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MEGABOOK MS-1013  ずかぽん さん

>> MSI 参考になった!

評価 90 点 No. 856

  • 長所: 液晶
  • 短所: 熱処理
3DMark05 496
3DMark03 1082
FF11v3 高解 1774

◆ 購入のきっかけと価格
Turion64に興味があり、
ツクモネットショップで100台限定で5,000円引きで、さらに送料無料だったので思わず購入しました。
Turion64 MT-34 1.8GHzと512MBRAMと60GBのHDDで129,800円でした。
性能面は1年前に購入したエプダイのNT340(PentimM 745 1.8GHz)と比較して評価します。
また、ベンチマークは常用の環境に近づけるため、AMD PowerNow、ATI POWERPLAY 共にON、ビデオメモリ64MBで計測しました。

◆ 実際の体感速度
通常に使う分にはNT340と比べて体感的に速度の差は感じません。
ベンチマーク結果は以下のとおりです。括弧内はNT340です。

SiSoftware Sandra Lite 2005.SR2a
 CPU演算
Dhrystone ALU 7514 MIPS (7704)
Whetstone FPU/iSSE2 2819/3652 MFLOPS (iSSE2のみ3210)
 CPUマルチメディア
Integer x4 aEMMX/aSSE 17019 it/s (17206)
Floating-Point x4 iSSE2 18311 it/s (18848)
 メモリ帯域(どちらもPC2700)
Int Buff'diSSE2 2208 MB/s (2188)
Float Buff'd iSSE2 2211 MB/s (2191)

動作クロックは Turion64 MT-34は低負荷時に800Mhz(PowerNow ON)、
PentiumM 745 は低負荷時に600Mhzになりますが、体感に差はありません。
また、PowerNow ON、OFFでは体感的にもベンチマーク的にも差はありませんでした。

◆ 液晶の質
ドット欠はもなくとても綺麗です。光沢液晶なので写り込みはありますが
輝度が高く視野角も広いので角度調整すれば写り込みは気になりません。
MS-1013はワイド液晶のため縦のサイズが16.5cm、NT340は18.5cmです。
また、画面の実サイズと解像度の関係で文字はMS-1013のほうが小さくなります。
マイコンピュータのアイコンがMS-1013は6mm×6mmですが、NT340は8mm×8mmです。


◆ キーボード
キーストロークは2mmほどありますが、キーボード左側にたわみがあります。


◆ サウンド
音楽の視聴には向いていません。
キンキンとした音質で低音部分や音の厚みは感じられません。


◆ 筐体:強度と質感
無骨な外見そのままでガッシリとしていて丈夫です。
マグネシウム合金は本体下部と液晶背面に使われています。
液晶のヒンジ部分もキツ過ぎず緩過ぎず丁度良い感じです。
液晶部分の強度がしっかりしているため液晶の端を持って開閉しても問題ありません。
ちなみにNT340は液晶背面のみマグネシウム合金です。


◆ 筐体:各種コネクタの位置
右側面の前側にLANとモデム、USB×2のコネクタがあります。
背面はバッテリなので他に付ける所は無いような気がしますが
できれば後側の方が良かったです。
また、右側のUSBコネクタは上下が逆になっています。


◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
ファンは静かで高音ノイズがありません。
回転数は3段階でベンチマーク中も結構頻繁に切り替わっています。
実測していないのでわかりませんが出てくる温風はNT340と同じくらいです。
温風は本体右側に出るので右側でマウスを使うと温もりを感じます。夏は辛いでしょうね。
その他パームレスト部右側(HDD部)とキーボード右側でわずかな温もりを感じます。


◆ ACアダプタ:大きさや発熱
NT340より一回り大きいです。発熱は大した事ありません。
ACアダプタは通電中LEDが点きます。


◆ モバイル性
質量はNT340より重いですが本体がガッシリしているので、
持ち運びに不安感はありません。


◆ その他
添付の組み立てマニュアルには間違いがあります。
マニュアルでは本体裏のねじはパームレスト裏の6本だけはずすようになっていますが、
CPU取り付けor交換時はバッテリ近くにある1本もはずす必要があります。
ハードディスクはガッチリと固定されていますが、衝撃吸収の仕組みはありません。
また、RADEON Express200Mは、RS480(0.13μm)チップとRS482(0.11μm)チップの2種類がありますが、私のMS-1013はRS480でした。
MSIによると双方に性能差はないということですが。。。

◆ 総評
液晶が思ったより綺麗で驚きました。また、筐体もしっかりしており質感も悪くありません。
ただ、メモリの交換もパームレストとキーボードを取り外す必要があり、
メンテナンス性の悪さを感じました。また、内蔵スピーカーの音質も改善して欲しいです。
CPUについては同クロックのPentiumMと比較した結果、大きな性能差は無かったものの浮動小数点計算や
また3D演算が得意なのはAthlon64と同じ傾向なので、強力なGPUとあわせて使ってみたいですね。
個人的にはあまり高負荷な3Dゲームをしないので必要十分な性能を備えたノートだと思います。

Radeon XPRESS 200M搭載のMS-1013ですが、ずかぽんさんのは0.13μmで製造のRS480が入っていたとのこと。機能的には製造プロセスの違いの他、RS480にないコンポーネント出力が加わったものと言われているようです。しかし、ノートではコンポーネント出力うんぬんよりも製造プロセスの進化による発熱性の低下が気になるところですね。 [2006-1-15]

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