ソニー VAIO VGN-S94PS

GPU
GeForce Go 6400TC
◆ 購入のきっかけと価格
当初はS90PSをジワジワといじりつつ使っていたものの、
重いアプリを頻繁に動かす私にはプラットフォームの古さが仇になりました。
丁度久々にBluetoothが付いたりFelicaポートが付いたので買い替えました。
Lバッテリーやオフィスを除けば最高スペックなので高かったですが、
性能を考えれば無難な価格設定かなとも思います。

◆ 実際の体感速度
S90PSの時もほぼ最速のTUNEだったので特に不満は無かったんですが、
プラットフォームがSonomaに変わったせいか体感速度は更に速く感じます。
S90PSの時はHDDが4,200回転だったので7,200回転の物に換装しましたが、
S94PSは5,400回転のHDDながらもシリアルATAを採用しているせいか、
7,200回転のHDDに換装したS90PSと遜色ありませんでした。

◆ 液晶の質
相変わらずクリアブラック液晶の画質の良さには目を見張るばかり。
その名の通り、ここまで黒がしっかり映える液晶はそうそう無いですね。
ただ、液晶の輝度を最低にしてもかなりくっきり画面が見える程で、
外で使う時などは少々明る過ぎるかなという気もします。

◆ キーボード
S90PSを買った時は唯一かなり不満があったキーボードですが、
さすがに5代目という事で見えないながらしっかり改良されている様です。
S90PSの時と比べて明らかにキーを叩いているという感じがします。
更に以前は選べなかった英語キーボードを今回は選びました。
見た目もスッキリしていて余分なキーが無いのが良いです。
まぁ、ちょっと慣れが必要かも知れませんけど。

◆ サウンド
正直、あんまし変化は感じませんでした。
内蔵されているスピーカーは相変わらず間に合わせと思った方が良いです。

◆ 筐体:強度と質感
相変わらずノートPCとしては質感は高い部類だと感じます。
S90PSより外装がマットな感じになり、指紋が付きにくくなりました。
それでも全く付かないわけでは無いので気になる人は定期的に掃除が必要です。

◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBやIEEE1394などのコネクタ類の場所はS90PSと全く変化なし。
人によってはマウスを挿したりする時に邪魔に感じるかも知れません。
ちなみに久々に復活したBluetoothは管理ソフトが変わったおかげで大騒ぎ。
普段使っているワイヤレスマウスのサイドボタンが使えなくなりました。

◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
改良された冷却ファンのおかげでS90PSよりは静かに感じます。
ただ、底面が全体的にS90PS以上に熱くなるのは時々不安になります。
スペックが上がっているので仕方ないと言えば仕方無いんですが、
それにしても熱すぎるような気がします。

◆ ACアダプタ:大きさや発熱
はっきり言ってデカいです。
S90PSの頃と比較してはるかに大きくなりました。
しかも発熱もかなりのもので、時々大丈夫かなと心配になります。

◆ モバイル性
相変わらずモバイル性は非常に高いですね。
S90PSの時と変わらず毎日仕事で持ち歩いても苦になりません。
オマケに横長なボディなのでバッグの収まりも非常に良い感じです。

◆ その他
細かいところですが、クリックボタンの形状が変わりました。
従来よりも大きく押しやすくなったのが有り難いですね。
欲を言えばもう少し盛り上がってたら良かったかも。

◆ 総評
性能的にはかなり進化したように感じますが、熱処理の問題は厄介です。
S90PS以上に進化したせいか、熱さまで進化してしまったところが痛いです。
ただ、トータルでのパフォーマンスは十分満足出来る一台です。