Lenovo IdeaPad Y580(209973J)

GPU
GeForce GTX 660M
◆ 購入のきっかけや価格
2年ぶりの書き込みとなります。以前から使用していたAlienware M15x(MR5850)が不調に・・・。購入後2年しか経っていないがDVDデバイスの不調、ファンからの異音と高負荷での突然のダウンなどに悩まされていました。(修理すればいいのだけど)。そんな折、嫁に譲ったVAIOがついに寿命を迎え、LenovoのG580を2万8000円ほどで嫁用に買いました。PCの値段がここ2年でやたらと安くなっていることに気づき、17万で買ったAlienwareと同等かそれ以上のマシンが今や8万円台で入手できるとわかりました。
2年での買い替えは贅沢と思いつつ、AlienwareがネトゲのPTプレイ中に突然ダウンしたのを機にに衝動的に購入を決めました。マウスコンピュータのLuvBOOk K810あたりが対抗馬でしたが筐体の質感や価格、さらには蹴茶さんのページに掲載されているベンチマークの差など価格性能比を考慮しつつY580に決めました。
当時の価格コム最安値84,000円弱+Lenovo社の5000円キャッシュバックキャンペーンで実質79,000円弱で入手しました。Lenovo製品は多くのネットショップで「初期不良時の製品交換対象外」が明記され、多くの場合、初期不良でもメーカー修理対応となるようであり、リスクはありましたが、「もしはずれを引いてしまったら仕方ない」と割り切って購入に踏み切りました。

◆ 体感速度の変化
使用している最中について、今のところAlienwareM15xと大きな差は感じません。ただしSSDのせいでしょうか、起動・終了、レジュームからの復帰等、早く感じる部分は随所にあります。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
輝度、視野角とも問題なく普通に綺麗です。光沢液晶の映り込み・反射については少しはありますが、自分はまったく気にしないほうなのであまり評価できません。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
最近はやりのテンキー付ノートですが、自分には不要なテンキーです。Enterキーが小さくなってしまうこともテンキー付のマイナスポイントです。キータッチは浅めですが、いい感じのレスポンスです。ぐらつきや極端な配列の悪さなど致命的な問題がない限り、PCのキーボード配列や大きさは新規購入の場合、慣れの要素が大きいと考えます。自分としてはこのキーボードは及第点になります。
タッチパッドはほとんど使わないので評価の対象にはなりませんが、普通に使えます。ボタンにあたる部分がボタンでなく、パッド全体が沈み込む方式になっており、よく使う人には好き嫌いが出るかもしれません。見た目はいいです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
JBLスピーカ搭載で相当大きい音まで出せます。音質はノートとしてはかなりいい方ではないでしょうか。Alienwareでは聞き取りにくかったゲーム中のNPCの発言も、かなりはっきり聞き取れます。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体の質感が良かったのも購入の動機です。天板や筐体全体は濃いグレーの金属質のパネルに細く薄い縦線が薄くたくさん入っています。このため、つや消しのガンメタの感じに見え、指紋はつきにくく、落ち着いた高級感があります。強度は普通でしょう。接合部のぐらつきなど危ない感じを与える箇所はありません。
コネクタは自分には必要十分です。左側面手前にUSB3.0が2箇所、右側側面にUSB2.0が2箇所、一方は奥側にあり、USBマウスと干渉しない位置に配置されています。SDなどのメディアスロットは前面右側にあるので出し入れがしやすいです。コネクタの配置はよく考えられていると思います。


◆ 排熱:筐体の温度
ゲームやベンチマークなどの高負荷では筐体は熱を持ち、パームレスト左手側がより熱さを感じます。自分はまずまず許容範囲ですが、結構な熱を感じます。Speccyで確認すると、CPUやHDDが極端に熱くはなっていないので排熱はいいのだと思います。(耐久性は今後の評価となりますが。)左側面にファンの通気口があり、熱風を吐きます。
ネットやワープロなどの低負荷ではそれほど熱くなりません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
かなり静かな部類に入ると思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
Alienwareの4kgの巨体に比べると、バッテリー込みで2.7kgは非常に軽く、家の中での取り回しがより気軽になりました。これも購入動機となった大きな点です。
ACアダプタのサイズはメーカーHP仕様表に掲載がないので実測しました。縦137mm×横60mm×厚さ30mm程度です。

◆ その他
自分は使いませんが、キーボードにバックライトがあり点灯させることができます。

◆ 総評
現時点で10万円を切る価格帯GeforceGT650MあたりからのマシンでSSD搭載機の中では、ショップブランドでも多くが9万円弱のところ、実質79,000円弱で入手でき、価格性能比が良いマシンであると考えます。
但し、Ideapadについて初期不良にあたった場合に製品交換で対応してもらえるか、修理対応となるかは運もあるかもしれません。自分は割り切って購入しましたが、初期不良にはあたらずに済みました。Lenovoの品質については様々評価があるところですが、対抗馬となるショップブランド製品の評判もそう変わりはないと考えることにしました。耐久性はこれからの評価でなんとも言えませんが、良い個体にあたっていることを祈ります。