2005年春最速ノート Inspiron 9300

ao.gif 9300やってくる

ついに到着。エプソンダイレクトなどに較べて納期が遅いデルですが、ぎりぎりバイオ夏モデル発表直前に届きました。

でかいっす チャコールレザーでしっとり

背面にはカラーキットの「チャコールレザー」を付けていますが、結構いい雰囲気です。液晶は「SEC‥」とあるので、LGではなくサムスン製のようです。将来的には外付けHDDで容量は確保予定なので、40GBを選択したHDDは日立製5400rpmでした。

液晶はサムスン製でした サムスン製の液晶

 

ao.gif 解像度による差

3D性能が高ければ、動作がスムーズになるのはもちろん、解像度を上げることができます。解像度の差はHaloやHalfLifeといったFPSゲームであれば、射撃の腕につながりますし、そのほかのゲームでも臨場感の差となって現れてきます。

たとえば三國無双3では

こういった場面で左上の部分を拡大すると
全体

 

640×480
640x480

 

 

点の集まりに過ぎず、粗が目立つ

 
1024×768
1024x768

 

 
1600×1200
1600x1200

人が人らしくなり、桜に臨場感が出る

 

きわめて綺麗、偶然散った桜の花びらも美しい

といった差が出ます。当然、高解像度でのプレイは生々しく、いいものです。またここまで解像度があがると、FSAAの必要性もあまり感じなくなります。GeForce 6800 Goパワーか、1600×1200でも特にもたつきなどは感じません。

 

ao.gif 騒音

9300の冷却ファンは裏面から見ると、2つ。下から吸気して後ろに排気している模様。

ファンは左右に一つずつ

購入後に設定をいじらず、そのまま使っているとCPUのアイドル状態でもファンは回り続け、結構気になります。
そこで、アイドル状態でのファン音を測ってみると

第一ファン

 

第二ファン

左の第1ファンが68.5dB

 

右側の第2ファンが70dB

ちなみに前回のレビュー、非常に静かだったヒューレットパッカードの激安ノートnx9030の音を測定してみると

nx9030の静かさ nx9030はたったの35.5dB

そもそもアイドル状態ではほとんどファンが回らない設定になっているのか、間違いなく静かです。パソコンから離して測っても35dBなので、ほぼ無音ということになります。

 

ao.gif ファンコントローラー・ユーティリティ

これではせっかくのPentium Mが泣きます。そこで登場するのが、各種ユーティリティ。
Inspironは世界中で販売されているだけにユーザーも多く、ドイツの方がInspiron用のファンコンツールを公開しています。

 i8kfanGUI → http://www.diefer.de/i8kfan/

この方はSpeedStepの調節ツール「SpeedswitchXP」の方が有名みたいですが、これを使えば即時的なファンのON/OFFはもちろん、簡単なプロファイルを作り、発熱に対して適切な動作を設定することができます。またCPUはもとより、GPUやHDD、DIMMの温度も測定できるようです。

 → 【その弐】 ファンコンの効果はいかに?
 → デル

下の画面では、直前まで分散コンピューティングの「BONIC」を動作させていたため、青い線で示されるCPU稼働率は100%の状態からBONICを停止した途端にグッと下がり、それに伴って赤い線で示されるCPU温度も急速に低下しているのがよくわかります。

i8kfunGUI メイン画面

冷却ファン動作の設定画面です。
何度で回しはじめ、何度まで下がれば止める、といった設定を自由に決めることができます。
負荷が低く、外気温が涼しければずっとファンレス状態での駆動も可能です。

i8kfunGUI 設定画面

 → 【その弐】 ファンコンの効果はいかに?
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