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Gallelia MR6  umyu さん

 No. 3537

  • 長所: 筐体
  • 短所: キーボード
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.4 7.6 6.7 6.7 5.8 5.8
3DMark11 1017
FF14 低解 1848

PrimeNote Gallelia MR6

◆ 購入のきっかけや価格
数年前にHPのdv6205/ctが壊れてから、ASUSのNJ10Cを数年使っていたのですが、
atomゆえの並行処理のとろさに耐え切れず本機を購入。
実は同メーカのGT-F3を注文していたのですが、
諸事情により差額分を支払い注文を変更した経緯があります。
価格は¥99,980。
CPUやGPUなど同等の構成のGT-F3より2万円弱ほどの上乗せとなりますが、
GT-F3と異なるところは、解像度1920*1080をサポートしているところと、
USB3.0ポートがひとつだけついているところくらいです。
コスパ的にはGT-F3やGT-Hや、MCJのluvbookT等を選ぶ方が多いのではないかと思います。

◆ 体感速度の変化
比較対象がNJ10Cなため全てが別次元と言えます。まぁatomはインオーダーですし。
dv6205/ctと比べると日常用途での動作速度は意外にもそこまで変わらない?、感じです。
タスクマネージャを開くと、ノートながら8つのスレッドが見えるので優越感に浸れます。
ゲーミング用途としては、カジュアルゲーム程度と考えたほうがいいですね。
本機搭載のGT540Mはデスクで言うとGT430やHD5570に届かない、と言ったところですから。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
初期設定では眩しいと言えるほど輝度が高いです。それ以外は満足してます。
非光沢が好みな方や、鮮やかな液晶が苦手な方は設定をいじってあげる必要があるでしょう。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
15.6型でテンキーまで入っているため、変換キーやスクロールキー周りはかなり窮屈です。
左CTRLキーの位置もかなり下になっているため、
例えばゲーム用途で同時押しが必要な場面では左手に力が入ってしまいます。
ただ、日常用途ではそれほど不便さは感じません。
タッチパッドはおまけ程度に考えたほうがいいでしょう。
Fn+ESCで無効にできるので間違えて触れることはないのはいいですね。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音割れはしませんが音を楽しむPCではありませんね。
またイヤホン端子にイヤホンなど繋いで聞く際にはノイズにも注意してください。
プリインストールされているドライバを削除して他のドライバを入れたり、
バッテリー駆動で使用する等、
ある程度の対策はできるようですが気を付けてください。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体は黒を基調にオーソドックなつくりですね。HPのおしゃれさもなく、
thinkpadのような無骨さもありません。
価格ほどの安っぽさはありませんが地味と言えば地味。
天板の保持性は問題ありませんが、
ヒンジの部分に遊びがあるようで、指で叩くと少し揺れます。
また、パームレスト以外の部分にふれると、指紋の跡がつきますね。

奥にバッテリ
左側に排気口、DSUB15pin,LAN,USB3.0×1,HDMI
右側にAC電源コネクタ、光学ドライブ,USB2.0×2,マイク入力端子、イヤホン出力端子
手前に無線LAN切り替えスイッチとカードリーダー
と言うインターフェイスの配置となっています。
Express Cardスロットはありません。

右側にマウスを繋ぐと光学ドライブを開けるときに干渉しますし、
そもそもマウスを繋ぐとほかの機器を繋ぎにくいと言うのはマイナスです。
USB3.0をひとつだけとは言え搭載しているのはいいのですが、
たとえ映像端子をひとつオミットすることになったとしても、
USB端子は左側に2つ欲しかった所です。

■ 排熱:筐体の温度
日常用途では(室温20度程度において)CPU,GPUともに50度前後で推移していて、
排熱も穏やかで、パームレストが熱いと感じることはありません。
一方、FF14ベンチを回すとCPU70度後半、GPU80度前半まで大きく上昇し、
温かい風が出ます。
ただ、パームレストやキーボードは人肌程度に暖かくなる程度でした。
数時間を越えて3Dゲームをする場合は、寿命が気になりますね。
冷却台など考慮が必要でしょう。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
光学ドライブはちゃんとうるさいです(笑)
まぁ、ずっと鳴ってるわけでもなし、使うときには我慢できるレベルですね。

ファンはアイドル時、50度前後、80度前後でおよそ3段階に風量が変化します。
アイドル時は一般的なメーカー製PC程度の静粛性があります。音を鳴らせば気がつかなくなるレベルです。
50度前後でも、さしてうるさいと言うレベルではないでしょう。
日常用途でならば、あまりこの段階にもなりませんし。
さすがに80度前後まできますと全力になります。
ドライヤーを弱ボタンで使ったときのような感覚に近いですね。
イヤホンで音楽を聴いていれば気にならないレベルではありますが。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
筐体自体は思ったよりも軽い?
とは言えACアダプターはこの上なく巨大ですし、携帯性はあまりないでしょう。
バッテリーもGPUを使うので3時間ほども持ちませんし、
AC電源で常用しつつ、緊急時はバッテリー駆動と言う感じでしょう。
昨今の震災のこともありますし、
デスクトップのように停電=ダウンとならないのは常々ノートの利点と感じます。

◆ その他
ちなみにキーボードの右上側にUSBバスパワーボタンがあって、
PCの電源を付けずとも、このボタンを押すことでUSBに電源を供給することが可能です。
携帯の充電等が新たにアダプタを挿さなくてもできるところはグッドです。

◆ 総評
コストパフォーマンスは他のモデルに譲りますが、10万に届かない価格でFHDサポート、
USB3.0をひとつだけながら搭載、と言った付加価値を感じるところはいいと思います。
ですから、キーボード、インターフェイスの位置等の使いやすさ、
コスパ以外の特色を出せていればよりよかっただろうなと思います。
ドスパラに限っても冒頭に挙げたとおり、コスパ的にはGT−F3に劣り、
ゲーミング用途としてはGT555M搭載のGT−Hに負けてしまいますしね。
このモデルとしての売りが薄いかな?、と感じてなりません。

個人的には飾り気のないデザインが好みなんですが、
他の人にオススメできるか?というと首を縦に振れません。

Atomの「インオーダー」で単語の意味がわからない!となった方もおられるかと思いますが、インオーダーはシンプルに1つずつ命令を片付けていくCPUの処理方法で、パフォーマンスは上がらない代わりに消費電力を抑えやすい特徴があります。そのため、上位製品より性能差がある立ち位置で、低発熱が求められるAtomにぴったりということで採用されています。現在のパソコン用CPUの多くはパフォーマンスが重視されるため、命令を並列的に処理していくアウト オブ オーダーという仕組みが採用されています。Wikipedia参考に。

この方式は、古いプロセッサーで採用されていたもので、すでに過去のものとなっている。今は、命令を一時的に溜めておき、命令を細分化して、できる作業から実行する アウトオブオーダー実行という方式が一般化している。
 → 用語解説辞典 | NTTPCコミュニケーションズ

古いプロセッサー扱いです(^^; タスクマネージャーのスレッド数は8つ。実コアは4個ですがHyperThreadingで見かけ上倍増しています。性能的には実コアx8に近いというよりも x4に近いです。4コア+αですね。

ファンノイズなども気になるほどではなく、大きな欠点なくまとめられている印象です。逆に目立つほどの利点が無いことから、umyuさん曰く他の人にはオススメできないモデルとの結論になっています。 [2011-4-24]

  •  Alliance of Valiant Arms (C) 2009 GameOn / NEOWIZ GAMES. / REDDUCK All Rights Reserved. [公式サイト]

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