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ThinkPad E455  S.H. さん

>> Lenovo

 No. 4090

  • 長所: 熱処理
  • 短所: 液晶

◆ 購入のきっかけや価格
AMD CPUを一度触ってみたかったのと、ちょうど量販店のポイントがたまっていた
ため、遊び用として購入しました。

◆ 体感速度の変化
2.1GHz@4coreですが、意外と遅くないです。
通常利用では突っかかりもなく使えてます。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など
液晶の品質ははっきり言ってよくないです。すごく白いです。
また、視野角もTNのため広くないです。
TシリーズやXシリーズに使われているTN液晶よりも視野角は狭いように感じます。
ただ+3000円でFHDにできるのは魅力的です。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド
なんと言ってもトラックポイントのクリックボタンが・・・
使ってみると、昔のクリックボタンに戻ったのは当然のような気がします。
トラックポイントで操作しながらの右クリックがなかなかできません。

ただし、トラックポイントを無視してタッチパッド主体で使うぶんには
それほど悪くはないと思います。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など
DOLBY DIGITAL PLUSが入っていますが、他のノートPCと変わらない音が鳴ります。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置
元々低価格帯のPCである事もあり、安っぽいです。
TシリーズとかXシリーズとかと比べると安っぽく見えます。

USBは3ポートありますが、うち2つが右手前にあるためマウスを使う人は
邪魔になるかもしれません。

◆ 排熱:筐体の温度
負荷をかけるとそれなりに熱くなりますが、問題ないレベルです。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ
外付けGPUをONにして負荷を掛けても、あまりファンの音はせず、
静かだと思います。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど
厚さが24.4mm、重さが1.8kgなのでとUltrabook程ではないですが、
薄くて軽い方ではないでしょうか。
ACアダプタも比較的コンパクトです。

◆ その他
多分このモデルが気になっている人で一番気になるであろうGPUについて、
GPU一覧に選択肢がなかったのでついでに書きます。

最上位構成だと、GPUが「Radeon R7 M265DX」となりますが、組み合わせられる
外付けGPUは「Radeon R5 M255」のようです。
内蔵のR7 Graphics + 外付けのR7 M255 = R7 M265DX となっているようです。

スペックを見るとよく分からない組み合わせになってます。
内蔵GPU : R7 Graphics
 384sp@553MHz、メモリ1600MHz/128bit 1GB (メインメモリと共有)
外付けGPU:Radeon R7 M255
 320sp@1030MHz、メモリ1000MHz/64bit 2GB

こんな感じで、SP数とメモリ帯域は内蔵GPUの方が上で、外付けGPUはメモリ帯域が狭く
SP数が少ないがGPUクロックがかなり上という感じになっています。

実際の性能だと外付けGPUの方がSP数は少ないですが動作クロックが高いため性能は上です。
ただしローエンドGPUなので結局内蔵GPUに毛が生えた程度の性能です。

ちなみに、アプリによって内蔵GPUを使うか外付けGPUを使うかを選べます。
また、内蔵GPUのVRAM用に1GB予約されているため、その分メインメモリが減ります。
そのため、メインメモリは8GB以上あった方がいいと思います。

あと、内蔵GPUはhawaii世代なのでFluid Motionが使用可能です。
Fluid Motionは一度使ってみることをおすすめします。
アニメが60fpsでなめらかに再生される様子は一度見ると戻れなくなります。

なお、FX-7500の構成だと自動的に外付けGPUが付いてきますが、これだったらFX-7500でGPUなしを
選ばせてくれと言いたくなります。

◆ 総評
普段TシリーズやXシリーズばかり買ってるのでどうしてもチープさが気になってしまいますが、
ThinkPadとして見ずに普通のノートPCとしてみると悪いところは特にない感じです。

比較的薄くて軽くて安いので、他人に勧められるノートだと思います。

ローエンドGPU×2という、GPU構成がかなり謎仕様のThinkPad。玄人勢にとっては興味そそられるモデルですが、GPUに興味のない一般人だとなかなかメリットを活かしにくい仕様です。たとえば、内蔵GPUを殺してシェアメモリ解放できたりすると結構なメリットになりそうですが。

レポ中で触れておられる「Fluid Motion」は昨年AMDが追加した新機能です。Blu-rayビデオ映像を画面のリフレッシュレート(たとえば60p)にあわせてフレーム補完する機能で、BDアニメがぬるぬるになるという声が多数あがってます。サッカーとかどうなんでしょう。
 → ASCII.jp:新年はAMDのFluid Motionで滑らかアニメを満喫しよう!

 [2015-1-24]

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