デル Inspiron M101z

評価
GPURadeon HD 4225
CPUAthlon II Neo
DRAM4 GB
OSWin7 x64
投稿者Ddd
2010-11-21 00:16:57
★CPUはAthlon2 neo k325 dualcoreです

◆ 購入のきっかけや価格
電車通勤時、外泊時に使えるノートがほしい!
LooxU30CN(SSD化済、レポNo. 2711)ではレスポンスに不満あり。
GNO3を3Dやりたい。
レノボのX100e、HPの11.6インチのやつ、CULVと候補に挙げました。
1.DualcoreAthlonとRadeon4225が載っている。
2.より高速なDDR3メモリを使っている。
3.SSDにするなら自分でメーカーを選びたい
の理由から、ちょうど最近発売になった希望ぴったりの当機を選びました。
dualcoreAthlonのK325+メモリ4gのパックで59800円でした。

◆ 体感速度の変化
当たり前ですがAtomZの比にならないレスポンスの良さ。
Atom330のCresionNAよりは速く、
CoreduoのSZにほんの少し劣るか?という程度のレスポンス。
Core2DuoT9300に比べるとだいぶ落ちます。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
DELLの液晶としてはだいぶレベルupなんでは?
明るめ、真正面から見るので視覚野はそれほど気になりません。
どこかのレビュにもありましたが、液晶が180度どころか130度くらいしか開きません。
もうちっと開けてもいいのに。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
FnキーがデフォでFnキー同時押し扱いになっているので、BIOSで戻しましょう。
初めての人はまずここでつまづくかも知れません。
ピッチ、ストローク、ともなかなか良いです。ブラインドタッチできます。
SigmaAPOのONIX使ってるような感じです。参照↓
http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/SCKRF88
Backspace、無変換、変換、上下左右がやや小さめ、スペースがやや大きめかと。
タッチパッドは2本指タッチ対応です。
が、まだ使いこなせていません。
上下左右スクロール、四隅の反応範囲など細かく設定できます。
自分としては右から左になぞると「戻る」機能があると便利なんですが。
今は左下タッチで「戻る」に設定しています。
もう少しタッチパッドを小さくして、キーを大きくしてもいいかと思いました。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
SRS PREMIUMSOUNDらしいです。
多少大きくしても音割れしません。
このサイズのノートとしてはなかなか頑張っていると思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
天板:
4色から選べますが、ブルーを選びました。
単色でいいからつや消しメタリックがほしかったです。
指紋が目立ちます。モバイルなのにここは痛いですね。
正直高級感は求めてはいけない感じです。
「あーブルーでメタリックなんだ、オサレだね」くらい。
遠目に見るといいんですが、所有者としては、
どうも「貼っ付けました!!」感が出ていて好きになれません。
内ガワ:
つやありガンメタシルバーで、コーティングのおかげか、こちらは指紋が目立ちません。
内ガワは丈夫そうで高級感あります。こちらは好きです(笑)

◆ 排熱:筐体の温度◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
GNO3を3DでやっているとCPU使用率40-60%でファンはほぼフル回転になりますが、
うるさくはないし、温風も筐体も生暖かい程度です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1.5kg未満で多少厚みがありますが、四隅が丸みを帯びた筐体で通勤鞄にスルッとはいります。
ACはPSPくらい、もう少し小さくしてほしかったです。
家置き用に予備を注文しようとしたら「新機種なのでまだ単体販売をしていない」とのことでした。
バッテリーは6セルで6時間持つ様です。仕事や出張の移動時間なら余裕かと。
輝度を調整後ドコモWiFiにつなげっぱなしで、1.5時間使用すると70%くらいまで減ります。
9セルは出っ張るようです。

◆ その他
★ドコモWiFi(BF-01B)
WiMAXは電車移動中に途切れ途切れになってしまうため、ドコモFOMA網を使っている、ドコモWiFiに加入しました。
電車内トンネルなどではドコモWiFiも多少切れますが、ブラウジングする分にはそれほどストレスにはなりません。
職場の窓のない鉄筋壁の一室でも2.77mbps出ていました。さすがです。

◆ 総評
デュアルコアを選べてよかったです。
SSD化、メモリ増量などすれば長く使えそう。

自作ではほとんどAMDしか使いません。
Atom+IONノートの選択肢が増えない中、Athlonチップセットのバリエーションが増え、うれしい傾向ですね。