ソニー VAIO VPCSB18FJ

GPU
Radeon HD 6470M
◆ 購入のきっかけや価格
いつもお世話になっております。

以前使用していた持ち運び用PCが不調のため当機種と3830T、U30JC、E220sを検討したところ、金属ボディでグラフィックが独立し、キーボードライトが標準装備であることからこの機種にしました。

◆ 体感速度の変化
sandy bridge前のi5 430m搭載PCと比べるとクロックの差もあるため、それほど変化はありません。

それよりもオンボードのHD3000が思ったよりも性能が高く、3DMark06で4093をマークし、2~3年前のロー、ミドルクラスグラボ程度の性能はありそうだと思いました。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
クリアブラック液晶と比べると若干ぼやけた感じがします。
また一部では液晶が暗いとの話もありますが、私は十分明るいと思います。もしかしたら輝度の自動調整か電源設定で輝度が下げられて暗いのではないかと思います。
◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
アイソレーションキーに慣れてしまうとこちらの方が打ちやすいと思います。暗くなると自動でバックライトが点くのは便利です。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音質重視のモデルではないので可もなく不可もなくといった感じです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
軽量化のため天板とボトムケースがマグネシウム、パームレストがアルミとなり先代のようなプラスチック丸出しより良いと思います。しかし天板は一見プラスチックのようにも見えます。
コネクタはすべて右側にあるので、USBの一つくらいは左に欲しかったです。またヘッドホン端子が光学ドライブ後方にあるため、L字型コネクタを使用していると、よく光学ドライブを出し入れする際にぶつかって開ききりません(笑)

◆ 排熱:筐体の温度
どこかのサイトにも書かれていましたが、ベンチやゲームを実行していると離陸する勢いでファンがブン回ります。これよりも発熱の多いi5やi7モデルでなくてよかったと思ってます(笑)
本体後方に排気するのですが、液晶ベゼルに当たり排気を邪魔しています。これは正直いただけない部分だと思います。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
上記にもありますが、ファンが五月蠅過ぎます。ファン関係でBIOS更新が半年で2度も行われたのは、メーカー側も認識しているからかもしれません。
またHDDを搭載する右パームレストもほんのり暖かくなります。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1.7キロなので持ち運びもできるかと思います。本体の厚みが均一なので鞄にも入れやすいです。バッテリは設定次第では5時間以上持ちそうです。

◆ その他
chromeを使用していると、指紋センサーのTrue Suiteのプラグインがよくクラッシュします。ほかの方も発生しているようですので、改善してほしいです。

◆ 総評
ボディに金属を多用しグラフィック切り替えができるところから、昔のSZに戻ってきた気がしました。

今回は店頭モデルを購入しましたが、店頭モデルとVAIOオーナーメイドモデル(以下VOM)モデルでは相違点が細かく知らない人は混乱するのではと思いました。

CPUにi3を選択した場合、店頭モデルではオンボードメモリが4GBなのに対しVOMモデルでは2GBになります。またSA発売前のVOMモデルVPCSB1AFJではクアッドSSDが選択できたりグラフィックが6630Mだったのに対し、SAとの差別化で後継の2Aや3Aは普通のSSDしか選択できなくなり6470M固定になっていたりします。

ここまでいろいろとケチを付けてきましたが、それなりに気に入ってます(笑)

価格が安い割に金属ボディを採用したり、グラフィック切り替えが上手くできないといった問題もなく特徴はないですが平均点以上の優等生な機種かもしれません。