評価 | 90 点 |
GPU | GeForce Go 6200TC |
CPU | Pentium M |
DRAM | 1 GB |
OS | XP |
投稿者 | ヒヒーン | 2005-08-07 12:04:10 |
前回投稿したLaVieMが8回目の修理行きとなり、さすがに頭に来てNECに文句を言ったところ返金対応となったため。
また、LaVieM同等の性能が学校で必要だということも大きいですね。
価格はソニースタイルで\289650でした。
高い買い物ですが、返金してもらったお金でほとんどまかなうことができました。
◆ 実際の体感速度
非常に速いです。何をさせてもスムーズに動きます。
ですが、前の機種がPenM1.6なだけに劇的な差はないかもしれません。
◆ 液晶の質
非常にキレイです。
クリアブラック液晶ですが、蛍光灯の下で使っていても写り込み等はあまり気になりません。
液晶左端(特に左下)の輝度落ち込みが少し気になります。
◆ キーボード
十字キーやDeleteキーの大きさや位置がもう少し良ければいいのですが。
キータッチは軽め。もう少し深く押せてもいいのではないでしょうか。
◆ サウンド
ノートにしてはマシですが、まぁ軽い音ですかね。
◆ 筐体:強度と質感
液晶側の強度が少し不安ではありますが、いつもゼロショックに入れて持ち歩いているので問題はありません。
◆ 筐体:各種コネクタの位置
皆さんがおっしゃるように、USBの位置がどうも…^^;
コネクタが邪魔になってマウスの操作がしにくいです。
◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
ちょっとうるさいかな、という程度です。
ただ、右側にファンがあるのはちょっと…
マウスを持つ手に温風が当たって、汗かきそうです^^;
また右パームレストが熱いので、長時間キーボード打つのはつらそうです。
◆ ACアダプタ:大きさや発熱
ちょっと大きいですね。でも大容量バッテリ付けてるので、持ち歩きませんからあまり気にはなりません。
◆ モバイル性
大容量バッテリ付けてもそれなりに軽いです。
少なくともLaVieM+大容量バッテリよりは軽いので、負担は減りました。
◆ その他
無線LANの感度がBUFFALOのWLI-CB-G54よりも良くなっています
◆ 総評
液晶の輝度落ち込み、ちょっと小さめの十字キー、USBの位置や廃熱処理などを考えると90点ですね。
LaVieMを買うときからVAIOは欲しかったので、ある意味希望が叶ったとでも言うべきでしょうか(笑
※追記 05-8-30
今回はグラフィックドライバをnVIDIA純正の77.77に更新した上で、ドライバでのオーバークロックをしました。
ドライバのインストールはちょっと面倒ですが、オーバークロックしないでも多少スコアは伸びているようです。
クロックはコアが410MHz、メモリが705MHzです。
これ以上上げるとドライバでのテストで失敗してしまいます。
ベンチマークそのものは全く異常なく終了し、その後2時間ほど普通に使いましたが全く問題はありませんでした。
寿命の点が気になるのですぐに元に戻してしまいましたが^^;