東芝 dynabook SS LX

GPU
GeForce Go 6200TE
◆ 購入のきっかけと価格
デスクトップに変わる性能を持ったノートパソコンをと考えました。重量とビデオチップに注目して選びました。

◆ 実際の体感速度
劇的な感動は、ありませんでした。「あぁ、こんなもんかな?ベンチは確かに速かったけれども。」という、PenIII/1GHz使いからの印象です。

◆ 液晶の質
悪いです。ビジネス用途であれば、なんとか容認の範囲だと考えます。上下の視野角は狭く、少し視点をずらすと白飛びになってしまいます。色むらも目立ちます。発色は青みが強く出るような感じです。デフォルトの配色・壁紙では、アイコンの白文字が見難いため、変更が必要でした(手を抜いたのではと疑問に思う部分です)。

◆ キーボード
配置も打鍵感も悪くありません。しっかりと打鍵するとたわみますが、すぐになれる程度でした。

◆ サウンド
ヘッドフォンにホワイトノイズは乗っていませんでした。スピーカはステレオですが、おまけ程度と。

◆ 筐体:強度と質感
薄く冷たく、しっかりと作っている感じがして好印象です。液晶こそひねることができますが、本体はグッと硬さを誇示しています。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBx2が本体後ろにあり、机の上で仕事をすると、ケーブルをそこにさす余裕がないときがあり困ります。あと1個、左右どちらかに欲しかったです。あと、MXにあるCFカード用があれば最高です。なんで削られたのか・・・DVDドライブが原因でしょうけれどもね。PCカード部のふたは中折れ式で安心です。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
最悪です。常に回っていると考えた方がよいと思います。ファイルのコピーで回り、ブラウジングで回り、何もしていなくても回る時があります。しかも、大きい騒音で耳障りです。最高性能でゲーム後、最低性能(CrystalCPUIDで見て423MHz)にしたとしても、ずっとファンは回転しっぱなしで止まる気配を見せません。また、ハードディスクの音もよく漏れています。ほぼ無音状態のデスクトップを使っていたので、これはたまらない仕様でした。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
一般的な大きさ、発熱と思います。

◆ モバイル性
抜群です。大柄ですが、見た目よりも軽く感じます。装備一式もそろっていて、無駄がありません。

◆ その他
RAID機能のソフトや制御用のソフトがいっぱい常駐しており、無駄に使用している印象があります。ハードディスクの振動感知は、敏感な設定です。ポップアップで退避が表示されますが、フォーカスがないのでマウスに持ち替えねばならず、甘さを感じました。
CMR04はきれいな画面で楽しめました。とてもいい感じで走りこめそうですが、カクカクになるステージもありました。

◆ 総評
6200TEを装備することで、ごまかしなしでモバイル&3Dゲームを楽しめるノートだと思います。全体の作りも好印象です。でも・・・騒音マシンを手に入れることになるとは思ってもいませんでした。レッツノートが最新チップセットを選択しなかったのは正しかったのかな、と振り返りつつも、なんとかこの機能・性能を保持して、静かなファンで楽しめるようになればと考えさせられるノートです。