評価 | 90 点 |
GPU | GeForce Go 6600 |
CPU | Pentium M |
DRAM | 512 MB |
OS | XP |
投稿者 | やしがに | 2006-03-05 17:43:03 |
Pen4 2.8Cは熱すぎるので、MSIのTurionベアボーンあたりを買おうかと思っていたところ、
ドスパラアウトレットでこのノートパソコンを見つけました。
◆ 実際の体感速度
自分はPen3以降のIntelCPUは、2.8Cしか使ったことがありませんでした。(しかもノーパソ)
そういうこともあり、セレロンと言えばPen4系のセレロンの印象が強く、地雷かと思っていました。
しかし、実際はかなりの性能で驚きです。体感はSempron3100+と大して変わりないです。
◆ 液晶の質
下方向からのバックライトなので、上のほうが暗いです。
ThinkPad X2○系の、LGの液晶を思い出します…
◆ キーボード
自分のデスクトップでも、フラット型のキーボードを使っていますので、違和感はなかったです。
◆ サウンド
当然サウンドカードには劣りますが、HD Audioはなかなか良い仕事をするとおもいます。
◆ 筐体:強度と質感
強度:落とさない限り、壊れることはなさそうです。
質感:K6時代のノーパソを思い出します(安っぽいかな)
◆ 筐体:各種コネクタの位置
DVI出力は結構面白いです(使わないけど)。
◆ 筐体:発熱と冷却ファン音
Pen4 2.8の時と比べれば、無いに等しいです。
Go6600の方がCPUより熱い?かも…
◆ ACアダプタ:大きさや発熱
ACBELのアダプターですので、信頼性・耐久性は問題ないと思います。
熱は持ちますが、ぬるいくらいです。
◆ モバイル性
15.4型液晶なので、ビジネスバックに入れて運ぶのがメインかな。
◆ その他
このPCは「MiTAC 8000DX」です。
どうやら、MXMらしいです。(開けて見た感じ、やはりMXM)
MiTACのサイト、ユーザーマニュアルがなかなか落ちてきません(600バイト毎秒…)
あと、Go6600は2D時コア/メモリが「100/220」3D時は「375/600」でした。
◆ 総評
思いがけなくMXMを手に入れられました。
ヨナー以外のPenMならどれでもいけるみたいなので、これからが楽しみです。