2006年秋 手の小さい人用かも VX Revolution

ao.gif ぺぺっと紹介

2006年 至高のモバイルマウスとして登場の ロジクール「VX Revolution」
発売日の9/22、さっそくゲットしてきました。市場価格は今のところ8000円前半から1万円弱といったところ。特に高いと思わないのはヘビーユーザー特有の心情かもしれませんね。
毎度ながら、ロジクールのハイエンドはパッケージが凝ってますねぇ。
 → http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0825/logicool.htm
 → http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0825/logicool2.htm
 → http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0904/mobile351.htm

VX Revolution 1
そのままでは見えないパカッと開くと‥
 

 

VX Revolution 2
開けると中が見える仕組み。
蓋には磁石が入っており、ピタッと吸い付く

VX Revolutionパッケージ 自信満々 すごく自信満々なパッケージ(汗

 

ao.gif サイズはモバイルとしては少し大きいが

大きさはモバイルマウスとしては若干大きめ。
しかし、通常使うマウスとしては成人男性には小さい。

蹴茶は従来「MX-510」(下の写真で左から2番目のマウス)ユーザーでしたが、VX Revolutionは開封して握った瞬間、

 「しまったかなぁ...」

と若干後悔したぐらいです。
まぁ、蹴茶はたいていのマウスで最初の印象は悪いので、もう少し使いこなしてからの判断ですが、小さく手が乗らない分、力が入ってしまい疲れる感じがあります。持ち方は、手で包むような持ち方から、つまむような持ち方に変える必要がありそうですね。

VX Revolution 大きさ
縦が短いので、手のひらの後ろ半分が浮く感じだ
つまむように持つ方法が一番なじみやすいでしょうね
ちなみに一番左は1000円の格安レーザーマウス

 

VX Revolution 高さ
高さはそれなりにあるので、手の小さい女性だと
包み込むように持てて最高のモデルかもしれない
USB無線レシーバーも小さくなりました

裏面にはソールが張ってあり、滑りをよくしています。パワーサポートのエアーパッドソールと較べてどっちがいい?と言われると、エアーパッドソールの方が摩擦は少ない(^^;

ただ、エアーパッドソールは何ヶ月か使うと擦りきれて設置面積が増加、重くなるため、今現在のMX-510に張ってある擦りきれたエアーパッドソールに較べると軽い。耐久性では分がありそうです。

VX Revolution ソール 面積が広いので耐久性は高そう

電池は 電池は海外製でよく見かける「DERACELL」 1本で動きます。

ちなみに、MX Revolutionでは話題になっているモーター付きホイールは、VXではモーター無し。ちょっと豪華で、クリック感の有無を選べるホイールという扱いになってます。縦に短い分、指の第一関節にホイールが来るため、左右への傾けがややしずらいか。

 

ao.gif 【長期使用感】 追記 やはりワイヤレス症状がたまに出る

基本的にほっとんど問題のないVX Revolutionですが、電池残量の影響なのか、それ以外のせいなのかハッキリしないのですが、たまにカーソルがワープしたり、引っかかったりと動作が不安定になることがあります。電池を変えてみてもなることがあり、原因はよくわかりません。

頻度としては月に2,3回遭遇する程度なのですが、完璧な操作とはいかないです。MX Revoに乗り換えることも考えたのですが、結局ワイヤードに戻すことにしました。VX Revoは大層お気に召した奥様へ譲渡。ワイヤレスマウスに不信を抱いている方は多いと思います。確かに昔のワイヤレスに較べれば断然いい!のですが、あと一歩、ワイヤードには安定性で負けるというのが長期使用の印象です。

あと、裏面の広いソール面はやはりいいです。快適な滑りを提供してくれます。パワーサポートのエアーパッドソールには若干滑り度で負ける気もしますが、耐久性は広範囲でささえるこちらのソールが強そう。

 

ao.gif まとめ

 
 手の小さな女性には最高かも、男の人にはサイズ的にちょっと物足りない可能性有り
 男の人にとっては、サブマシン用、出張や旅行時の携帯用としてベストチョイスか。

成人男性の手にはちょっと小さいというのが感想です。据え置きでずっと使うにはMXの方が良いでしょう。しかし、試しに奥さんに持たせたところ、持つなりフィット感を絶賛! やはり女性には最適なサイズと形のようです。色が気に入らないみたいですが。

据え置き用としての評価は厳しいですが、分類としてはVXはレシーバー内蔵可能なモバイル用。可搬性とサイズのバランスが絶妙のマウスであることは間違いないです。自宅にMX、出張用にVXというのがワイヤレスマウスのベストコンビでしょう。配線を減らせるので、複数のパソコンを使い分ける人にもいい選択肢です。電池の持ちはいいですし。

ただ、上に追記した症状もあり、マウスに対して何時も狂わぬ絶対性能を求める人は、MX Revolutionのワイヤード型が蹴茶的には最強ではないかと思います。今のところ存在しませんが。

VX Revolution
 11/15時点の価格相場

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 → レビュー記事1
 → 兄貴分のMX Revolutionのレビュー記事
 → ロジクール公式サイト

 → ノートパソコンで3Dゲームを楽しむ 蹴茶