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TransBook T300CHI-5Y71  であ さん

>> ASUS

 No. 4108

  • 長所: 筐体
  • 短所: 熱処理
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 7.3 7.5 5.8 5.7 7.6 5.7
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.462.54322.09
512k250.7032.31
4k17.2714.709
4k3232.1213.642
型番SanDisk SSD i110 128G
3DMark11 1058
3DMarkV 3388
モンハン大討伐 2759

選択肢にcore Mがなかったのでcore DUOで登録しました。GPUも選択肢にないのでHD5200で登録しましたが、正確にはcore M-5Y71、HD5300です。

◆ 購入のきっかけや価格

MacBookが発売されて、かなり良いという噂を耳にしてました。で、core M 5Y71搭載の本機を購入してみました。ファンレス仕様のタブレットにキーボードドックの組み合わせでクラムシェルとしても使える2in1タイプです。ASUS outletで約9万円。

◆ 体感速度の変化

WordやExcel程度なら何の問題もなくこなします。Excelは何GBという巨大なファイルを扱ったわけではないですが、通常使う程度の表計算は問題なし。動画もFHD60fpsならコマ落ちなく再生できます。4K60fps動画はキャッシュしてもコマ落ちや音飛びが頻繁に見受けられます。ベンチマークでは
3Dmark FireStrike 554、CloudGate 4666、IceStorm 43153とHD4400よりは性能が上のようです。HD5000とあまり変わらないですね。
ファンレスのためベンチを回しているとタブレットの背面右側(ASUSマークの反対側)がかなり熱を持ちます。手で触ると低温やけどしそうな時もあります。熱を持ってくるとBoostが抑えられるのか、ベンチマーク速度が落ちてきます。実際いくつかベンチを回した後で3Dmarkを計測するとFireStrike 416、CloudGate 3316、IceStorm 29845と70〜75%に落ち込みます。発熱してもクールダウンは早いようで2〜3分もすれば元の温度近くまで下がってきます。
ちなみにFFエオルゼア 2076、FF蒼天のイシュガルドは1909でした。
PCMark8Homeでは2240でした。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

液晶の発色はやや寒色よりでしょうか。2560×1440の12.5インチパネルでは、ドットも目立たず、細く小さな文字もきれいに判別できます。クラムシェルで使うと視野角は上下はかなり広いです。タブレットとして縦持ち状態を配慮してあるのでしょう。左右の視野角は50度程度。それ以上は発色が変化します。輝度は標準で最高輝度の40%くらいですが、これでも十分に輝度が高いですね。最高輝度にすると白飛びが激しすぎて文字の判別もできません。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

タブレット部はPCそのものですのでかなり熱くなりましたが、キーボードドックは全く熱くなりません。バッテリーを内蔵してるだけですからね。タブレットとキーボードドックはBT接続です。そのためスリープ状態に入ると接続が切れます。キーボードドックの電源を一度オフにしてオンにするとすぐに認識します。タブレットとのドッキングはマグネットヒンジにより行われます。ロック機構はなく、タブレットを力を入れて引っ張ると分離します。普通にタブレットを持ち上げるだけでは外れません。かなり強力な磁石ですね。そのためスティールの机で使うと磁石で机にくっつき少々ぶつかってもずれません。これは意図してたんでしょうか。キー配列は最下段のキーを除いては問題となる配列はありません。キーピッチも十分にとってあり、打ち間違いは少ないタイプと思います。強めに打鍵しても撓みもなく、ストロークは浅いもののうち安いキーボードと思います。
タッチパッドはクリックボタン一体型で小さく、使いづらいです。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

スピーカーは7.6mmのタブレットの左右についてますが、その容積にしては良い音でびっくりしました。高音はやや細くなるもののかなり上まで出てる感じですし、低音もそこそこ出ています。おしむらくは最大音量がちいさいてんでしょうか。そのため音割れもありません。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

筐体の質感は良いと思います。辺縁を縁取っているダイヤモンドカットがきれいです。強度も力を入れてひねろうとしてもびくともせず。剛性感は高いです。コネクタは本体にUSB3.0マイクロB端子とマイクロHDMIのみ。薄さ7.6mmと引き換えなんでしょうが、標準USBポートがほしいところです。マイクロB端子→標準USBメス変換コードは付属しています。

◆ 排熱:筐体の温度

タブレット部の排熱はファンレスだけに良いとは言えません。負荷の高い処理をしているとタブレット背面右側がかなり熱くなります。負荷が低くなれば徐々に温度は下がります。スピーカーの穴を通して放熱しているんでしょうか。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

全くの無音です。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

重量はタブレット単体で720g、キーボードドックを含め1.2Kg程度です。最近のノートにしてはちょっと重いかな。
バッテリーは普通に文書を打って1時間ちょっとで20%減ります。単純作業だけならカタログ通り6時間は持つでしょう。負荷のかかる作業だと半分の3時間ちょっと、というところです。

◆ 総評

core Mによるファンレスということで評価が分かれそうな機種です。最大負荷をかけることが多ければファンがあったほうが良いですし、Office程度ならファンレスでも問題なし。むしろ無音というほうが喜ばしいかも。ポートの少なさは何とかしてもらいところです。

最近のスピーカーはコストをケチらなければ、小さくても小ささを感じさせない音がなりますね。パソコンじゃないですが、ニンテンドー3DSのスピーカーにも驚かされました。

スティックPCもその一例ですが、Intelが省エネ路線を取っていることでファンレスPCが増えてきました。ゴリゴリ使うと性能が落ちるのはスティックPCと同じですが、発熱を抑えるスロットリングが起きてもそこそこ使える程度に性能が伸びてきてます。

それにしても12.5型 2560×1440 IPS(であさん印象では少々視野角狭い?)で10万円を切るとは、2,3年前だと考えられないです。スマホに端を発した高解像度ブームのおかげですね。 [2015-6-13]

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