評価 | 点 |
GPU | Intel 915GM |
CPU | Pentium M |
DRAM | 2 GB |
OS | XP |
投稿者 | ウペロンテ | 2012-07-18 21:10:45 |
その後のことですが
昨日メモリを2GBに増設しPentiumM 780に換装しました
CPU自体は6000円程度で入手し、メモリも3000円ほどで入手できましたが
CPUの最上位の恐ろしさを味わいまして
冷却が追いつかず
負荷をかけると80度を大きく越えてしまいますが
極めて高い負荷を長時間かけ続けなければ大丈夫そうです
(換装した意味があまりない気もしますが・・・・まぁ自己満足ですね)
換装後ベンチをした結果3D Mark06はほぼ変わらないものの
FF11のHIGHは結構上がりました
やはりCPU交換がきいたのかもしれません
と言っても実際に使っていて体感はほとんど変わらず
気持ち早くなったかなという程度です
その他に気づいたのは
HP Compaq nx6120のCeleronMモデルとPentiumMモデルのファンを見比べたところ
PentiumMモデルの方がやや大きめで立派でしたし
ファンの型番も違いました
上位グレードのモデルの方がファンなどがより強化されているとは
小耳に挟んでいましたが実物を見たのは初めてでした
------------------------ 2012.11.30 追記 ------------------------
その後しばらく
nx6120で快適にネットや軽いフリーゲームなどをやっていましたが
ある日突然起動しなくなりました
どうやらこの機種はいろいろな問題が起こっているようです
まず致命的なのはコンデンサ不良です
C57コンデンサというマザーボードの左上のほうにあるコンデンサが劣化し
それによって起動しなくなるそうです
またバッテリーも一部リコール対象になっています
幸い私が買ったものは再生品でしたので交換済みでしたが
中古で手に入れる際は注意が必要です
コンデンサ不良に関しましてはそういった措置もなく
大半のnx6120で起こっているようです
実際私が手に入れている
ジャンク2台と再生品1台すべてに同様な症状があらわれ使えなくなりました
幸いなことにC57コンデンサの取り外しで1台だけ回復しましたが
そのほかの2台は非常に不安定で廃棄せざるえませんでした
------------------------ 2013.1.16 追記 ------------------------
(追加写真の解説)
左は正常なnx6120でCeleronM360機ですメモリを1GBにした以外は特にいじっていません
右がレビューしたnx6120でPentiumM780、メモリ2GBです
液晶の下部のHPの文字が擦れて見栄えが悪くなったので
HPの文字をやすりがけして消しています
その下にある2台はコンデンサが壊れて起動しなくなったnx6120です
写真ではわかりずらいですが分解しておりほとんど元の形を保っていません