ヒューレットパッカード HP Pavilion dm1-3000

GPU
Radeon HD 6310
◆ 購入のきっかけや価格
常用はMacなのですが、BootCampや仮想環境ではなく、補助的に気軽に使える最新のWindows環境が欲しかったので、単純に興味があったFusionプラットフォームを選択してみました。
購入したのは、メモリ4GB、HDD500GBの店頭モデルです。

◆ 体感速度の変化
使用しているMacは既に旧世代とは言えCore2Duoなので、それに比べると遅いです。
OSが異なるので不快には感じませんが。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
光沢液晶で、明るさと鮮やかさは充分。
視野角は普段は気になってませんが、敢えて試してみると、上下が少し狭いです。
また、液晶部が180度まで開くのは何気に安心出来ます。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
キーボードは、キーピッチも充分で打ち易いです。
小さいキーはありますが、無理に変形させたようなキーは無く、見た目も整然としています。
アイソレーションタイプなので、Macに慣れた人でも違和感は少ないと思います。
ただし、ファンクションキーのデフォルト設定が、音量等の機能キーになっているのが不便だと思う人はいるかも知れません。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
この大きさの筐体の割には良い音がします。
音量もありますし、さすがに低音は弱いですが、RadikoやちょっとしたBGM、動画鑑賞用途には充分だと思います。
正面で使っていると、ステレオ感も充分感じられます。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感は良いです。
Macの影響もあるのか、裏面も綺麗に仕上がっています。
コネクタに関しては、出来ればD-Subを廃止してでもHDMIは奥に配置して欲しかったです。
種類としては、USB3.0が載ってないのがちょっと勿体無い気がするくらいです。

◆ 排熱:筐体の温度
今のところ、特に熱さは感じていません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
少し負荷を掛けると冷却ファンの音は聞こえてきます。特にベンチマーク時は気になりました。
普段は静かですが、無音で動作する状況が殆どのMacBook Airに比べれば音がします。
HDDモデルなので、その分の発熱もあるのでしょうか。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1.5kgあるので、最近のモバイル機の中では軽くはないです。
ただ、持ち易い大きさと筐体の仕上げの良さ、バッテリ寿命も相まって、モバイルには向いていると思います。
ACアダプタの大きさも問題ありません。

◆ その他
通常使用(ネットやRadiko)では20W以下、アイドル時では画面が明るくても11Wくらいで動いているので、Fusionが省電力なのは間違いなさそうです。
有線LANがギガビット対応なのも個人的には嬉しいポイントです。

◆ 総評
ネット上の動画や音声サービスでは未だにWindowsの方が互換性が高い場面が見受けられるので、気軽に使えるWindows機があると便利です。
その点では、省電力かつGPUが比較的強力なFusionは良いバランスだと思います。
そして、このマシンは割とまともな音が鳴ってくれるので、そういった補助的な役割にも充分応えられそうです。
GPUがDX11に対応しているので、ATI StreamだけではなくDirect ComputeでGPGPU的な処理をするソフトが増えて、CPUの弱さがある程度カバーされる可能性にも期待しています。