CLEVO LuvBook P170EM

評価
GPUGeForce GTX 680M
CPU
DRAM32 GB
OSWin7 x64
投稿者Acro
2014-04-08 23:10:39
このレビューは、不満があったものをカスタマイズで自分好みにした
ということを前提に書かせていただきます。
ノーマル状態だとあまり参考にならないかもしれません。

◆ 購入のきっかけや価格
P170SM+4930MX+GTX780M機を購入したものの
熱いわ回らないわ7じゃ安定しないわで、P170EMのアップグレードを決意。

i7 3840QMと低レイテンシメモリ(Corsair CMSX16GX3M2B1600C9を32GB)と
高発色LCDパネルで前回から追加10万ってとこです。
今回は変わったところのみの紹介ということで。

◆ 体感速度の変化
正直言ってほとんどありません。
これはまあほとんどクロック変わってないので仕方ないかと。
手持ちのGTX780M積めればいいんですがBIOSが対応してないので無理なんですよね。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶は元々不満だったので、パネルをAUO B173HW01に換装しました。
発色もよく満足しています。というか段違いの発色の良さです。
敷居は高いかもしれませんが、腕に自信のある方はやる価値はあるかと。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
P170SMとのキメラ構成にしました。
ベースはP170SM、機能は同じでキートップの印字が違う部分はP170EMのキートップを移植。

これでWinキーが左側に来て標準的なPCって感じになりました。
スイッチがリフレッシュされたせいかキータッチも微妙によくなったかも?

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
変化無しなので省略します。
ACアダプタはP170SMの230W品を使っています。(+10W)

◆ 排熱:筐体の温度
やっぱりここは優秀ですね。
3840QMを4.2GHzへOCしてますがへっちゃらです。
4.2GHzへOCしててもアイドルで37度、負荷時で80℃ちょっとです。

◆ その他
まあ総評でP170EMのままで残ってよかったかなと。
P170SMのパーツも流用可能ですから長く使えそうです。

◆ 総評
まさかのP170SMの熟成不良でP170EMへ戻すことになりましたが
まあこれはこれでいいんじゃないでしょうか?
私事ではありますが、AutoCAD LTを勉強するようになったので
このスペックなら行けるでしょう。
長く使っていきたいと思います。