評価 | |
GPU | Mobility Radeon HD 5870 |
CPU | Core i7 |
DRAM | 8 GB |
OS | Win7 x64 |
投稿者 | Miyaki | 2012-04-28 17:54:35 |
中国のMSIノートパーツ専門店を漁りましたが、まだまだCPU、GPU共に高い。
GeForce670M、RadeonHD6990MのMXMIIIモジュールの輸入も考えましたが
5万円の投資に対しての効果を考えると、今回はCPUのみで改造することに決定。
最初は840QMで手軽に考えましたが、国内54,000円以上、輸入でも4万弱の出費で手先が鈍ったところ
国内のショップに920XMのES中古の在庫があったので、翌日着で購入。
メモリも
キングストン
KHX1600C9S3K2/8GX [SODIMM DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]
の在庫が復活したので早速注文しました。
CPU交換はOEM元と同様、大型FANの右上ネジ一個を外して取り外し
リテンションを外した後に、ヒートシンクごと引き抜くことでソケットにアクセス可能。
GPU側も同様にMXMモジュールの交換が可能で、海外ユーザーでは6990Mへの換装が定番。
今回はCPUグリスを使用せず、35Wの熱転写シートを利用。(55Wは売り切れだったので)
シート使用時のコツは、固定ネジを締め付けすぎないこと。
締め付けすぎると、コアを割ってしまうなどの失敗につながります。
今回の出費
CPU 23360+メモリ 5722+熱転写シート 1280=30,362円
ほかのレポートでも疑問になるTURBOモードの動作は
メモリ20Mhz ノースブリッジ200MhzのOC CPU電源管理OFFというもの
アプリによってはCPUが遊んでしまうので、通常はECOボタンでGAME MODEを選んで
CPUクロックを固定+TURBO BOOSTを利用するのがパフォーマンスアップのコツ。
メモリ周りも2ch使用でも533MhzDDR動作は変わらず。
但し、デュアルチャンネルでは動作してるようなのでレスポンスは改善。
レイテンシもCFD Elixerの7-7-7-20から、Kingston 6-6-6-18へ。
おまけベンチ(Dx9アプリやシングルスレッドには弱いようで・・・)
キャラこれKEY クオリティ2597 Rank A
PSO2ベンチ 4944 評価 標準的な動作が見込めます
ES品CPUの利用はライセンスに問題がありますが、安価なアップグレードとしては一つの選択。
もうしばらく、15インチゲーミングノートの買い換えはせずに済みますし
究極的にはメインボードの入れ替えも出来る物ですので、長く使えると思います。
TB200Mhz分の上積み分しか効果は上がってないので、殆ど変わってないってオチもありますが(汗