NEC Lavie X

GPU
Intel HDG 4000
◆ 購入のきっかけや価格
Ultrabook と Windows 8を体験してみようと思っていたところ、12月下旬発売の激薄12.8mm大画面Ultrabook Lavie X が暴落していたので9.7万円で購入。

◆ 体感速度の変化
えーと、Alienware M17xと比べるのでしょうか(^^;?
UEFIとWindows 8、高速なSSDの組み合わせで、起動は・終了とも5~6秒と爆速です。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
15.6インチFul HD のIPSグレア液晶です。
最高輝度はやけに高くて通常は40%くらいで十分な感じで、映り込みを消したいときだけ明るくすれば十分かと。発色もすなおでルーペで見てもギラつきはわずかです。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
10キーこそ加わったものの、酷評されていたLavie Zと同じ方式なので覚悟していましたが、打鍵圧の低い私にとってはさほどの不満はなく、変にしなりのあるものよりはむしろ優れているようにすら感じます。タッチパッドは小さめですが、タイプ時に誤って触れてしまうことが少ないのはありがたくもあります。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
キーボードの両脇に結構大きめの開口部があるので期待したのですが、筐体が薄すぎるためか一応鳴っているという程度の音でしかなく、このマシン最大の欠点です。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
アルミ製でユニボディな本体と、ヘアライン加工の天板、開口部の無い底面で質感・強度ともに優れています。

◆ 排熱:筐体の温度
調停電圧CPUを採用したうえに、排気口がヒンジ部分にあるので熱を感じることはほとんどありません。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
2台の冷却ファンを使っているのですが、共鳴はなく静かです。(光学ドライブ、HDDともに無し)

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
実測1.57kgと15.6インチのノートとしては最軽量クラスですが、大画面と解像度の高さのためにバッテリの持ちはさほどよくありません。そのため、外出先で長時間利用するには急速充電機能付きのACアダプタを携帯することが望ましいです。

◆ その他
軽さをひたすら追求したLavie Zに対して薄さを極めようとしたマシンですが、そのため「パーツを重ねない」ことが大きな制約となってフットプリントが大きくなってしまっています。

◆ 総評
2001年の微透過液晶Crusoeマシン、Lavie Mx以来のNECノート機購入です。(PC-98系は多数保有)
タッチパネル非搭載のためWindows 8のタイルインターフェースを使いやすいとは言いがたいですが、3Dゲームや動画・Raw画像の編集などを求めなければ十分な性能で満足できるマシンと思います。
家庭内持ち歩き向きのロケーション・フリーなマシンを目指して開発したようですが、Microsoft Office 2010 Home & Business プリインストール(2013へのアップグレード権付き)で、画面解像度の高さと相まって外出先で文書系の仕事をする人にも向いています(無線環境の無い職場だと有線LANやD-Subでのプロジェクター接続などにやや難あり)。
※ ビジネス系でライバルとなるLet's note B11と比べるとキーボードのストロークでは劣るものの、軽量薄型&安価な実売価格で十分に競争力があると思います。