評価 | 90 点 |
GPU | MobilityRadeon 9600 |
CPU | Pentium M |
DRAM | 768 MB |
OS | XP |
投稿者 | Retro-Mania | 2005-10-09 13:59:20 |
モバイル性能+3Dゲームも遊べるというマルチメディアなところに惹かれました。
◆ 実際の体感速度
アプリケーションや常駐アプリを大量インストールしなければ快適
ただしバッテリ優先設定はかなり重くなる。その代償として7~9時間以上の駆動が可能
→サブバッテリ+増設バッテリ(勿論ゲームは重たすぎて動作不可能)
◆ 液晶の質
14.1インチで、評判どおり綺麗ではないが、我慢できるレベル。
◆ キーボード
キーストロークもほどほどで押しやすく良質
◆ サウンド
チープ。別途スピーカーをつけなければ低音はあきらめるべし
◆ 筐体:強度と質感
高級感やビジネスライクな形で二重丸。
◆ 筐体:各種コネクタの位置
USBポートの位置がやはり定説どおり使いづらい・・・。Video-Out端子カバーが
ゴム製になっているので強度が不安かつ、繋げづらい。
他ポートは普通。
◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
発熱は多少あり。気になるほどのレベルではない?ファンの音は
動作が重たくなると多少気になる程度?
◆ ACアダプタ:大きさや発熱
ACアダプタの大きさは新型モデルらしくコンパクト。
◆ モバイル性
重さは若干あるが、モバイル+3D性能を考えるとやむをえないか。
◆ その他
NECパソコンらしくプリインストールのアプリケーションが
中級、上級ユーザーには煩わしく感じるだろう。
◆ 総評
今まで使ったノートの中でもかなりオススメ。値段も手ごろで、買いやすい。
ある程度のBTOカスタマイズもできるので、自分の好みにあったマシン構成を選べるのが
グッドポイント。
ただし最新型のLAVIE-RXは、Radeonのメインメモリ共有型を搭載しているので
メモリをより多く搭載しなければいけないか。