富士通 FARQ55(QH55,WQ1)

GPU
Intel HD Graphics
◆ 購入のきっかけや価格
Windows8とタッチパネルなど操作の勉強をかねてぽちっとしました。
かかく.comで、メーカー直販のクーポンより気持ち安かったのでそれにしました。(その上アンケートとかも無かったので気分は楽です。)

◆ 体感速度の変化
Atom は、過去 2,3 回試しましたが、動作速度がとても実用に耐えない感じで、常用できるとは思えませんでした。
今回の Atom は 2コア/4スレッド 化されたこと(及びOSの軽量化)でかなり動くように感じます。
ただし、アプリケーションを起動する際にプチふり?と思うような現象はまだあります。ただのプチふりではないのは、OSとしての動作はしているようで、画面切り替えや別のアプリの動作には問題はない点でしょう。

Win7 で動作する AMD の E350 程度の速度といったところでしょうか。
ベンチマークでは E350 と比較して 8 割程度のようですが、省電力ではこちらの圧勝です。

普段 i7 しか利用しないので、総合的な速度はまだまだです。
(これで同等以上だったらi7の意味がないので当然ですが。)

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
輝度は今時なみにありますが、明るいのは苦手なのでかなり暗めの20%程度で使用しています。
タブレット用途なので縦、横からそこそこ見えていると思います。
発色も不満を感じません。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
タッチパネルも普通に動作します。
ただしデスクトップモードでは、タッチパネルのみの操作はきついです。

あと、これはOS側の仕様もあるでしょうが、ヴァーチャルキーボードが表示された際にiPadなどは入力していたアプリの画面が上にずれるのですが、この機能がないのか、キーボードの下敷きになることがあります。(これはiPadでは逆の不満を言うこともあるので好みの問題です。)

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
小さすぎることもなく普通にステレオスピーカーです。
このサイズのPCなので音質は期待はしないでほしいですが、聞けたものでもないなんてことはないです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
プラスチック感があります。
ただ、端をもってもたわむなどということはありません。

MicroUSBの拡張が本体側は独自ケーブル仕様になっているように見える点、
HDMIの出力が本体ではない点などがビジネスユースには厳しいです。

エレコムのシリコンカバーを使うとクレードル装着(充電)時にはずさないといけない点も、いまいちでした。(どちらのメーカーが悪いと一概には言えませんが)

◆ 排熱:筐体の温度
充電時に背面下部が熱くなりましたが、充電中は主にクレードル装着している時なので問題はすくないと思います。
それ以外のときはほんのり暖かくなるところがあるといった感じです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
ここ最近ほとんど見なかった完全ファンレスです。
きわめて良好です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
古くなった新しくなったiPadより軽いです。
ACアダプタも軽いですがクレードルがないと充電出来ないのは何とかしてほしいところです。

◆ その他
バッテリー持続時間はiPadを凌駕していると思います。
無線を稼働させたままでブラウザとエディタ程度での利用では、本当に9時間余裕で持つように思います。

PCとしてのマルチタスク、マルチウィンドウができる点で、iPad、androidより、はるかに使いやすいです。

ただしいくつか、機種かOSに不満がありました。
Bluetoothの認識がおかしくなり、再起動するまで治りませんでした。
(この文章を書いている際も、マウス、キーボードが反応しなくなりました。
ヴァーチャルキーボードでも肩はこりますが結構入力できますね。)
無線のSSIDをブロードキャストしていない場合に、自動再接続できず、再起動のたびに再設定、その設定がどんどん増えて、netshコマンドで消す羽目になるのは何とかしてほしいです。
GOMプレイヤーはまだチューニングが必要なようでWindowsMediaPlayerでは正常に再生できていた720Pの動画がコマ落ち?状態でした。


◆ 総評
普段使いのPCとしてはもう実用レベルの出来だと思いました。
バッテリー稼働時間にも不満はなくなりました。

主題のゲームは、、、なので、独立グラフィックを搭載したモデルが早く登場してくれることを祈るばかりです。



------------------------ 2013.1.4 追記 ------------------------


前回のレポートから情報が増え、いくつかの間違いと改善点があったようです。
ベンチマークや新情報的なものはあまりありません。

◆ 体感速度の変化
ただし、アプリケーションを起動する際にプチふり?と思うような現象はまだあります。ただのプチふりではないのは、OSとしての動作はしているようで、画面切り替えや別のアプリの動作には問題はない点でしょう。

(改善)
プチふりではなく、バッテリ駆動時にCPUの周波数が50%まで落ちる動きのためのようです。
利用者の使用感を落としてまで駆動時間を稼ぐというのが当初の考えだったようです。考え直した?のか12月に出された富士通のパッチで改善されてました。
プチふり?は解消、動画(GOMPlayer)もバッテリで快適に再生できます。


◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
MicroUSBの拡張が本体側は独自ケーブル仕様になっているように見える点、

(間違い)
USBのMicroA規格の正式なものでした。
(でも、、、一般的でよく利用されているMicroBとかになぜしないのでしょうか。MicroAタイプのケーブルは種類が乏しいです。)


◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
ACアダプタも軽いですがクレードルがないと充電出来ないのは何とかしてほしいところです。

(間違い)
大変うれしいことにUSBでも充電できました。
MicroBケーブルでも刺さりましたので、それで充電してます。
ただし、稼働中は消費に給電が追い付かないようで、少しずつ減っていきます。
iPadも同様なので特に不満はありません。高出力?に対応すればなんとかなるのかもしれませんが、いまもiPad用の2.1A対応のものを利用しています。(ホントに2.1A出ているかは未確認)
WindowsパソコンがUSBで充電できるのはかなり便利です。
充電は10%ぐらいの状況から100%まで半日程度見ておく必要はあります。


◆ 総評
最初は、機体はずれ?と思っていましたが、パッチや勘違いが解消されて、かなり使える感じになりました。星1個増量です。


無線のSSID周りの動きは相変わらずで、再インストおよびWin 8 Pro化もしてみましたが改善せず(ほかのWin8機では問題なかったので)RouterかWLANの相性?の可能性もありそうです。

新情報としては、いまのところGPSの精度が悪く使い物になりません。
マップアプリで現在地を押すと、前は埼玉、今は福島になります。
他の製品では位置を取れているので機種のアンテナ等の設計か、
イベントビューアに頻繁に出ている、gllto.glpals.com サーバへの接続(DNSがおかしい?)エラーによる不具合があるのかもしれません。

また原因不明ですが、スリープ(たぶん長期間経過後のディープスリープ?)から復帰しない状況が度々度々ありました。MicroSDを常時差し込んでおくのをやめたところ改善したような気がします。