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ThinkPad T520  はるのしん さん

>> Lenovo

 No. 3595

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.1 7.5 5.9 6.5 7.6 5.9
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.249.99240.50
512k187.90175.84
4k14.6629.214
4k32129.1640.099
型番SAMSUNG MZ7PA128HMCD-010
3DMark11 612
FF14 高解 629
FF14 低解 1262
FF11v3 高解 4000
モンハン絆 2539

◆ 購入のきっかけや価格

Windows 7 SP1が出たこと、Lenovo ENHANCED EXPERIENCE 2.0を使ってみたかったこと。
Intel HDG 3000の性能とNVIDIA Optimus Technologyとの組み合わせを試してみたかったこと。
もし、Optimusの動作に不満がある場合でも、ThinkPadなら内蔵、ディスクリート固定ができること。

NVIDIAのGPUはQuadro NVS 4200Mですが、選択肢にないため、
GPU名称はIntel HDG 3000で登録、クロックはQuadro NVS 4200Mのものを記入してあります。

◆ 体感速度の変化

SandyBridgeとSSDの組み合わせは、何をするにも速く快適です。
Windowsの起動も速いですが、それよりシャットダウンの速さに驚かされました。
作業環境を保持する必要がなければ、スリープや休止状態を使うこともなさそうです。
EE 2.0は使い続けても効果が持続するということなので、これから確認していこうと思います。
ベンチマークは重い処理にあまり向かない結果になりましたが、自分の使用用途では十分です。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

ノングレアFull HDの液晶は、色ムラやギラつきもなく非常に快適です。
上下の視野角は広くはないですが、正面から見る分には何も問題はありません。
輝度は最大にあげるとかなり眩しく、適当に下げて使っています。
発色は今まで使ってきたどのノートの液晶よりも鮮やかに見えています。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

ThinkPad伝統の7列キーボードは配列、キータッチ、トラックポイントが文句なしに最高です。
タッチパッドは誤操作を防ぐためBIOSで切っていますが、ザラザラした感触は嫌いではありません。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

キーボード両横のスピーカーは可もなく、不可もなく。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

非常にガッチリしており、これまでのThinkPad T/Wシリーズ筐体で一番堅牢だと思います。
ウルトラベイ・エンハンスドのドライブを取り外しても、キーのたわみはありません。
写真で見るとスピーカー部が目立って不恰好なのですが、実物は筐体に溶けこみ、よい感じです。
強いて気になる点を上げるとすれば、PoweredUSBは筐体右奥でなく、左側面にあって欲しかった。
また、ウルトラベイ・エンハンスドは着脱時に裏返す必要があり、ウルトラベイ・スリムより面倒です。

◆ 排熱:筐体の温度

通常使用時はほとんど表面からの発熱を感じません。背面もヌルい程度です。
消費電力の高いGPUや別チップのUSB 3.0を搭載しなかったおかげだと思います。
ただし、高負荷のベンチマークなどを動かすと、パームレストの左側がほんのり温かくなります。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

通常使用時は非常に静かです。ファンが停止していないかと排熱口を確認したくらいに。
高負荷時にファンが高回転をしても、不快な音に感じることはありません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

底面の前、右、左の角が切り落とされており、持ちやすく表裏を間違えにくい、作りだと思います。
ACアダプタは過去機種と同じ90Wのタイプです。行き先毎に置くようにしています。
標準の6セルでなく9セルバッテリーを使っていますが、形状、装着時のバランスがよいと思います。

◆ その他

予備のトラックポイントキャップが標準添付されず、ちょっと残念ですが、その分、安いと思えば。

◆ 総評

頑丈、低発熱、低騒音のノングレアFull HDノートとしては、現時点でのThe Best of Bestだと思います。
とはいえ、重い3Dゲーム、BDコンテンツ、USB 3.0を使いたいという方にはオススメしません。
また、DirectX11に拘らないのであれば、Core i5の内蔵グラフィックモデルでも十分かもしれません。

「Optimus」は統合GPUと独立GPUを自動的にスイッチし、必要な時に最大限の性能を発揮し、性能が必要でない時は低消費電力を実現する夢のような機能ですが、独立GPUで動くべきときに統合GPUで動作したりと動作がいまいち安定していません。そのため、はるのしんさんが書かれているようにオフにできるのはありがたい設定です。

「EE2.0」はLenovoが開発した高速起動&終了を実現する独自カスタマイズです。同様の機能はパナソニックなども謳っていたりしますが、パナソニックの人に聞いたところでは共同開発などではなく、それぞれ関係なく開発されたものらしいです。パーツを換装したら基本的にEE2.0は対象外となると思いますが、完全に無効になるのかどうかは不明です。

本体が軽くても独立GPU搭載モデルはACアダプタの容量が大きくなるため、サイズと重さも一回り大きくなります。はるのしんさんは行く先々にACアダプタを置いているそうです。電源コネクタが共通なので、こういった使い回しができることになります(もちろん容量が足りていることが必要ですが)。 [2011-6-21]

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