ソニー VAIO SE

GPU
Radeon HD 6630M
◆ 購入のきっかけや価格
自宅のメイン機「ThinkPad T500」が起動/終了時に怪しい挙動をするようになったのを機に買い替え。順当に「T520」あたりと迷ったものの、「即配仕様」を選べば翌日には届くという超短納期が決め手に。

◆ 体感速度の変化
「クワッドSSD(64GB×4)」の効果は絶大で、起動/終了が20秒足らずで済むのは快適。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
室内の使用では全く映り込みが気にならず、発色や視野角も非常に良好。輝度は明るすぎるくらいで、自動輝度調整も備える。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
慣れの問題が大きいと思うが、ストロークの浅い打鍵感とパシャパシャという感じの打鍵音が気になる。テンキーがあるせいで、画面の中心とホームポジションが一致しないため違和感が大きい。個人的にはテンキー不要と思う。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
スピーカー開口部の小ささを見ても、必要最低限の音。不自由はないが、シャカシャカした耳障りな印象で、音楽を聴く気にはならない。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
薄く軽くとのバランスを考えれば強度は及第点か。剛性感はないものの、デザイン的なまとまりは良く、質感は高い。右側面に全ての端子が並ぶのはやはり使いづらい。せめて左にもUSBが一つは欲しいところ。

◆ 排熱:筐体の温度
手で触れる範囲の熱はよくコントロールされている印象で、ほんのり暖かくなる程度で安定。その分、底面の温度が高く、ヒザに置いて長時間使用するのは避けたい感じ。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
廃熱重視で景気よく回る設定にすると、ちょっとビックリするくらいファンと排気音がうるさい。まるでうるさいCDドライブ並みの音。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
15インチクラスとしては十分な軽さ。

◆ その他
ソニー謹製から試用版まで余計なアプリが盛りだくさんで、いちいち外す手間が煩わしい。スキャナーの位置やソフトも含めた読み取り精度の問題で、指紋認証があまり実用的でない。

◆ 総評
画面縦方向の解像度を落としたくなかったのと、SSD、翌日配達で選んだSEでしたが、慣れないキーボードとファンの騒音以外は総じて満足。

以下余談ですが、ビジネスモデル然としたT500の内蔵スピーカーのデキの良さに改めて感心しました。S(SE)もビジネス向けとは思いますが、「VAIO」には「AV系はそれなりに気を配ってる」イメージを漠然と持ってましたんで、SEのスピーカの安っぽい音には驚きました。