ソニー LuvBook SVS15119FJB

GPU
GeForce GT 640M LE
◆ 購入のきっかけや価格

昨秋のWindows8発売前にメインPCを更新する予定でしたが、職場の異動が重なってしまい出遅れてしまいました。
Windows7、クアッドコアCPU、dGPU、ノングレアフルHDパネルを基本に探していましたが、そもそも選択肢はほとんどなく、また候補として考えていたThinkPad T530を同時期に職場で導入したこともあり、同じでは面白味がなかったため昨年末に\85,000-で購入となりました。
約半年使用してのレポとなりますが、年度末まで仕事が忙しくほとんど使っていない状態が続いてしまい、GWにSSDへの換装を済ませようやくメイン環境を移行させました。

◆ 体感速度の変化

先に使用を始めたThinkPad T530(こちらi5でデュアルコア、SSDにCrucial m4)との比較になりますが、通常用途ではほぼ差はわかりません。
数ヶ月はHDDでの運用でしたが、環境が限りなくプレーンだったこともあり不満はあまりなかったですね。
SSDは、本体側のSATAインターフェイスが6Gbpsに非対応ということは事前に分かっていたため、容量と価格優先で選択しましたが十分高速です。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

VAIOの場合、ディスプレイプラス以上にランク付けされたパネルは大抵素晴らしいのですが、さらに今回はIPSということもあり視野角の面でも文句のつけようがありません。またハーフグレア処理されたパネルは目にも優しいのがありがたいです。
広色域パネルではありませんが、通常の用途ではむやみに広い色域は必要なくこちらのほうが望ましいと思います。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

若干、たわみが気になるキーがありますが許容範囲内です。カーソルキーが一段下がっている配列が気に入っています。
自分用に購入したPCとしてはテンキー付キーボードは初めてで、最初は少し戸惑いましたが慣れてしまえばそれほど問題はありませんでした。
気になったのはバックライトで少し眩しすぎました。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

音割れはしないものの、必要なら外付けスピーカーを使う方がよさそうです。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

金属筐体なので質感は非常に良好で、樹脂製筐体とは一線を画します。

VAIOの伝統なのか今回も3つのUSB端子がまとまって配置されています。逆側か背面にもう一つあるならともかく使い勝手が悪く、また内2つは3.0に対応していますが、リカバリには使えないなどまだ発展途上の規格という印象ですね。

◆ 排熱:筐体の温度

最大の問題点です。
排熱口の位置的に液晶を一定以上に開くと排熱が確実に妨げられてしまう構造になっており、注意しながら使う必要がありそうです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

最近は光学ドライブレスなノートが増えていますが、仕事の資料として渡されることも多いため必須です。
スロットインタイプになっており、デザイン的にも非常にスッキリとしています。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

約2kgですからホームモバイルは容易です。またACアダプタも全部入りの本体を考えれば小さい部類だと思います。

◆ その他

今回は延長保証に加入できるショップでの購入ではなかったため、1年間のメーカー保証のみなので前述の問題もあり、若干不安なところです。

◆ 総評

コストパフォーマンスも含めて非常に優れていますが、自分用に問題点を分かっていて購入しているならともかく、他人には奨め難いPCになってしまっているのがもったいないですね。

今回、レポートをするにあたり以前の自分のレポートを見返したのですが、毎回延長保証の必要性を強く訴えていましたね(笑

実は2週間ほど前に弟が使っているStudio 1737の4年間保証が終了したのですが、終了1ヶ月前に液晶が故障して保証を使って修理したところでした。性能面ではさすがにエントリーモデルにも及ばなくなってきていますが、WUXGA液晶の代替機を用意するのは容易ではないためとても助かりました。
またその他のレポしたPCでもこの5年間ほどで複数回保証を受けましたので、今回延長保証なしということでどうなることやら楽しみなような不安なような一台となりそうです。