Lenovo IdeaPad Y580

GPU
GeForce GTX 660M
◆ 購入のきっかけや価格
今回の買い替えに際して、予算10万でフルHD、まともなグラフィック、可能ならブルーレイ再生、という条件で探した。
HD解像度では手狭に感じたこと、同人ゲームでさえ高設定で楽しめないタイトルが出たこと、まどマギポータブルの購入で手に入れた特典ブルーレイの再生、などが理由(ブルーレイは半ばおまけに近いが)。
構成を絞ってショップブランドのGTX670M搭載機、及びGT650M搭載機、MSIのGE60(非光沢フルHDかつゲーマーキーボード)、レノボのY580(i7とi5の両方が候補)から検討。
最終的に、価格.com最安値+5000円キャッシュバックで実質8万切りのY580のi7版となった(購入時点でi5搭載機は安くなかった)。i7はせっかくだからクアッドコアで、という思いもあった。

◆ 体感速度の変化
起動からゲームまで、あらゆる面でスピードアップを感じます。妖々剣戟夢想でも、前の機種であるVostro3450(Radeon6630M)ではHD+中が関の山だったのがフルHD+最高でも遊べるようになりました。ただ、ちょっとカクつきが気になる場面があったので☆4です。
*妖々剣戟夢想、公式では9600GTとCore2の2GhzがHD+高の動作基準となっています。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
光沢液晶です。黒が多い部分での映り込みは気になりますが、割と綺麗な部類だと思います。
14インチHDから15.6インチフルHDへと変わったわけですが、これは大きなプラスです。表示範囲が広がったおかげでネットの快適さはアップしましたし、表示が小さくなるのもちょっとの慣れで問題ないくらいです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
キータッチはまあまあ、しかしテンキーの配置がよくないですね。幅はまだ余裕があると思うので、せめてエンターキーとテンキー部分の距離を取るか、エンターそのものを大きくしてもらいたいところです。15インチクラスにテンキー搭載は、もう流れなのでしょうが。
タッチパッドは、金属なためか滑りがよくないですね。それだけならまだしも、いわゆるクリックパッドとなっていて使いにくくなっています。ボタン部分までタッチパッドにするほどスペースがないわけでもないはずですが。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
ノートとしては上出来、外付けスピーカーなしでも割と聴ける音質だと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
質感は、高級感すらありそうなところです。コネクタは、USBが左右に振られているのはよいですね。しいて言えば、HDMIなど映像出力や有線LANは背面や側方でも後方よりがよかった、程度です。

◆ 排熱:筐体の温度
パームレストが熱を持ちやすいです。ゲーム中ならまだしも、ネット程度でもそれを感じます。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
一方、こちらは優秀です。ファンの音はベンチマーク中でさえあまり聞こえず、扇風機の音程度で掻き消えるレベルです。光学ドライブは普通だと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
ホームモバイルならできますよ、程度です。小さくも軽くもないし堅牢というわけでもないでしょうからね。ACアダプターも(GeForceのおかげでしょうが)やや大柄です。

◆ その他
これは事前に分かっていたことですが、GTXの名に恥じるベンチスコアだと思います。実際GT650Mと僅差らしいですし、折角頭のアルファベットでランクを分類できるようにしたのにどうして?と思います。

◆ 総評
総じて、バランスのとれたノートだと思います。キーボード関連は最近の流れとして諦めて、そういうノートが欲しければThinkPadを買ってください、ということかもしれません。