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Lesance BTO Di GSN7X1-VR  時をかける少年 さん

 No. 3942

  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.6 7.7 7.3 7.3 7.9 7.3
3DMark11 3016
3DMarkV 12539
3DMark06 19752*
FF14 高解 2675
FF14 低解 4803

◆ 購入のきっかけや価格
この7月に久しぶりに15.6型ノートを新調したところだったのですが,最近のノートの性能の高さに驚き,再びノートPCへの関心が高まって,以来,製品情報をチェックしていたところ,SSDとHDDのツインドライブ,GTX670M搭載で12万を切る価格の17.3型モデルを見つけてしまい,ボーナス袋と相談の上,ポチりました。標準仕様にCPUグリスをシルバーグリスに変えてもらっただけのカスタマイズで,パソコン工房でオール込み11万9000円ほど(なお,現在同ショップにはこのモデルはありません。在庫処分だったのかもしれません。)。
なお,今回も言いたいことが山ほどあるので,長文ご容赦ですm(_ _)m

◆ 体感速度の変化
実はSSD初体験だったのですが,SSDによる劇的な体感速度の向上にあっけにとられました。皆が速い速いという,OS起動,アプリのインストール・起動等の速さが別次元に思えます。内蔵されたSSDはインテルの330というスタンダードなもので,上位機種に比べると性能は落ちるようですが,デスクトップで使っている1TBプラッタの7200rpmのHDDなど子供扱いのスピードですな。しかも,当たり前ですが無音。もうHDDには戻れないなどと言う方もいますが,うなずけます。これ以上多くを語る必要はありますまい。
ところで,SSDもいいことづくめではなく,自分のつたない知識でも書換寿命の点が気になり,とりあえず,システム復元の無効化,デフラグのスケジュールオフ,インターネットキャッシュのHDDへの移動,ページファイルなし設定位をやっておきましたが,果たしてこれでいいのかな?あと,インテルSSDtoolboxをインストしておきました。しばらく使い込んだら,メンテのためtoolboxのOptimizerを試してみようと思っています。
次に,もう一つの関心事であった,GeForce GTX670Mを搭載したこの機種の3D性能ですが,結論,ほぼ十分です。
ノート用GeForceには,さらに上位のGTX675M,680M,搭載機種はあまりないようですが,675MXなど,上には上がありますが,安サラリーマンの我が身。予算を度外視はできません。費用対効果のバランスではやはりこの機種でしょう。
ちなみに,ゲーミングノート用のスタンダード的なGT650Mと複数のゲームベンチなどで比べると,アベレージ1.6倍くらい高速で,特にFull HD環境でははっきり差がわかります。デスクトップとの比較では,同じFermi世代のGTX550Tiのスコアを数パーセントから10パーセント程度ながら上回るという同等以上の性能でした。BF3などの重量級ゲームではそうはいかないでしょうが,多くのタイトルで最高設定さえ望まなければFullHDでのゲーミングがストレスなく楽しめると思います。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
FullHDの光沢液晶ですが,発色,輝度,視野角いずれも自分的には全く問題なし。ゲームも動画も十分に美麗です。明るい場所で暗い画面を見るときの映込みだけは仕方がないでしょう。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
最近のノートには珍しく,強めのタイピングをしても全くたわみや沈みがなく,タイピング時のキーのぶれなども皆無で非常に堅牢感が高く,タイピングしていて気分がよいです。キータッチ自体も,ThinkPadといかないまでも,ストロークともに良好。
ただし,「Enter」,右「Shift」,「,」「.」,「/」,「\」キーなど通常よりも幅が狭いキーがあるためミスタッチが起きやすい感があり,自分の場合,「,」「。」とを違えてしまいやすく,使いづらさも感じます。Enterが使いづらいと感じる人もおそらく多いでしょう。
なお,忘れてはならないのがバックライトキーボード。キーボードの印字が光ります。初期設定では,青色ですが,専用のソフトで赤や黄色,緑や水色などにも変えられます。白色やオフにすることも。また,キーボードの3つのエリアごとに配色を変えたり,はたまた点滅させたりなど,この手の17型のゲーミングモデルには割に多いギミックですが,明るすぎずに結構視認性がよく,薄暗いところでもわかりやすく意外に実用的です。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
内蔵スピーカのサウンドの質はやはり最低レベル。中低音の厚みのない,聴感的にはポケットラジオの音に似た印象。もっとも,自分はヘッドホンないしステレオイヤホンを使うので,どうでもいい点です。ヘッドホンで聴く分には,ホワイトノイズなどもなく,音質的にも良好です。ゲームのサウンド再生はもちろん,音楽鑑賞にも堪えます。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
キーボードの打鍵感が象徴的だと思うのですが,非常にしっかりとした作りで,見た目にもそんな風に見えます。液晶パネルの開閉時,本体を持って移動時などにも,何も不満・不安要素はありません。筐体の堅牢度については文句なしです。
ポート類については,左側面にUSB3.0,eSATA,カードスロット,LANなどが集中していますが,これまた最近のノートには珍しく,右側面奥にUSB2.0ポートがあるので,マウス用に好適で好印象。自分としては,この点だけでOKです。

◆ 排熱:筐体の温度
冬場で室温の低いこの時期だからということもあるのかもしれませんが,パームレストやキーボードなど,使用感に直結するような部分の発熱は皆無です。ウェブブラウジングや動画再生程度の軽負荷な作業時はむろん,ベンチやゲーム時でも同様なのはあっぱれです。
本体に向かい右奥にGPU用の,左奥にCPU用のそれぞれファンにつながった排気口があり,CPUやGPUへの負荷のかかり方で片方または双方のファンが回って温風が出ますが,冷却に関しては,2基の専用ファンとそのコントロールが絶妙なのだと思います。
ちなみに,ゲームベンチを回し続けたところ,この時期ですが,CPUは最高61度,GPUは68度でした。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
上記のとおり,2基のファンにより冷却性能には長けていると思われますが,ゲーム時などに両方のファンがフルに回るとさすがにはっきりとファンノイズが増えます。しかし,意外に耳障りでないので,許容範囲です。3D時以外はOptimusが効いていることもあってファンが回っていないことも多く,回ってもごく短時間わずかなノイズが聞こえるだけで,気になりません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
4キロ弱の17.3型ノートをモバイルする気など毛頭ありません。
ACアダプタは,こんなACアダプタがあるのかと思うほど巨大。初めて見る大きさでした。耐火レンガ1個と同じくらい。220Wでした。ああ,やはり,670Mが大飯食らいなのだなと実感した次第です。

◆ その他
キャンペーン中に購入したので,ロジクールのゲーミングマウスがついてました。わざわざ別途買う必要がなくてラッキーでした。
開封して起動したところ,キングソフトのOffice2012がインストールされていて,これは密かにショップがサービスしてくれたのかと思ったのですが,何のことはない体験版でした。ぬか喜びというやつでした。

◆ 総評
CPU(3630QM)単体,GPU(GTX670M))単体だけ見れば,さらに高性能なものを搭載した製品はいくらでもありますが,価格も含め,処理性能,使い勝手等トータルで高いレベルでバランスがとれた機種であり,久々に満足できる製品に出会ったという印象です。
おそらく今後長いつきあいになると思います。

古くからレポートを頂戴している時をかける少年さんからのレポです。意外な感じがしますが、SSD初体験とのことで、その素晴らしさを語ってくださっています。SSDが巷に出回りだした当初はプチフリなど不安定な面も多かったですが、最近は動作も安定、価格も下がりすっかり市民権を得た感じです。昔はi-RAMというRAMディスクが大いに注目を浴びたのですが、SSDによって押し流されてしまいましたね。
 → ギガバイト「i-RAM」ファーストインプレッション

興味深いのはパソコン工房のグリス塗り替えオプション。標準グリスではなく、銀粉入りで熱伝導率の高いシルバーグリスを選ぶことができます。メーカー品ではこの熱伝導部材が問題になることが少なからずあり、これはいいオプションだと思います。 [2013-1-5]

  •  バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ (C) カプコン All Rights Reserved. [公式サイト]
  •  バイオハザード 5 (C) 2009 カプコン All Rights Reserved. [公式サイト]

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