評価 | |
GPU | Radeon HD 6770M |
CPU | Core i7 |
DRAM | 8 GB |
OS | Win7 x64 |
投稿者 | ironsand | 2011-09-17 22:17:32 |
メインマシンの更新はivy bridgeまでしないつもり・・・だったはずなのですが。
気が付いたらポチってました。
円高万歳な感じの税送料込み\76,650。
◆ 体感速度の変化
i7-720QMなDell Studio1557からそんなに変化するはずもなく。
◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶はstudio1557と違って非光沢なFullHDなので個人的には好み。
輝度はLEDバックライトが主流の昨今では不足することはまずないでしょう。
視野角・発色はまあ値段なりですね。
◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
初めてのテンキー付きノートです。
テンキーの邪魔さ加減もさることながら、カーソールキーを最下段に無理やり押し込めた配列は私にとっては非常に使いにくいものでした。
dm3iのレポートでも触れましたが、HPはキーボードについてデザインを優先しすぎだと思います。
キータッチについてはたわみもなくそれほど悪いとは思いません。
HPのタッチパットはdm3iのときに散々こき下ろしましたが、あれと比べると若干マシになっています。
◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
本体スピーカーはいつものごとくミュートまたはイヤホンでの利用なので未評価です。
980円イヤホンでの利用では特にノイズ等は感じませんでした(貧乏耳なのでアテにならない評価ですが)。
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
他の方も述べられているとおり、値段からは想像できないほど質感は良いです。
剛性もstudio1557よりもあるように感じます。
コネクタ配置もDellの楔型筐体よりもはるかに素直だと思います。
Dellとはデザインの注力ポイントが違うんでしょうね。
◆ 排熱:筐体の温度
他の方が指摘されているように左側のパームレスト付近に若干の熱を持ちます。
◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
ファンノイズは私はそれほど大きいとは感じませんでした。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
15inchクラスなのでモバイル用途で使用する機種ではないですね。
ACアダプタも昨今のこのクラスとしては大きめです。
◆ その他
購入時のバージョンのBIOSではGPUをRADEON固定で使用する設定はありませんでしたが、最新バージョンにアップデートすることで可能となりました。
◆ 総評
円高のおかげもあると思いますがコストパフォーマンスは信じられないほど高いです。
core2以前のPCを我慢して使ってる人ならば、超円高な今が更新時かもしれませんね。