評価 | |
GPU | GeForce GTX 560M |
CPU | Core i7 |
DRAM | 16 GB |
OS | Win7 x64 |
投稿者 | neko3 | 2011-12-13 08:36:51 |
前に持っていたデスクトップPCを手放すことになってしまったので、代わりを探していたところ、候補としてドスパラのQF560とこれ(ちょっと前までi740だったけど)が出てきた。あとは価格。マウスは基本店頭売りをしないのでどうかと思っていたらあっさり手に入った。
◆ 体感速度の変化
前のPCは4年前の普通のゲームPCだけど、それとはあんまり変わらない。SSDを載せていると劇的に変わりそうな気もするけど…うちのは前のPCを近代化したようなものかも。
◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
視野角はもっと狭いかと思っていた。発色も悪くない。ドット欠けもなく至って平穏。光沢があるので、画面が暗転すると、きもいのが映る。ヤバイヤバイ
◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
こんなもんだろう、という感じ。慣れで何とかなる部分はある。嫌ならキーボードを付けるしかない。タッチパッドは感度悪いなあ、という印象。ただ、マウスボタンを静かに押したいときには重宝する。
◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
思った以上にサウンドは良い。ある程度鳴りさえすれば良いという感じで使っているので、あまり参考にならないのかも。
◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体、初めて見たときは墓石みたいだなとか変なことを考えてしまった。PS3みたいな触り心地、そして伝わる筐体のやわさ。気にしてないよ。コネクタ位置はちょっと不便。右側にUSBポートは事実上ないので(あるんだけどなぜかうまく入ってくれない)左側3つを使っている。でもマウスのワイヤーの長さ的に左側から回してくるぐらいで、ジャストフィット。
◆ 排熱:筐体の温度
排熱はいい感じ。あんまり熱くはならないのが伝わってくる。負荷をかけると、ファンが回ってくれる。多少の負荷ならあったかい程度で済んでくれるが、それは自分がキーボードを触ってみての話。内部は爆熱なんだろうなあ…。
◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
思ったよりも静か。でも気になる人は少なからずいるだろうな、という印象。
◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
アダプタは弁当箱。本体は墓石。電気馬鹿食い。モバイルできるけど、それは「引越しで持っていけるね」という意味。
◆ その他
何気にLEDランプがかっこいい。
◆ 総評
買うときは3年前のデスクトップと何とか同じ性能のものを、ということで探していたので、買ってみると「今はこんな小さくてすむのか」という思いと「やっぱりこの値段だとこんなもんかな」という思いとが交じり合っている。でも不満はない。高望みしなければ、3年使えるいいPCだと思う。