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Chronos Erdes Book ST1  であ さん

 No. 4113

  • 長所: キーボード
  • 短所: 液晶
  CPU RAM Aero Game HDD Base
エクスペリエンス・インデックス 6.9 7.2 4.6 6.2 7.4 4.6
CrystalDiskMark 3.0
 ReadWrite
Seq.463.70290.36
512k257.7545.32
4k16.7511.709
4k3228.847.603
型番SanDisk SSD U100 124GB
3DMark11 589
3DMarkV 2774
3DMark06 3982
モンハン大討伐 1770
     

◆ 購入のきっかけや価格

変形するギミックに憧れて…最近はコンバーチブルといえば360度回転するYOGAタイプか液晶タブレット分離型のみになりました。
DUOのようなスライド型のPCを探していたところMSI S20がありました。現在のS20はセレロン、良くてペンティアムらしく、探していると全く同じ形状のものが過去にEPSONとドスパラで販売されていたとのこと。EPSON Endevour NY10Sはcore i7-3537U、ドスパラのErdes Bookはcore i5-3337U搭載。いろいろ考えた末Erdes Bookを購入することに。どちらも2013年あたりに販売されていたモデルなのでオークションで。

◆ 体感速度の変化

さすがにcore i5とはいえ2世代前ですから決して早くはないです。Office程度なら問題なく動きます。4K60fpsの動画も結構コマ落ちします。1920×1080の動画は全くコマ落ちせず。この辺りcore Mと同じ感じです。
3DMark8 Home      1840
3D FireStrike      430
  CloudGate      3229
  IceStorm      30728
FFエオルゼア      1454
 蒼天のイシュガルド  1338
MHF【大討伐】      1770
CrystalDiskMarkでランダムライトが非常に遅いのは不思議です。体感的にはそんなに遅く感じません。SanDiskはこういった傾向があるのでしょうか。以前報告したTransBook T300-CHIでも同じ傾向でした。

◆ 液晶:輝度、視野角、発色の印象など

スライド型のDUOは液晶の角度が固定式でしたが、このPCは液晶角度が調整できます。ただしタブレットモードから液晶をまっすぐ奥に引き出し、180度オープンにして液晶を立てていく感じです。フルオープンから直立に近い角度まで引き上げることができます。液晶はIPSではなく普通のTNですね。発色は最近のPCに比べるとやや眠い感じ。視野角もかなり狭いです。輝度は最高輝度でちょうどいい感じですね。

◆ キーボード:配列やキータッチ、タッチパッド

キーボードは割とストロークもあり、撓むこともなくかなり打ちやすい方だと思います。キータッチはメンブレンそのものですが、底打ち感も少なく疲れにくキーボードです。困るのがタッチパッドなどのポインティングデバイスが全くないこと。おそらくは基本タブレットモードで使うことを意識して作られてのではないかと思われます。これだけしっかりしたキーボードがありながら勿体ない。現在はBT接続のマウス併用です。

◆ サウンド:音楽CDの印象や音割れの有無など

底面にスピーカーがありますが、左右で付いている場所が違い、またスピーカー容量も小さいようで。ただ鳴っている感じです。高音の伸びもなく、低音の豊かさもありません。最大音量にしても音割れはありませんが、音楽を聞く用途には全く向きません。

◆ 筐体:質感や強度、コネクタ配置

質感は割と良いですが、プラスチッキーです。発売当時の価格が10万くらいでしたから、もう少し高級感がほしいところ。強度は十分です。コネクタはタブレットにしてはEthernetコネクタがあるのが珍しい。その他にはUSB3.0×2、microHDMIがあります。

◆ 排熱:筐体の温度

排熱は負荷がかかるとファンが一定周期でフォーンと回ります。あまり大きな音ではありませんが、少し耳障りです。筐体は背面の一部が暖かくなる程度で、ファンが一定周期で回転が上がることが排熱を良くしていると思われます。キーボードが筐体の前半分を占めますが、後ろ半分の右側は排熱のためのスリットが占めてます。

◆ 静粛性:光学ドライブ、冷却ファンなどのノイズ

冷却ファンは先ほど述べたとおり、若干耳障り。爆音ではありません。

◆ モバイル:軽さ、ACアダプタやバッテリーなど

最近のPCはかなり軽くなり1Kgを切っているモデルも多いのですが、こちらも1.16Kgと2013年のスライド型PCとしては立派な軽さです。ACアダプタは40Wの小型のもの。VAIO DUOのACアダプタよりも小型です。バッテリー駆動時間はカタログ上8時間となっていますが、正味4〜5時間でしょうか。

◆ その他

実機レビューがあるので変形機構などそちらを参照に
http://osumituki.com/hack/goodies/42921.html

◆ 総評

ポインティングデバイスがない点を除けばかなり良い機種と思います。軽いですし、キーボードが程よく打ちやすいです。現在はMSI S20であればまだ購入できますので興味のある方はどうぞ。

最新のタブレットではTDP1桁台のCPUが選ばれることが多い昨今ですが、本機は2年前の機種ということもあり、搭載しているCore i5-3337UはTDP17Wという、タブレットにしてはかなり熱いCPUとなっています。逆にそれだけの熱量を熱暴走もさせずに抱え込んでいるのは頑張った設計ですよね。(HDMIはMicroではなくMiniかもしれない)

MSIはゲーミングノートでもキーボードにこだわったPRをしてますが、変形型ノートでもそのこだわりが発揮されているようです。Bluetoothマウスも安くなりましたし、ポインティングデバイスが無いのはむしろ割り切った設計で納得できる方も多いのでは。 [2015-7-20]

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