アイオー RockDisk Next レビュー

先代RockDiskの弱点であった「遅い」という弱点を潰した RockDisk Next。プロセッサは1コアから2コア、クロックは2倍以上、メモリは8倍と大幅に強化されています。

Google Playに名前が載っていますが、製品の開発は台湾inXtron社が関与しているようです。(AppStoreにある“Akitio”はinXtron社のブランド)

 ⇒ RockDisk Next 公式icon / SSDモデル icon

筐体  
筐体帯

筐体はザラッとした手触りのアルミボディ。
正面上部が黒プラスチックでデザイン上のアクセントになっています。

アイオー RockDisk Next 筐体写真1

外付けの光学ドライブはやたら奥行きが長いことがありますが、RockDisk Nextの奥行きは問題ないレベルです。

アイオー RockDisk Next 筐体写真2

コネクタ&電源  
筐体帯

背面コネクタとACアダプタ。「1000」が示す通り、ギガビットイーサ対応してます。

アイオー RockDisk Next コネクタ写真

騒音  
筐体帯

SSDモデルなので全くの無音です。ジージーとコイル鳴きもあるかな?と、閉めきった部屋で耳を近づけてみましたが無音でした。

夜も平穏そのもの。

アイオー RockDisk Next 騒音

[動画] シャットダウン 
筐体帯

前面の電源ボタンを長押しすると、シャットダウンします。赤ちゃんは手当たり次第ボタンを押しますが、ある程度のチャイルドロック役を果たしてます。SSDモデルなら衝撃にも強く少々小突かれても大丈夫です。ガンと落とされたらわかりませんが。

io RockDisk Next Shutdown - YouTube
DLNA、iTunesサーバー  
筐体帯

DLNAサーバー機能。アイオーのライバル社であるバッファロー製 LinkTheaterからでもしっかり再生可能です。TimeMachineバックアップにも対応。

アイオー RockDisk Next DLNA

iTunesサーバー機能もありますが、再スキャン間隔がデフォルトでは0分になっていました。このままだとサーバー内の曲目リストが更新されないので、使う場合は適当な時間に変えておきます。

アイオー RockDisk Next iTunes

torrent、YouTube、Flickr連携  
筐体帯

RockDisk Nextの本家サイトではほとんどPRしてませんが、torrentからのダウンロード、FlickrやYouTubeへのアップロード機能があります。この辺の説明がマニュアルに全く見当たらず、私も試行錯誤して使い方を把握することに。

アイオー RockDisk Next 騒音

「ダウンローダー」では+ボタンを押して、torrentファイルを喰わせるとダウンロードを開始します

「ソーシャル・ネットワーク」ではYouTubeにアップロードが可能です。ただ細かな設定はPCからやる必要があります。PCのブラウザでアップロードしてると、アップロードを忘れてブラウザを終了させてしまったりしますが、そういった心配がなくなります。

要望としてはDropBoxやGoogle Driveなど、オンラインストレージとの同期機能が欲しいところです。

消費電力 
筐体帯

24時間動かすことを考えれば、なにげに重要な消費電力。
最近深夜電力も値上がりましましたしね。

アイドル時で3W。

“電気代計算シミュレーター”で試算すると、3Wで動かし続けた場合
1ヶ月で54円(東京電力)
1年間で653円(東京電力)
となります。

アイオー RockDisk Next 騒音

ちなみに同社のHDD NASの消費電力はこんな感じ。

アイオー RockDisk Next 騒音
出典: HDL-CESシリーズ

RockDisk Next同士での比較。

アイオー RockDisk Next 騒音
出典: アイオー icon

スペック  
筐体帯
プロセッサデュアルコア 750MHz
(旧RockDisk シングルコア 300Mhz)
メモリ256MB
(旧RockDisk 32MB)
ストレージHDD 2TB, 3TB
SSD 120GB など

 4 /5
筐体帯

個人用NASでSSDというのは珍しいですね。4年前の2008年にLinkStation MiniがSSDモデルを出したのが先駆けなように思います。

メリットを挙げるとすれば、

 1.静粛性
 2.レスポンスの良さ
 3.低消費電力

この3点を挙げたいと思います。

静粛性は文句なしです。枕元においても問題なし。
購入動機としてはこれが一番強いのでは。

使ってみて良さを感じるのはレスポンスの早さ。普段はHDD NASを使っているので、余計にレスポンスの良さに感心します。

HDDモデルでもスピンダウンを無くせばレスポンスは良くなりますが、今度は消費電力が跳ね上がってしまいます。レスポンスと低消費電力の両立はSSDならではです。

デメリットは、

 1.容量
 2.価格
 3.画面のわかりにくさ、ヘルプ・マニュアル不足

ですね。1・2は言うまでもないですが。

“写真”はまだ足りるかもしれませんが、“動画”の保管場所としては心許ない。別の大容量ストレージを用意して、よく見る動画を格納するという中継地的な使い方はありですね。

3ですが、これでも先代より改善されたそうですが、未だわかりにくい。

RockDisk Next UI

「挑戦者」シリーズなので“わかりやすさ”にコストをかけない方針かもしれませんが、torrent機能などはマニュアルだけではサッパリです。

ここは関係企業にもフィードバックしていただいて、改善して欲しいところです。

 ⇒ RockDisk Next 公式icon / SSDモデル icon

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