSや基本ソフトの日本語の間違いが少々多いような。
無線LAN, Bluetooth, Web Cam, カードリーダ, サブウーファー等が付いていて、後から役に立ったりします。
◆ 総評
使い始めた当初は、安っぽさと高熱ですぐお釈迦になることを覚悟していましたが、意外とタフです。外国にも何回か持ち出し、結構砂ぼこりを吸っているはずですが、まだ平然としています。
あと2、3年耐えれば☆5つやってもいいでしょう。
重いのが難点ですが、移動先でもメインのパソコンが使えるようになる、と考えると妥協する気になります。
ただ陳腐化は否めずそろそろ4コアのノーパソが欲しくなってきたような。