ヒューレットパッカード LuvBook 2760p Tablet PC

GPU
Intel HDG 3000
◆ 購入のきっかけや価格
そろそろThink Pad W700の後継に、蹴茶さんが紹介されていたMSI GT70でも買おうかと思っていたところ、某ショップからのメールでHP EliteBook 2760p Tablet PCがとんでもない価格に。調べてみると、某ショップより更に上新のほうが安い。巨大掲示板でもそれなりには噂にはなっていたようです。価格は54800円(実際にはポイントなどで、5万切って購入ほど)です。購入後もしばらくありましたので、どこかの大量納品がこけたのでしょう。買った頃、実はAndorid を中心にさわっていた時期だったので、すぐにはセットアップしていませんでした。その後、徐々に使いだしており、そろそろ10か月くらいです。去年になってから、Win8にもアップデートして、暫く使いましたので、レポートします。

◆ 体感速度の変化
メモリは最大の16G実装しました。(国内のHPでは8Gになっていますが、メンテナンスマニュアルでは16Gです。)現在使用中のW700でも8Gまでなのでうちのノートでは最大メモリです。HDDにはintel 520の240G SSDに換装。メモリ増設やSSD換装はLenovoと比べるとちょっと難しいです。ただしUSホームページに分解ビデオが公式に公開されています。しかも、裏蓋の一部のネジは抜けないようにしてあります。CPUはCore i5 2410ですが、かなり重いアプリも実行させてみましたが、メモリ16Gと相まってこのサイズでは思えない位速いですね。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
BOE Hydisの液晶がついていました、唯一、液晶の解像度が低いのが個人的には難点。でも持ち歩くことや指タッチも可能であることを考えれば仕方がないところでしょう。
タッチパネルのため、表面がグレア系になっており、発色の濃さは劣りますが、少し前まで持ち歩き用として使っていた、Lenovo X61tと比較すると明るいところではまだ見やすいです。視野角はどちらも広いです。周辺光センサーがあり、ON/OFFもできるのですが、指タッチ時やペン使用中には手の陰で輝度が変化してしまうので、ちょっと気になります。
また、Intel HD gaphics 3000ドライバがバージョンによってはうまくタブレットの画面回転が動かないものがあるので要注意です。時々アップデートして画面回転が動かなくなって困ります。


◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
まず、コントロールキーが小さいのが最悪。ショートカットを多用する方なので、どうしても小さいとミスタイプを誘発します。もっとものFnキーを同時に押してもあまり問題がないのが救いですが。キーボードのタッチそのものは、Lenovoのように表面が凹んでいないタイプなので、パチパチいって個人的にはちょっと打ちにくい。キーストロークなどもW700やX61tに軍配があがりますが、十分ブラインド入力には耐えられる程度のキーボードです。
Lenovo ではFn+PuUpでキーボード照明用のLEDが点灯しますが、2760pでは直接フレームについているライトをプッシュ式です。(ちなみに、X61tにはキーボードにプリントがありますが、付いていません。)またこのLEDせっかくプッシュで出るのだったら、もう一段回転して、Web Camの照明になると便利だったんですが。
以前に蹴茶さんがHPの思想だといわれていた、トラックパッドOFFスイッチは健在です。ちなみにFn+F5です。個人的にはなんであるのかと思っていたのですが、先日、ノートにマウスを付けている人で何とかOFFにできないかといってきた人がいるのでそれなりには需要はあるようです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
一応、ステレオスピーカになっているようです。X61tよりは良いかかな。まあ大きさが大きさなのであまり気にしていません。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
筐体はしっかりしています、パームレストは金属製です。持ち運び時の滑り止めのため裏面はピーチスキンになっています。電源スイッチが全面にありますが、すこし使いにくい。電源コード、VGA、Ehterが背面にあります。また3か月ほどで電源スイッチの塗装が剥げてきました。最近は少なくなったIEEE1394コネクタがあります。残念なのはUSB3.0がついていないこと。ただし、最近のUltra Bookで無くなってしまったExpress Cardスロットがあるのが利点。カード穴が短いため、大抵のカードははみ出します。
この特売モデルではBTが標準搭載ではなかったので、USB-BTドングルを必要なときだけ使用しています。

◆ 排熱:筐体の温度
小型化しているせいか、そこそこ熱い風が左側面奥よりから出ます。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
SSD換装してしまいましたので冷却ファンだけです。負荷をかけると静かな部屋ではちょっと気になるかもしれません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
巨大ノートを歴代持ち歩いていたので別に気にはならないですが、最近AndoridタブレットやiPadをつかったあとに、これをタブレットモードで使うとやはり重さは感じます。
ACアダプターは比較的大きいです。HPはミッキー型のACプラグです。面白いのはEliteBookのせいなのかノート本体との間のケーブルの径がすこし太目で丈夫にできていますが、逆に纏まりにくい。急速充電とは書いてありませんが、比較的充電が速い印象があります。
Lenovobatteryのアプリケーションは充電を満充電にしないように設定できますが、このHPのバッテリーアプリケーションはバッテリーの劣化チェックは可能ですが、満充電以下(60%充電ストップなど)までで止めることはできないです。

◆ その他
Lenovoと同様に、ドライバのアップデートなど様々なサポートアプリがありますが、全般にはインターフェイスに慣れていないせいもあってLenovoのユーティリティと比較して使いにくいですね。このあたりはLenovoに一日の長がある感じがしますが、感じがあります。(もっともLenovoのアプリも機種が増えすぎたせいか一時期よりは劣化した印象があります。)
あと、W7のときにセキュリティー回りのアプリ(HP ProtectTools)がかなり複雑な構造になっていて指紋認証のみを使いたいのに様々なものを入れておかないとダメでした。残念ながらW8ではまだ機能できていません。
ディスプレードライバーのバージョンと画面回転ユーティリティ(センサー)との相性があるようで、下手にアップデートすると回転がスイッチやセンサーで動かなくことがあります。
また、Win8 Beta時のリファレンス機の1つでもあったらしく、Win8アップデート後もタッチ操作、ペン操作を含めかなりなことが可能です。唯一指紋認証だけがダメだったのですが、
当分、Win8遊びはこれで行こうと思っていたのですが、あとのレポートであるように他の機種も入手してしまいました。なお、この機種ではアップグレードインストールしたのですが、どうもGoogle Choromeの調子がいま一つ悪いです。Chrome 再インストールしてもダメなので、いずれはOS クリーンインストールしようと思っています。

◆ 総評
さすがに、EliteBookですね、分解したりとかメンテナンスマニュアル読むとコストがかかっていることがわかります。この機種も含めHPには専用のドックがある機種が多いのですが国内では調達困難です。