パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS レビュー

パソコン工房のローエンドモデル。ベースとなっているのは台湾Clevo社の「W270CZQ」です。
 → CLEVO「W270CZQ」

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筐体  
筐体帯

筐体はオーソドックスな作り。パームレスト含めて光沢仕様なので手の汗がべたつきます。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 筐体写真1

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 筐体写真2

ヒンジの開放はここまで。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 筐体写真3

マニュアル  
筐体帯

マニュアルはカラーが一冊、モノクロが一冊。
カラー冊子はデスクトップを含めた汎用マニュアルで、モノクロ冊子が固有のマニュアルになっています。

カラー
ドスパラマニュアル

モノクロ
MS-16F3 分解マニュアル

付属CD
MS-16F3 日本語マニュアル

キーボード Poor
筐体帯

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS キーボード配置

見た目、キーボードの色気があんまり無いですが、実際打ってみると打ち漏らすこともなく、タイピングゲームでもなかなかの好成績を収めてくれます。

写真のようにキーの端を押してもちゃんと拾ってくれます。当たり前の話のように思いますが、これができないノートは意外に多いです。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS パームレスト

液晶  
筐体帯

液晶は上下から覗きこむとで大きく画質が変わるTNパネルです。左右もIPSに比べると視野角は狭いのですが、気になるほどには変わりません。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 液晶1
パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 液晶2
パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 液晶3

やや青が強め。色域はかなり広いです。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 液晶ガメット 色域

コネクタ  
筐体帯

ドスパラ公式画像を引用します。
背面にコネクタがこれだけあるのは最近では珍しいです。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS コネクタ写真

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 側面コネクタ

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 背面コネクタ

GPU切り替え  
筐体帯

キーボード上にあるLED。ドスパラのマニュアルにもサイトにも説明がないのですが、MSIのマニュアルによればこれはGPU切り替え機能である「NVIDIA Optimus」の動作状況を示しているとのこと。

特にGPU負荷が高くないアプリでは白く光ってますが、ゲームなどGPU負荷の高いアプリが起動するとライトは黄色(オレンジに見える)に変わり、「NVIDIA Optimus」によって GeForce GTX 675MX に切り替えられます。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS GPUモード

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS GPUモード解説

その他 Good
筐体帯

プリインストールはかなり少ない

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS software 1パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS software 2

その他  
筐体帯

CPU-Z。モデル名は「MS-16F3」

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS cpuz 1パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS CPUZ 2

GPU-Z。
Intel HDG 4000とGeForce GTX 675MX、両者の情報が見られます。

後段の画像は3DMark (2013)を回したあとの最高値。
室温は20℃前半ですが、87℃まで達しています。夏場はちょっと怖い数値です。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 2パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 1

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 3パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 4

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 3パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS gpuz 4

3DMarkスコア。ドライバ更新でスコアアップします。
本機のように最新GPUを搭載している場合はドライバで大きく変わってきます。

パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 3dmark 1パソコン工房 Lesance BTO Di CL7S0-TS 3dmark 2

最も重い、FIRE STRIKEはさすがにカクカク。
その他ICE STORM、CLOUD GATEの動画はこちら

GALLERIA QF675MX 3DMark (2013) v1 - YouTube

スペック  
筐体帯
プロセッサCore i7-3630QM (2.4Ghz)
GPUIntel HD Graphics 4000
GeForce GTX 675MX
ストレージ東芝 MQ01ABD100 (HDD)

 3 /5
筐体帯

〜 一歩下がったおかげで価格性能比アップ 〜

目下の最上位GPUは GeForce GTX 680MX ですし、SLI構成でもありませんが、この一歩下がったポジションの方がコスパは高くなります。現にドスパラ価格も13万円台からとお手頃な設定になっています。

CPU性能は日常動作には十分だと思うのですが、今回の機体はHDD搭載ということもあり、モッサリ感が出ていました。注文される場合はSSDを選びたいですね。

〜 気になったのはキーボード、液晶、低負荷時騒音 〜

致命的な弱点はないのですが、代わりにキーボードが気になってしまいました。タイピング感を期待して買うとがっかりするかもしれません。ノイズの大きさはハイエンドGPU機の宿命ですが、低負荷時はもう少し抑えて欲しかったです。

一方でてんこ盛りにされやすいプリインストールが少ないのは好印象です。あとソフト面ではNVIDIA Optimusが悪さをする可能性がありますが、これはMSI機に限らない話ではあります。

主な減点要因としてはキーボードと平常時のノイズ、あと液晶。液晶の発色は比較的良好ですし、反応速度などを考えるとTNの方が都合のいいこともありますが、個人的にはIPSを載せて欲しかったかなと。あと最低限のマニュアルはPDFで良いのでMSIではなくドスパラから公式提供していただきたいです。

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蹴茶 3Dゲームをノートで