Lenovo ThinkPad X121e

GPU
Radeon HD 6320
◆ 購入のきっかけや価格
店頭で見た際、想像以上に質感が良く、つい衝動買いしてしまいました。
E-450、2GBメモリ、320HDDモデルで38000円ほどでした。
i3+7Proモデルも5万円ほどだったのですが、久しぶりにAMD機を使用したくなりこの構成に決定。
ノートPCを買い換えるのが趣味なので、飽きたら売却して買い替えという感じです。

◆ 体感速度の変化
通常電圧版のCPUを積んだモデルと比べて、クロームで複数タブを開いた時、アプリを続けて起動した時の感覚等が若干もっさりしています。
何故かBIOSでSATA2に制限されており、最近のSSDの性能も生かしきれません。
(今回乗せ変えたのはIntel320シリーズなので、元々関係ありませんが…
しかし低価格モバイルとしては、十分許容できる体感速度だと思います。
しばらく使ってみてストレスはありません。
(メモリ増設+SSD化していますが

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
意外と綺麗な液晶です。
視野角がやや狭いものの、輝度や発色は問題ありません。
長く使用していても目が疲れません。
数年前の高級モバイルより、最近の激安機種の液晶の方が見やすい気がします。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
浮石型ですが、とても打ちやすいキーボードです。
強く押すと若干たわみますが、通常は気にならないレベルかと。
配置もそれほど悪くありません。
タッチパッドは非常にクリックしにくく、これはマイナスポイントです。
トラックポイントの使い心地は良いので、こちらを使えということでしょうか。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
音がなり始める際、ヘッドフォンだとプチっとノイズが聞こえます。
ドライバアップデートでも直りませんでした。
マイナスポイント2。
まあなり始める瞬間だけなので、Windowsのシステム音を切れば気にならなくなります。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感、強度ともに素晴らしいです。
コンセプトは今までと違いますが、ちゃんとThinkpadのクオリティ。
激安機種なのに頑張っています。
拡張性はないものの、コネクタ配置も素直で使いやすいです。

◆ 排熱:筐体の温度
筐体の温度は低いです。
現在冬なせいもあって、表面は全然熱くなりません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
負荷をかけてもファンは静かです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
マイナスポイント3。
6セルバッテリーで1.6kg近い重量です。持つとずっしりきます。
筐体・ACアダプタのサイズともに小さく、バッテリーの持続時間も長いだけに残念。
この数百グラムの差が、値段の差ですね。

◆ その他
USBメモリにリカバリメディアを作れるのですが、事前にDISKPARTでパーティションを作っておかないと、ブート時にエラーになります。
公式サイトのヘルプを見ればわかりますが、初心者には辛い仕様です。
一応ネジ3本外すだけで、メモリとHDDにアクセスできます。
しかしHDDは7mm厚なので、元々7mm厚の物を使うか、ホームセンターで売っている精密ネジセットEを使用して、SSDの殻割をする必要があります。

画面設定で色を調節しても、レノボ公式のドライバでは再起動後に設定が標準に戻ってしまいます。
AMDのサイトから落とした最新版のドライバでは直っています。

◆ 総評
安くて丈夫なPCがほしい方には、悪くない選択だと思います。
筐体が重いですが、ケースなしで運べるレベルの頑丈さなので、プラスマイナスゼロかもしれません。