パソコン工房 LESANCE CL512RW-M

GPU
MobilityRadeon X700
以前使っていたPCでは、ちょっとしたゲームですらスペック不足で動作しないため、廉価でハイスペック(特にGPU)が見込めるショップブランドを狙い撃ちしました。あれこれ探した結果、OS込みで\159,980と同等スペックの他メーカー製品より1万円ほど安かったのが決め手です。

まずは良い点から。手ごろな価格の割に基本スペックは高く、特に不満のあるところはありません。若干発熱はある(底面はかなりの発熱はある)ものの特に気になるほどということもなく、冷却ファンもしょっちゅうブン回ってる訳ではないので、許容範囲といったところです。

15.4インチクリアワイド液晶は映り込みが若干気になるものの、視野角も広く発色の良さもGood。ただWSXGA+であればさらに良かったかも…と思いますが、そうなれば価格に上乗せされるのでやむを得ないところでしょうか。

コネクタ(USB)が背面に2基、側面に2基と状況に応じて使い分けられるのも嬉しいところ。これが天地逆じゃなければもっと良かったんですがねぇ。

メモリカードリーダーも標準装備。一応カメラもついていますが、おそらく使うことはないでしょう(笑)。


気に入らない点を上げると、まずはキーボード。クリック感は非常に硬く、油断するとすぐにタイプミスの雨あられ。また方向キーは引っかかる感じすらあり、安っぽさは否めません。

そのくせタッチパッドの反応が良すぎ、タイプ中に触れてクリックしてしまうことがしばしば。タッチパッドのタップ機能をオフにしておきたいところですが、手前のボタンのクリックの反応が鈍いという難点があるため、外付けマウスは必須でしょう。EndがFnキーと組み合わせるというのもちょっと違和感が。

次にスピーカ。サウンドエフェクトがあるものの、少し音量を大きくしただけで音が割れてしまうため、大音量で音楽やゲームを楽しみたい人は外付けスピーカにした方がいいかもしれません。

後はでかくて重いので、モバイルには努力と根性が必要となります(苦笑)。


総評としては、安価かつハイスペックを望むのなら「買い」と言って良いでしょう。ただし実際に使ってみなければわからない部分に手抜きが見られるのはやや残念なところ。その辺に目をつぶってコストパフォーマンスを重視するのであれば、十分に満足のいくPCです。

しばらく使って問題がなければ、クロックアップにも挑戦したいと思います。