Lenovo ThinkPad W520

GPU
Quadro 2000M
◆ 購入のきっかけや価格

モバイル用にPanasonicのCF-S10を買ったばかりですが、今度は据置型PCの買い替えを検討していたところ、W520の期間限定モデルと
25%割引クーポンが出たため購入に踏み切りました。

◆ 体感速度の変化

体感速度はCore Duo/Core2世代のPCよりは格段に速く、使用上は快適です。
CF-S10(i7-2620M、SSD)比較し、SSDでないこと、基本クロックの違い、常駐プログラムの違いなどのためか、通常作業でのレスポンスはS10の方がわずかに速い気がします。ただし、3D系のパフォーマンスは圧倒的です。
FF11 Bench等はOptimus設定だとスコアが出ず、BIOSでDiscrete GPUにしました。
持ち歩かずバッテリを気にしないのであればこの設定の方が無難でしょう。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

発色は非常に鮮やかで、極端に言うと今までのノートPCがモノラルカラーのように感じるくらいです。キャリブレーションで発色も正確になります。
ノングレアで映り込みも少なく、ギラツキも少ないです。
輝度は15段階で指定でき、最高だとかなり明るいです。
視野角は特に狭くも広くもないですが、IPSパネルには劣ります。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーのサイズやストロークは丁度よく、剛性も十分でキータッチも良いため、ノートのキーボードとしては申し分ありません。
タッチパッドもポインタ飛びは起こりにくく普通に使いやすく、トラックポイントはポインタの接地面積が大きく使いやすいと思います。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

一応ステレオスピーカーであり、音域はあまり広くありませんが響きは悪くなくノートとしてはまずまずと思われます。
通常イヤホンで聞いているためあまり詳しい評価はできませんが。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

キーボードの電源ボタンやミュートボタンがある部分だけ薄っぺらく、非常に作りが弱いためキーボードを取り外す時等は要注意です。その他の部分の強度は十分です。

◆ 排熱:筐体の温度

負荷時はCPU温度やファンの排気はかなり熱くなりますが、筐体は左側スピーカーの辺りを除きあまり熱くなりません。
ファンがものすごく高回転にならないかわりに負荷後の冷却スピードはやや遅めです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

光学ドライブの音は普通です。
冷却ファンはアイドル時もそれなりに回っていますが、高負荷時でも極端には変わらない気がします。
ノイズははうるさいというほどではないですが、それなりにします。ただそれほど気にはならないです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

基本的に持ち歩きは全く前提としていませんのでノーコメントとします。
アダプタは噂通り非常に大きいです。まあ据置ならそれ程問題にはなりませんが。

◆ その他

メモリはSamsung製のM471B5273CH0-CH9(PC3-10600)で、HDDはSeagateのST9500420AS(500GB、7200rpm)でした。メモリは2枚構成だと上部(キーボード内側)と下部(底面のフタの内側)に1枚ずつ刺さっていました。

◆ 総評
メモリ8GB、HDD 500GBの構成で注文し、その後メモリを16GBに増設しました。
欲を言えばWUXGAの液晶が欲しかったですが、W7xxシリーズは製造打ち切りになってしまったため、据置用途としては現時点ではW520がベストな選択肢となってしまいます。
参考までに他のベンチではSuper-Pi(104万桁)は11秒、ゆめりあ(XGA最高)で44429でした。
今後mSATA SSD 128GB+750GB 7200rpm HDDという構成にし、Windows7 Enterpriseを入れなおす予定です。換装後ベンチ結果を再投稿したいと思います。