ヒューレットパッカード HP Compaq nx6120

GPU
Intel 915GM
◆ 購入のきっかけと価格
以前使っていたCelM1.4のノートでインターネット、メール、
メッセンジャー、IRC、ファイルダウンロード、エンコード>デスクトップPCへコピー、
リモート操作の窓口と信じられないほどの負荷をかけていたため
負荷に見合ったスペックを求めていたところ、ちょうどよいPCを発見購入。
PenM1,73 256MB DVD±R、セントリーノで9万円・・・やすっ。
古いパソコンの256MBを抜いてこっちに移植。


◆ 実際の体感速度
やっぱりpenMは速い。以前のパソコンはエンコード等々の間にインターネットをやろうとすると
15秒くらいとまっていたが、今は3~5秒程度で動いてくれる。
もちろん負荷をかけないときはどちらもさくさく動くが、負荷が重ければ
重いほどpenMの威力を発揮するだろう。


◆ 液晶の質
15インチXGA。やや青っぽい液晶だがインターネットやオフィス程度の用途なら全く問題なし。
が、視野角がせまいためちょっと横にずれると暗くなったり変色したり、
動画再生では動きが荒かったり、液晶はやっぱりイマイチ。


◆ キーボード
基本的には使いやすいと思う。やや深めのストロークだが十分手になじむ。
ただ、ファンクションキーが小さい、矢印キーが小さい&反応がにぶい
Delキーが小さい&配置がイマイチと細かいところでやや配慮が足りない。


◆ サウンド
全く期待していなかったがこれが意外にいい。高音域がかなり綺麗だし、最大ボリュームに
しても音割れが無かった。低音はやや力不足だが値段の割には十分過ぎるだろう。
ヘッドフォンについてはノイズは全くといってほど入らなかった。


◆ 筐体:強度と質感
パームレスト辺りの作り、小さなLedランプ、蓋の小さなロゴ等かなりかっこいいと思う。質感もあると思うが、液晶の裏蓋のたわみが大きく強度はやや心配。


◆ 筐体:各種コネクタの位置
6in1スロット、USB×2、Giga-ether、パラレル、シリアルポート、
IEEEとはっきりいって無敵。


◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
冷却ファンはほぼ回りっぱなし。(モデルによっては回りにくいものもある)
静かなサー音なのでほとんど気にならないだろう。ネット使用程度では
うるささに気にする必要はないが、エンコードすると少しファン音が気になる。
もちろんデスクトップよりはよっぽど小さい。

排熱関係は優秀。右側の排気口から熱風がでてくるがこの熱が裏側やキーボード
周りを熱くすることはない。


◆ ACアダプタ:大きさや発熱
ACアダプタはどちらかというと小さめ。発熱は触れないほど熱くはないが
全く熱くないとはいえない程度・・普通かな。


◆ モバイル性
バッテリーの付け外しが容易、3kgを切る重量と意外といけそうな気がするが
きになるのは蓋の剛性。キャリアバッグは用意しておきたいところ。
バッテリーは4.5時間(カタログ値)実質は2.5時間以上持つ
(penMモデルの場合)ため十分だといえる。


◆ その他
DVD±Rドライブが東芝サムソン製で焼き品質が悪い。国産メディアで8倍速焼きを
するとうまく焼けない。4倍焼きは問題なかったが・・・。
あと付属のソフトが非常に使いにくい・・・DVD焼き機にするのはやや難あり?
(東芝サムソンじゃないDVD±Rモデルもあるので運次第)
1000Base-Tはジャンボフレーム未対応なのが残念だが、
200Mbps~250Mbps(相手は激安ギガボード)出ているため満足。


◆ 総評
10万円を切りながらpenM、915GM、無線、各種I/F、DVD±Rと
なんでもそろっており、3Dゲーム以外なら何でもこなすといった末恐ろしい機体。
ネットオフィス程度ならば7万円クラスで十分だろう。

ただ、旧世代の液晶、蓋の剛性、微妙に小さいキーがあるキーボード、
少し回るの早いと思われる冷却ファンといった『完璧』まであと一歩。
あと1万円足してこの不満がすべて解決されたら・・・と、
そういう意味で『末恐ろしい機体』だと思う。

しかしpenM+915GMなのに思ったほどスコアが伸びなかったのが悲しい。