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⇒ 東芝 dynabook R731 Webオリジナル PR7312TCRBBW3
既にdynabook R730をレビューしていますが、今回の「dynabook R731」は256GB SSD搭載の後継モデルとなります
何が変わったかと言えば、SSDの一言に尽きます。
もちろんSandyBridge世代に刷新されたとか変化はSSDだけではないですが、とりあえず動画を見ていただくと早い。出荷時リカバリー後、追加ソフトは入れておらず、BIOSもそのままです。
起動 → IE起動 → Yahoo! Japan → Google「watch」検索 → PC Watch → シャットダウン
という流れ。キビキビ感がわかると思います。

最初に結論から。価格は考慮せず、ハードウェアの素の状態を採点します。
| 評価 | ○ 良い点 × 気になった点 | |
| 総合 | B | 基本的な評価はR730を踏襲しますが、256GB SSD搭載で動作は大幅に改善し、キビキビ動くようになっています。ネックを挙げるなら、液晶とキーボード。他は良し。 |
| 筐体 | ![]() |
○ MacBookほどの質感はないものの、安っぽさは無し。 × アルミ削り出しボディほどのカッチリ感は無し |
| キーボード | ![]() |
○ タイピング感は気持ち良し × 13.3型のボディサイズがありながら縦に短いキーは大いに不満 |
| 排熱 | ![]() |
○ 表面は冷たい状態を維持。代わりに騒音が大きめですが... × |
| 液晶 | ![]() |
○ LEDは+評価。起動直後から明るいし、輝度を絞りやすい × ひと目見て悪いコントラスト、鈍い発色はイマイチ。視野角も狭い |
| 騒音 | ![]() |
○ 70dBAは超えません × が、統合GPUモデルとしては結構うるさい。筐体が薄いせいか? |
| ソフトウェア | ![]() |
○ 余計なソフトが消え、東芝ならではのお役立ちツール搭載 × 軽さを突き詰めたい場合には未だプリインストール多し |
| 性能 モバイル |
![]() |
○ この薄さでこれだけインターフェイス豊富なのはGood Job × 背面はバッテリーで占められている |
| GPU | Intel HD Graphics |
| CPU | Core i7 2620M 2.70Ghz |
| Chipset | Intel QM67 |
| メモリ | DDR3 4GB |
| HDD | TOSHIBA THNSNC256GBSJ (250GB SSD) |
| ODD | MATSHITA DVD-RAM UJ8A2ES |
R730と同様パームレストはヘアライン加工。
手触りはしっとりした感じです。

type2スロットあり、光学ドライブ付きでこの薄さ。
USBはeSATA共用を含めて3ポートとまずまず。
右側
左側
背面
前面
カードリーダーは完全埋め込み型
キー表面は艶消しツルツル風。過去のdynabookに見られた光沢コーティングと較べると断然指は(良い意味で)滑ります。キータッチは良好。気持ち良く打てます。
一方でもったいないのが、キーボードの位置。バッテリーが上部を占めているため、キーボードの面積が縦に圧迫され、キーも縦に短い長方形キーになっています。もうちょっと上に引き伸ばして、長方形でないキーだとより良かったと思います。

タッチパッドの反応は普通。
ボタンはやや堅めですが、長時間使わなければ許容できる範囲です。長時間使うなら、もう少し柔らかいのが好み。


R730と同じハードウェアIDで、おそらく同じパネルだと思います。
起動画面の時点で黒であるはずのところが灰色に見える黒浮きが見らます。
このコントラストの悪さが一番のネックです。
これまで使っていた一眼デジが壊れたので、今回はすべてリコーのコンデジで取ってます。
いつも以上にイメージ画と思ってみてください。
元画像
dynabook R730




MAXで69dBA台。ぎりぎり70dBAは超えず。
統合GPU自体が性能アップしていることもあり、負荷時のノイズはかなり大きい。

音を立てて回る冷却ファンのおかげか、強体表面の熱は気にならず。
GPUはCore i 内蔵のIntel HD Graphics 3000。
3DMark06、3DMark Vantage



Cドライブに使われているSSDのCrystalDiskMarkスコア。頻繁なアクセスに晒されるシステムドライブなので、純粋なドライブ性能ではないです。
シーケンシャルリードで200MB/s超。現在においては最高峰の性能というわけではないですが、付属のヘルスモニター機能とのセットはなかなか魅力的です。


ACアダプタ。

プリインストールソフトは以下のような状態。
驚いたことに、R730の時に感じた重さをほとんど感じません。
その立役者は間違いなくSSDですが、同時にプリインストールソフトが大幅削減されているのも効いています。本機のようなビジネスモデルに入っている理由がわからなかったパラちゃんも綺麗さっぱり消えています。地デジ番組表ガジェットなども消えてます。
ぱらちゃんの画像はR730レビューに
→ dynabook R730 レビュー
| dynabook R730 | dynabook R731 | |
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→ |
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Fnキーで出てくる設定変更ツール「FLASHCARD」も快調です。
「東芝PCヘルスモニタ」も面白いツールで、各デバイスの温度や状態を知らせてくれるほか、SSDのヘルスチェックもしてくれます。
少し前にMtronのSSDで徐々に記憶障害が出始め、最終的にSSDが逝ってしまった経験のある私としてはこれは評価したいツールです。


Intel HD Graphics。

今回もSpeccyを使いました。

ボトムだったグラフィックスの底上げもポイントですが、CPUとストレージの性能バランスが良くなったことが大きなポイント。これが今回の体感速度向上にもっとも貢献した部分です。
dynabook R730
dynabook R731
外見的には変わってませんが、中身のビフォーアーアフターは凄いものがあります。いつもメーカーモデルには不満たらたらな私ですが、本機に関しては大きな不満は特にありません。欲を言えばもっとツール類の削除の自由が欲しいところですが、細かい不満と言えます。
その細かい不満の具体例を挙げると、長方形になってしまっている変形キーボード。
そしてモノとして魅力を考えると個人的には色の悪い液晶が萎えるポイントです。
もしキーボードが改善すれば評価 A、加えて液晶がIPSだったりしたならばS評価も見えてくるところです。ThinkPad Xにできたのだからdynabookにもできるハズ!?
⇒ 東芝 dynabook R731 Webオリジナル PR7312TCRBBW3
内蔵SATAは6Gbps非対応との情報。
※ 基本的にパーツ換装はサポート外となり、保証も切れてしまうので注意。
→ 忘却の彼方: TOSHIBA dynabook R731をSSDに換装する場合の注意点