シャープ Mebius PC-MP70G

GPU
MobilityRadeon 7500
◆ 購入のきっかけと価格
ミドルタワーの自作マシンで夜中にGNO2+ネットをしていたら、ふすま一枚隔てた隣部屋で寝ている弟からクレームが付いたので(^^;)、GNO2とネットが出来るノートパソコンを買おうと物色しました。予算20万円でグラフィックチップと価格を見比べながらTOSHIBAのdynabook Qosmio E10とNECのLavie L LL850とPC-MP70Gで悩み、最終的に“こたつの上に置いて邪魔にならない大きさ”と、GNO2オフィシャルサイトの“Mobility RADEON 7500動作確認”で判断、PC-MP70Gにしました。

◆ 実際の体感速度
Crusoeのバイオを使っていたことがあったので期待はしてなかったのですが、想像していたよりは早く動く感じです。ただ、サッと操作に反応して「おっ!」と感心するときもあれば、ウィンドウ1枚出すのにもっさりしたり、なかなかつかみどころがありません。GNO2の方は、残念なことにフレームレートを落とさなければ快適に遊べませんでした(30→20)。

◆ 液晶の質
くっきりあざやかできれいです。さすがはシャープ。ただ目線と液晶の位置(傾き?)が合っていないと、テカテカ液晶のせいで写り込みが激しいです。

◆ キーボード
いまどき珍しく(?)キータッチが固めです。あとは特に打ちにくいということは感じませんでした。キー材質の白いプラスチックの質感がイマイチです。

◆ サウンド
特に気づいたことはないです。本体はモノラルスピーカですが、音が割れる、聞き取りにくいといったことも感じませんでした。

◆ 筐体:強度と質感
よくないです。液晶側は一見頑丈そうに見えますが、簡単に捻れます。本体側はパームレスト部が特に“プラスチックらしさ丸出し”で安っぽいです。このあたりが軽さの所以でしょうか。液晶ヒンジにちょっとクセがあり、閉じる寸前でバネの力が働いてパタンと閉まってしまいます。そのうち液晶が割れないか心配です。180度に開くときも同様です。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBポートが2口右サイドにあって、無線マウスのレシーバを差すのに重宝しています。ただ、PCカードスロットがこれまた右側にあって、通信カードを使うときに邪魔になりそうです。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
熱は本体下部の中心がほんのりと暖かくなる程度です。意外だったのがファンの騒音。これは「かなり」うるさいです。今のところ弟からはクレームはありませんが(苦笑)、想像を絶する騒音でした。GNO2中はファン回りっぱなしです。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
アダプタ自体の大きさはコンパクトな方だと思います。通電インジゲーターランプがあったのはよかったです。ACコードの方が太くて長めでちょっとかさばります。

◆ モバイル性
これは文句なしです。DVDマルチ+HDD60GB+10.4型液晶でこの大きさ・厚さ・軽さは素晴らしいです。持ち歩くつもりはなかったのですが、カバンに入れていろいろと使って行こうと思い直しました。

◆ その他
動作モードが切り替えられる「モバイルスイッチ」はなかなか便利です。一般的にタスクトレイに常駐する省電力切替ユーティリティより、ぼくはこっちの方が簡単で好きです。

◆ 総評
ゲームの方がフレームレートを落とす結果になってしまって残念ですが、この大きさのノートパソコンにして“動く”ことの方がすごいのかもしれません。いろいろ調整して様子を見ていきたいと思います。本体の質感はイマイチですが、逆に軽量化に徹してこの重量を実現しているのであれば、これはこれでアリなのかもしれません。夏モデルで新型が出ないことを望みます(^^;)