マウスコンピューター LuvBook S210E

GPU
Intel HDG 3000
◆ 購入のきっかけや価格
VAIO QR1から始まって、苦難の多いPC歴でしたが、とりあえずHP 2230のCore2Duo P8800、SSD化したPCで不満のないPC生活を送っていました。
しかし、PC屋さんに行くたび「i7というものは凄まじく早いに違いない」と欲望はますばかり…
とうとう「S210Eを新品で買ってi7化しよう」と決心したところ、ヤフオクでi72620M化、SSD化してあるものが47500円で出品されているのを見つけて入札したところ落札できてしまいました。

◆ 体感速度の変化
SSD化の効果もあり、とにかく早いです。 起動はウィンドウズのマークが出るのを待たずに起動してしまうし、何を開いても待ち時間が全く無い…
ただ、P8800でも「ちょっと待つかな」程度だったので、劇的な体感速度の変化とは感じないです。むしろ「こんなに早くてもさほど急ぐ作業してるでなし、もうちょっと遅くても、こちらは構わんよ」と思ってしまいます。ロートルPCに体が慣れすぎているのかもしれません

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶は他の方の言うとおり、文字が見にくい明るさと、青みが他PCからの乗り換えでは不快感があるほど。調整しても「そこそこ」までしかならないですが、まあ慣れました。視野角は狭いですが、斜めから見て作業するでなし、許容範囲です。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
キー全体が小さい印象を受けます。ぼくは文字入力が多いので、Fnの位置の違和感よりも、変換キーが小さいため「無変換」を押そうとすると隣のAltキーを押してしまうのが辛いところです。また、セリフを入力する事が多いため、「」キーの小ささがネックになります。タッチもやや柔らかいのでもう少し硬いほうが「好み」です

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
低音を強くしていくとやや割れがちですが、ノートPCで音楽を聴こうと思わないので良いかと思います。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
強度は十分かと思います。USBが三つとも左側にあるので、一つくらいは右側に欲しいところ。
中古だから一発でわかる事ですが、パームレストの塗装が弱く、ディスプレイのベゼル部のゴムが当たるところが塗装が剥がれていました。また、ディスプレイのベゼル部、および、ディスプレイ部が明らかにキーと接触するようで、そこにスリ傷が出来てしまいます。
設計時に考えられてないのでしょう、設計思想の大雑把さを感じます。
個人的にはあっという間に傷だらけになってしまうので、かえって遠慮なく使えて、ぼくは、好きだったりするんですが、あまりそう思う人はいないかもしれません。

◆ 排熱:筐体の温度
到着時、動画のエンコードを行うと異常な熱気を発し、ファンは高回転。温度をspeccyで見ると、90℃に達していました。
あまりにおかしい、と思い「玄関開けたらCPU」の裏蓋を外して、クーラーを見るもホコリはなし… CPUを見ると、ほとんど熱伝導グリスは付いていなく、ヒートシンクに熱伝導シートのかけらがたくさん付着していたので、シートの欠片を剥がし、グリスを塗ってヒートシンクを付け直すと、同じ条件でも70℃以下で動作するようになりました。 
前のオーナーはCPU換装後、一月ちょっとで手放しているようですが、このあたりが原因かもしれません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
ヒートシンクを付け直してからは、ごく標準的かという感じです。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
1.7kgのHP2230を持ち歩いていたので、軽く感じます。HP 2140も大容量バッテリーを装着して持ち歩いていたので、十分な軽さでこの性能ですから、言うこと無しです。
バッテリーも三時間以上もつので、十分です。

◆ その他
ドライブがないですが、仕事で持ち歩くには「何でもできるノートPC」として活躍してくれそうです。天板以外の質感もイマイチ、塗装も剥げているので、無印良品の頑丈な書類封筒(ジーンズのタグ素材)に入れて持ち歩いているのでインナーバッグを使う事もなく、持ち歩きの軽量化もでき、ガンガン使う事ができそうです。

◆ 総評
正直、文書作成が中心のぼくにはオーバースペックですが、ここまで良い性能のPCを使えて、言い残す事はありません…