ASUS ASUS K53TA

GPU
Radeon HD 6550M
◆ベンチマークについて
ハードウェアは増設換装なし
室温は24.8~25.3度,風など当てず
梱包箱(ダンボール)の上に置き、吸気口を塞がない様に少しずらします
GPUドライバは8.861~(AMDECCは2011.0524~)
DirectX&OSアップデート(10/17)
環境はリカバリー後kingsoft,i-フィルタ,TrendMicroを削除、
COMODO FW5.8,MSSE,ASUS初期常駐ソフト,CrystalDiskInfo4は起動中
Aero等OS設定も初期のまま
HWMonitorを起動させて最大温度(Max)を測定します
ATIグラフィックスの電源設定:最大パフォーマンス
数回しか数値を測定していないので若干誤差があります
K10STAT設定などは自己責任でお願いします

小桜さん K53TA K10


◆他のベンチマーク
(CFX,2GHz TC2.3GHzon)
(CFX,2GHz TCoff)
(CFX,定格)
///
(dGPU,2GHz TC2.3GHzon)
(dGPU,2GHz TCoff)
(dGPU,定格)
///
(APU?(省電力+最大バッテリ設定),2GHz TC2.3GHzon)
(APU?(省電力+最大パフォーマンス),2GHz TC2.3GHzon)


*参考
デスクトップPC:Q8400 2.66GHz,RadeonHD5770,HDD5400rpm,XP32bit
旧ノートPC:PentiumM 1.3GHz,MobiltyRadeon9000,HDD4200rpm?,XP32bit


・3DMark11
1429,1439(Graphics),2583(Physics),832(Combined),67度
1422,1439,2462,827,66度
1402,1444,2060,829,67度
///
1132,1031,2566,1023,64度
1135,1035,2568,1026,64度
1139,1058,2080,1040,66度
///
438,377,2395,435,61度
614,510,2570,1023,62度

・3DMark06
7395,2713(SM2),3247(SM3),2839(CPU),66度
7393,2726,3242,2814,67度
6545,2549,2916,2114,67度
///
7400,2725,3246,2824,67度
7406,2720,3249,2845,67度
6608,2582,2947,2117,67度
///
2803,920,1109,2759,61度
3801,1249,1559,2874,62度
14182,5549,6541,4205(*デスク)
起動せず(*旧ノート)

・MHF大討伐
3128,61度
3127,61度
3121,61度
///
3134,63度
3135,61度
3132,62度
///
1190,54度
1635,58度

・MHF絆
2674,62度
2673,62度
2679,62度
///
2677,61度
2667,63度
2682,62度
///
1027,54度
1403,57度
*初期は2800を超えたがリカバリー後はいかず

・SF4(CFX時のみフルスクリーン,他垂直同期off以外初期)
11368,77.14fps,A,67度
11324,76.60fps,A,67度
11291,76.21fps,A,67度
///
11420,77.76fps,A,67度
11427,77.85fps,A,66度
11007,72.79fps,A,65度
///
7433,29.67fps,E,59度
8421,41.59fps,D,60度

・Heaven2.5(1280*720,他初期)
19.0fps,480,70度
19.1fps,480,69度
19.0fps,479,69度
///
13.8fps,347,66度
13.8fps,348,65度
13.8fps,347,64度
///
5.1fps,128,59度
6.7fps,169,60度

・リアル彼女(1280*720(32bit),他ハイクオリティ初期)
19real,B,61度
19real,B,63度
15real,B,62度
///
19real,B,61度
19real,B,61度
15real,B,62度
///
13real,B,55度
16real,B,60度
28real,A(*デスク)

・ゆめりあ(1024*768,最高)
13662,59度
13350,54度
13337,57度
///
13442,59度
13585,61度
13609,58度
///
11099,49度
15032,57度
113386(*デスク)
起動せず(*旧ノート)
※:相性問題なのか数値が伸び悩み、APUの方が数値が高め

・FF14(Low,ミコッテ,CFX時はフルスクリーンパッチ適用)
1650,68度
1652,68度
1574,70度
///
1648,70度
1651,69度
1574,69度
///
599,60度
818,62度
3676(*デスク)

・FF11(High)
4425,57度
4373,56度
3617,57度
///
4457,58度
4481,59度
3696,57度
///
4013,54度
4483,54度
4745(*デスク(相性問題有))
1855,76度(*旧ノート)

・CINEBENCH11.5
13.36fps,2.37p,0.64p,62度
13.48fps,2.37p,0.61p,62度
13.38fps,1.74p,0.53p,63度
///
13.61fps,2.36p,0.65p,61度
13.62fps,2.37p,0.61p,63度
13.61fps,1.74p,0.57p,62度
///
10.18fps,2.33p,0.64p,63度
10.21fps,2.36p,0.64p,63度(*上手く調節できない?)
41.75fps,3.01p,0.77p(32bitver *デスク)

・Superπ(104万桁)
34s,53度
37s,52度
37s,56度
///
34s,55度
37s,53度
38s,60度
///
35s,49度
34s,50度
21s(*デスク)
1m14s(*旧ノート)


(番外)
・3DMarkVantage
4157,3682(Graphics),6787(CPU),68度(CFX,CPU2GHzTCon)
4310,3846,6756,66度(dGPU,CPU2GHz,TCon)

・PCMark07
1749,63度(CFX,CPU2GHzTCon)
1735,64度(dGPU,CPU2GHzTCon)

・Prime95
(Blendで1時間起動後の温度)
68度(OC2GHzTCon)*TCは働かず?
49度(800MHz固定,0.7625V設定)

・OCCT3.1
(CPU:OCCT初期設定1hでの温度)
開始:38度,最高:68度,終了:41度*TCは働かず?(OC2GHzTCon)
開始:37度,最高:60度,終了:37度*TCは働かず?(定格)





※:以下CPU2GHzTC2.3GHz,dGPU(RadeonHD6650M,定格,ハイパフォ)のみ使用

◆ 購入のきっかけや価格
利用しているノートPC(PentiumM1.3GHz,MobiltyRadeon9000)では
HD動画や1Mbpsを超える動画配信ではカクカクして視聴にストレスがあり、
3Dゲームをプレイするにしても大半のゲームで熱暴走して電源が強制的に切れるので
なるべく予算を抑えてそれらが快適に視聴でき
FF14といったそこそこな3DMMORPGがプレイできるノートPCを探していました。

購入価格はおよそ4万円弱で購入できました。


◆ 体感速度の変化
旧ノートPCはPentiumM1.3GHzであったのでそれに比べると雲泥の差です。
HD動画や1Mbps超えの動画配信をスムーズに見ることができます。
デスクトップのCore2QuadQ8400PCと比べても通常のweb閲覧では差はありません。
流石に4K2Kクラスの動画を見る場合はカクカクする度合いが多く
見劣りしますがHDレベルならば問題なしです。


◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
輝度は室内では十分明るいです。私は3段階暗くして利用してます。

視野角はとにかく値段相応(店頭でみた感じではG570,AS5750とほぼ同等)で狭いです。
下から見上げるとすぐ黒ずみます。
左右上はそれに比べればまともではありますがデスクトップで
利用しているTN液晶(W2363V)より確実に視野角は狭いです。
このノートPCで一番欠点に感じる部分で
かつてのノートPCの方が視野角がよいです。
画面を近くで真正面に捉える必要がありますのでごろ寝などで体勢や
見る位置をしばしば変える場合は調節でストレスが溜まる可能性は高いです。
発色についてはよく分かりませんのでコメント致しません。
液晶は光沢(グレア)です。
パネルメーカーは時期によって変化する可能性がありますがDriverよりCMO製?


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
パンタグラフタイプのキーボードです。
配置はノートPCサイズの割には良好ですが十字キー周りは
デスクトップのフルキーボードを常に利用している自分には慣れが必要な配置です。
(shiftキーとupキーとrightキーの位置を改善してくれると助かったりします。
キーボードのdelキー近辺は力強く押すと強度的に少し不安があります。
安っぽいので使い込む場合キーボードの耐久性は心配かもしれません。

タッチパッドは表面ツルツルで感度は敏感です。
(慣れていないので不意に指2本触れると
すぐにスクロール動作に移ってしまいカーソル移動できなくなるほどです)
エッジスクロールはありません。
使用時間が短いですがweb閲覧程度では
誤タップは気になるほどはありませんでした。
ソフトウェア上でのシングルタップのみの無効化(ダブルは有効)は無理そうです。
(タップ自身を無効にすることは可能です)


◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
価格相応です。
重低音はほとんどなりません。最大音量も十分にあります。
中~高音は調整ソフト(SonicFocus)のお陰で思った以上にまともに聞こえます。
オンオフできる機能がありますが
オフの場合は思った以上にチープな音(1000円スピーカーレベル)になります。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感はキーボード以外思ったより安っぽくはないです。
黒色なので指紋は若干目立ちます。
強度はキーボード以外個人的には可も無く不可も無くです。

端子類は価格から考えると必要最低限はあります。
左に電源,LAN,USB2*1,USB3*1,HDMI,D-Subと排気口
右にUSB2*1,ヘッドホン端子,マイク端子,DVDドライブ
正面下部にカード類,吸気口となっています。
なお音量調節などのボタンは別途ある訳ではなくファンクションキーを利用します。
(片手で音量調節は無理な配置です)


◆ 排熱:筐体の温度
以下室温25度前後の涼しい日に温度測定(HWMonitor使用)しました。
ノートPCの冷却台替わりにK53TAを梱包していたダンボール箱を
テストの為一時的にノートPCの下に敷いて利用しています。

使用用途によって完全に分かれます。
web閲覧レベル(重め、動画サイト除く)ではCPU,GPU共に40~50度前後に推移し、
筐体の表面温度は排気口を除き暖かくなりません。

CPUやdGPU(RadeonHD6650M)に負荷がかかる場合は温度が急上昇します。
排気口近辺のキーやタッチパッドは暖かくなります。
上記環境でFF14実プレイ(キャラ表示多めの街中で画面表示して放置)しますと
1時間で65度前後の温度になります。
しかしより負荷の高いゲームをプレイする場合は排熱に気を使う必要が出てきます。
BF3オープンベータ(コンクエストラージ,1024*600,設定最低)で
70~75度の温度になります。
OCとdGPUの負荷(ゲーム内設定)と使用環境を考えながら設定し、
冷却台やすのこなどを利用すると性能をより発揮できたり寿命が長くなるかもしれません。
熱源を減らすという意味ではHDDをSSDに換装するのもいいかもです。
旧ノートPCのPentiumM1.3GHz,RadeonMobility9000PCでは
熱の為か1時間位プレイすると強制的にノートPCの電源が落ちたのですが
今の所そういう事になっておらず嬉しい限りです。

筐体とは関係ありませんがACアダプタも
以前使用していたノートPCのもの同様にそこそこ熱を持ちます。
挿しっぱなしでも使用していないときはほとんど発熱はしません。


◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
光学ドライブの音は煩いと思います。
ゲームインストール時は回転時の音と振動がかなりありました。
耳障りなレベルです。

冷却ファンは負荷がかかると音がかなり聞こえます。
低負荷時はファンレスではありませんが耳を近づけない限り聞こえません。


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
重さはこのサイズでは標準的ですが
14型以下に比べるとかなり大きいので持ち運ぶ手段が限られてきます。
1泊用のオーバーナイトバッグなど大きめのカバンが必須です。

バッテリーの持ちは電源ATI最大バッテリ寿命、
GPUはハイパフォーマンスモードを選択、
無線LAN使用、液晶明るさ上から3番目、音量下から2番目、
USBコントローラーとマウスをつけてFF14街中放置した場合、
1時間16分でスリープ(残量5%)に入りました。

ACアダプタは旧ノートPCに比べると若干大きいです。LEDが光ります。


◆ その他
CrossFireXとTurboCreについては上手く動作していないのか
それほどスコアに結びつかずです。
(※:効果があるソフトもあるようです)
A6-3400M内蔵GPU(6520G)とdGPU(6650M)の切り替えは
AMDVisionEngineControlCenterというソフトを介します。
Optimusでも問題に挙がるFF11実プレイのGPU切り替えですが
こちらでも任意に切り替える事ができませんでした。
BF3オープンベータ,FF14他では切り替え(少なからずexeファイルの選択)が可能です。
場合によってはソフトの相性があるのかもしれません。


◆ 総評
ゲーム用ノートPCとして考えますとこのスコアで4万円前後から購入可能と
現時点でのコストパフォーマンスは極めて高く、
HD動画再生,FF14プレイも一応可能と私にとっては満足感が高いです。
それだけではなく人によってはCPUやGPUのOCなどで弄りがいがある
カスタマイズしていて楽しいノートPCかもしれません。
とはいいましてもあくまでもコストパフォーマンスに優れた機種であって
ゲーム内の快適さや使用時の利便さを求めるならば
より高性能で高価なノートPCを求めた方が確実です。
しかしながら予算が限られている3Dゲーマーにとってはこの値段で
高FPS維持が必須なゲーム以外はある程度プレイできるので
満足できると可能性は高いと思います。

気になる短所としましては液晶とキーボードです。
液晶は明るくなったかわりに視野角は旧ノートPCから
完全に狭くなっているとは盲点でした。
(その分値段もすごく安くなっていますが)
量販店などでAS5750やG570,K53Eなどで許容かどうか確認をした方がいいかもです。
現在の高性能液晶をうたう製品と比べると差が歴然です。
長所はコストパフォーマンスと排熱です。
長所として排熱をレビューの長所に選択していない理由は
現在の他機種と比べられないからです。
個人的には排熱処理(低発熱?)も評価をしたいと思います。
(但しOC前提の高負荷排熱処理能力は十分にないので注意は必要です)


◆実ゲームプレイ感
CPU,2GHzTC2.3GHz,GPU(定格)&電源ATIは最大パフォーマンスでの感想です。
基本的にソロ活動で測定しています。
・ファイナルファンタジー11
★★★★(ジュノ港,カンパニエ)
解像度1024*768,バックバッファ1024*1024,影などoff,ウィンドウモード
ジュノ港やカンパニエで密集といった人が集まる場所では20~25FPS前後。
FPSは落ちますがログや操作にほとんど影響はありません。快適です。

・ファイナルファンタジー14
★★★(ウルダハ)
解像度1280*720,全体描写テクスチャ標準,他ワンランクダウン,オプションoff
ウィンドウモード,
ウルダハ描写キャラ多めでキャラ読み込み後14~18FPS(読み込み前21FPS前後)
人がいないフィールドでは30FPS以上(上限を30FPSに設定)
ソロ活動なら問題なく可能です。レイド戦は未体験なのでちょっと分かりません。

・バトルフィールド3 オープンベータ
★★(ベータ2種類MAP)
解像度1024*600,他設定最低,フルスクリーン
ラッシュ、コンクエストラージ共に歩兵で撃ち合う距離では20~25FPS前後。
1280*720にすると負荷のかからなさそうな場所でも10~18FPSになります。
解像度640*480でも30FPS安定にはならないです。
解像度とFPS共に低いですが遊べないことは無いとは思います。
しかし快適に遊べるかというと現状ではちょっと厳しいです。

・Alliance of Valiant Arms
★★★(殲滅8vs8,COLDCASEやPRIZON BREAK1)
解像度1024*768,SM2低品質テクスチャ類中央,他はoff,フルスクリーン
殲滅の撃ち合う場面では35FPS以上。
1ゲーム開始直後のプレイヤー参加したときの読み込み時?に
操作に影響があるカクツキがあります。
SM2低品質解像度800*600でも60FPS安定には程遠いですがカクツキは減少します。
HDTuneでは改善されませんでしたがCrystalDiskInfoのAAM/APM設定にて
カクツキがある程度改善され(カクツキ時の静止時間が減少)、
設定を下げろ警告が出辛くなりました。

・モンスターハンターフロンティアオンライン
★★★★(ソロ)
解像度1280*720ウィンドウモード,テクスチャ圧縮無効
無料垢なのでクエストが限られていますが
ソロ双剣でドスファンゴクエストはエリアチェンジ直後以外30FPS安定です。
メゼポルタ広場は30FPS安定でカメラを高速で回転させると25~30FPS前後。
当初絆ベンチ2800と記載していましたがその後の度重なるリカバリーにより
同じように設定をしてもスコアが出なくなりました。理由は不明です。

・Team Fortress2
★★★★(12vs12)
解像度1024*768ウィンドウモード,テクスチャ類は低,弾痕0,
マルチコアレンダリング有効。
12vs12,DUSTBOWL,VIADUSTの撃ち合う場面では40~50FPS前後。
温度は70度前後になります。
あまりプレイしていないので参考までですが上記のAVAのように
操作に影響があるカクツキがあるわけではないので
ストレスが溜まる事はありませんでした。
但しオフラインプラクティスモードのBOT数約20以上では
FPSが大幅に減少します。(10~20FPSになることもあります)